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LOTUS アーカイブ

2006年04月16日

LOTUS EXIGE 追走体験

稲武ツーリングでEXIGEのうしろを340Rで走っていると、EXIGEのテールランプが時々光ります。一瞬ウィンカーかと思ったのですが、直線だしウィンカーにしては光り方がおかしい。太陽の光が当たる角度によって反射するようです。

LOTUS EXIGE

ELISE/EXIGEは真うしろから見ると小さくてあまり目立ちません。そこがフェラーリやランボとちがうところ。ドーンと「どうだ、参ったか」みたいな押しの強さはありません。そこがまた控えめでよいのかも。パワーよりも軽快なハンドリングを楽しみましょう。

2006年07月04日

LOTUS ELISE 111S エキマニ交換

ロータス・エリーゼ 111S のお客様から「アクセルを踏み込んだときにエンジンが震える感じがするんです」。E-wayamaが試運転したところ「エキマニから排気漏れしています」ということでエキゾースト・マニホールド交換となりました。

LOTUS ELISE

下の写真はエンジン前部を真下から撮ったところ。中央を縦に通っているのがエキマニです。

LOTUS ELISE

振動を吸収する網線部分が外れて、そこから排気漏れを起こしていました。お客様も「窓を開けて走ると排ガス臭がひどくて大変でした」。

LOTUS ELISE

こちらが新品のエキマニです。当然ガスケットも交換します。

LOTUS ELISE

新しいエキマニを取り付けているところ。

LOTUS ELISE

完成後の試運転では、シビれる排気音をを響かせていました。

2006年07月27日

LOTUS ESPRIT 車検整備

ロータス・エスプリ・ターボSEが車検整備のために入庫しました。
ジャガーXJ-S越しにみえるエスプリがカッコよくて思わず「カメラ、カメラ!」。

LOTUS ESPRIT TURBO

梅雨明けしたら夏本番! エアコンが効かないわけではないのですが、運転席側の吹出口がハンドルの付け根あたりの左右に1ヶ所ずつ。口が小さくて風量が限られているのでなかなか涼しくなりません。最初はセンタートンネルが熱くて左腕を置くことができませんでした。(スーパー7のアルミ地肌よりはマシですけど)

このエスプリは以前メーターパネルを張り替えたクルマです。

LOTUS ESPRIT TURBO

足元が狭く3つのペダルが接近しています。エスプリのペダルは「足」で踏むものではなく「爪先」で踏むもの。馴れれば問題ないのですが、クラッチが重いので1枚目の写真のようにリフトにバックで入れると左足がつりそうになります。(苦笑)

マセラティのことを思えばターボの効き加減はほどほど。アイドリングから急にアクセルを開けても着いてこないので、発進はじわっとアクセルを踏んでクラッチミート。信号の変わり目は注意していないと前車との車間がドーンと開いてしまいます。いったん動き出してしまえばこっちのもので、4,000rpmも回せば気持ちいいエグゾーストノートが響いてきます。その気になれば結構なペースで走れそうですが、わたしとしてはスタイルやドライブフィールを楽しみたい。

今月の月刊「AUTO CAR」の表紙はBMWエンジンを搭載するという次期エスプリ。それを見たE-wayamaは「買う。絶対買う!」。(笑)

2006年08月30日

LOTUS ELISE マウント交換

ロータス・エリーゼが「コーナーリング中に右うしろから異音がするんです」とのことで入庫しました。

LOTUS ELISE

調べたところ、グリス封入式のエンジンマウントが破れていました。エンジンマウント2ヶ所、ミッションマウント1ヶ所を同時に交換します。

LOTUS ELISE

他に、ドライブシャフトブーツ(インナー側)からアンダーカバーにグリスが飛び散っていたので、ブーツも交換することになりました。

LOTUS ELISE

2006年09月14日

LOTUS ESPRIT V8 納車整備

ロータス・エスプリV8 が納車点検、整備のために入庫しました。 全体を点検後、油脂類、バッテリー等を交換します。

LOTUS ESPRIT V8

とにかく美麗です。 直線的なジウジアーロのデザインが新鮮。

LOTUS ESPRIT V8

ミッドシップの3.5リッターV8エンジンはツインターボで350ps/6,500rpmを発揮。

LOTUS ESPRIT V8

フロントのボンネット内にスペアタイヤを収納しています。

LOTUS ESPRIT V8

センターコンソールのライトスイッチ類は「エリーゼといっしょだ」。写真下は初代エリーゼ。

LOTUS ELISE

2006年10月06日

LOTUS CORTINA その後

E-wayamaが「直して乗る」と宣言しているロータス・コルティナですが、なかなかそこまで手が回りません。

LOTUS CORTINA

それでもコルティナはわたしたちの「お楽しみ」。メカニックのITOが仕事の合間にキャブを外してきて分解清掃を始めました。

LOTUS CORTINA

WEBERの「45DCOE 152」と刻印があります。リトモ130TCは40DCOEでしたっけ。

LOTUS CORTINA

清掃して組み直したWEBER。さて結果は?(つづく)

2006年10月16日

LOTUS EXIGE CUP 240

ロータス・エクシージ・カップ 240 をショールーム(グースネック名古屋)まで回送しました。

LOTUS EXIGE CUP 240

走り出してまず感じるのがシャーシとボディの剛性感が高いこと。すごくがっしりしていて、足も固めです。CUP 240 の特長は以下のとおり。

  • トヨタ製2ZZ-GE型1.8リッター+M62ルーツ式スーパーチャージャー
  • FIA公認6点式ロールゲージ
  • 専用スポーツシート
  • 4点式シートベルト
  • ツインオイルクーラー
  • 強化クラッチ
  • ドリルドブレーキローター、改良型ブレーキパッド
  • オーリンズ製2ウエイアジャスタブルダンパー(縮み側22段/伸び側60段調整+車高調整)
  • トルセンLSD
  • トラクションコントロール
  • キルスイッチ
  • 電気式消火システム
  • エアコン

LOTUS EXIGE CUP 240

そもそもEXIGEはルームミラーでうしろが「ほとんど見えません」が、CUP 240 では「まったく見えません」。なにが視界を遮っているのかと思ったら、エンジンの上に大きなスーパーチャージャーが載っていました。ルーフのエアインテークからの流入量で不足しないのでしょうか。

LOTUS EXIGE CUP 240

助手席の足元には大きな消火器。

LOTUS EXIGE CUP 240

室内外にKILLスイッチがついています。エアコンも装備しているのですが、スイッチの真正面をロールゲージが通っていて、操作しずらいのです。これはエアコンを使うなということ?(苦笑)

LOTUS EXIGE CUP 240

街乗りで使用する程度の回転数ではスーパーチャージャーの威力を見ることはできませんでしたが、こんなクルマでサーキット走行を楽しめたら最高でしょう。でも高価なモデルなので、まずMR2あたりで練習したほうがいいかも。

2006年10月17日

LOTUS ELISE Sports Racer 入庫

限定モデル ロータス・エリーゼ・スポーツ・レーサーが入庫しました。

LOTUS ELISE Sports Racer

E-wayamaがずっと気にしていたモデルで、やっぱりカッコイイ! ロータスといえばレースのイメージが強いので嫌味なくキマってます。気取らなくても血筋がよいのかもしれません。

LOTUS ELISE Sports Racer

BMW M3 (E46) と比べるとエリーゼがコンパクトなのがよくわかります。乗用車を速くしたモデルもよいのですが、生粋のスポーツカーが放つオーラは独特です。このスポーツ・レーサーは売約済ですが、ロータスに興味のある方はお気軽にお問合せください。

2006年11月17日

LOTUS ELISE1 111R メモ

ショールーム(グースネック名古屋)にロータス・エリーゼ 111R(商品車)が入庫しました。いろんな角度から撮影していたら EXIGE CUP 240 がバックに入りました。 やっぱりロータスはかっこいい!

LOTUS ELISE1 111R

エリーゼとエクシージも「S2顔」が見慣れてきました。S1よりもS2を見る機会が増えてきたということでしょう。S1にお乗りのお客様もいらっしゃるのですが、よほどハードな乗り方をしなければ壊れることは滅多にないため、ルッソへの入庫も年に数回だったりします。たまにあるのが窓ガラスが落ちることくらい。S1の窓の開けるときは片手でガラスを下に押さえながらレギュレーターハンドルを回し、閉めるときはガラスを軽く上に引きながら回せば落ちないはず。

LOTUS ELISE1 111R

今日撮影していてあらためて気づいたのですが、エリーゼのフロントマスクは速そう。クルマをギュンと前に突き出したときの残像をデザインしたような顔をしています。言い換えると、疾走感が定着したデザイン。

LOTUS ELISE T72

現在エリーゼはもう1台あります。往年のF1の名車 Type 72 をモチーフにした限定モデルです。ハードトップのブラックボディにゴールドホイールが渋い! (ITOの一押し)

2006年12月01日

LOTUS ELISE T72 納車整備

ロータス・エリーゼ タイプ72 の納車整備中です。右リフトではポルシェ・ボクスターSのオイル交換中。

LOTUS ELISE T72

リアかミッドシップエンジンの場合、うしろ向きにリフトにかけます。要するにエンジンを奥に向けるのがルール。

LOTUS ELISE T72

エアクリーナーは換えてあります。

LOTUS ELISE T72

ドライブベルトの新(下)と旧(上)。ひび割れてきていたので交換しました。

LOTUS ELISE T72

古い白金プラグ(下)がついていましたが、一度も交換していないように見えるのでイリジウムプラグに交換しました。

MASERATI SHAMAL

納車を待つマセラティ・シャマル。当時メーカーで塗装したビアンコです。まだ7,200kmの希少車。

2006年12月12日

LOTUS ELISE S2 水漏れ修理

ロータス・エリーゼ シリーズ2 が水漏れのため入庫しました。調べてみるとラジエターから水が漏れているのでラジエター交換になりました。

LOTUS ELISE S2

ラジエターはフロントに付いているのでフロントカウルを外す必要があります。なぜヘッドライトのカバーを外したのか訊いたところ「この中にネジがあるんです」。

LOTUS ELISE S2

フロントカウルを左右からふたりでもって外しました。ルッソでエリーゼのフロントカウルを外したのは初めてかも。最後の外す瞬間はリアカウルよりは楽でした。そういえば340Rはボディ一体成型なのでまるごと外しましたっけ。カウルに限らず取り外すまでの準備に手間がかかるのです。

LOTUS ELISE S2

ラジエターが見えましたが、じつはこの下側にエアコンのコンデンサーが張り付いていまして、その下に電動ファンが2基付いています。したがって結構な厚みがあって、前側の黒い樹脂カバーを外さなければ取り出せないことが判明。その樹脂カバーを1本のエアコンホースが突き抜けているため、ホースを一旦切り離すことになります。このあたりの整備性はいまひとつ。

LOTUS ELISE S2

フロント回りのラジエターを取り外したところ。フロントのエアインテークから取り込んだ風をファンでコンデンサーとラジエターに吹き付けてボンネットの通気口から外へ出す仕組みになっています。

LOTUS ELISE S2

ラジエターの新(下)と旧(上)。

LOTUS ELISE S2

左右の樹脂タンクのかしめ部分から水漏れが見られました。

LOTUS ELISE S2

オールアルミの社外品を採用しました。

LOTUS ELISE S2

新しいラジエターを取り付けました。

LOTUS ELISE S2

まるでプラモデルのパーツ。カウルを再びふたりで取り付けて、組み立てていくと元通り。

2007年01月13日

LOTUS ELISE 111R メモ

ロータス・エリーゼ 111R の給油に出ただけなのですが「こりゃーおもしろーい!」。シャーシもボディもしっかりして、ブレーキのタッチも悪くない。フォーンっと踏んで、キュっと曲がって、グッと止まる。初代エリーゼに比べると重くなったとはいえ、111Rはバランスの良いスポーツカーです。

LOTUS ELISE 111R

エアコンなどの快適装備もついて(スパイクじゃなくて)トレーニングシューズになりました。サーキットだけではなく街中でも楽しめるところが逆に実用的。ガソリンスタンドの女の子にも「かっこいいですね」と好評でした。

1/32 スロットカー

アルファロメオでいらしたお客様がこのようなオモチャを持参されました。ヨタハチ(トヨタスポーツ800)の1/32 スロットカーです。ぱっと見て「マグネットがついてませんね」「ええ、ノーマグです」。わたしも以前凝ったので盛り上がりました。ご自宅に4レーンのコースを組んで楽しんでらっしゃるとか。コーナーで3台同時にドリフトが決まるとかっこよくて涙が出ますよ」。

横で話を聞いていたメカニックのITOが「ぐらぐらする音」が聞こえました。(笑)

2007年01月30日

ミッドシップ集合

ふと気がつくとフェラーリ328が3台、ロータス・エリーゼ、ロータス・エスプリなど、ミッドシップが勢ぞろい。アルピーヌA610ターボはRRなので例外でした。

FERRARI 328 GTB

写真のフェラーリ328GTBはオイル漏れ点検、奥のロータス・エリーゼは車検とタイミングベルト交換を承りました。

CANON EOS Digital Kiss

CANON EOS Digital Kiss のシャッター半押しが利かなくなり修理。以前から欲しかったレンズ(EF17-40 F4L)を買いました。広角ズームなので屋内では撮影しやすく重宝します。それにしてもレンズフードをつけるとカメラ本体よりもレンズのほうが大きく見えますね。

2007年02月06日

LOTUS ELISE S1 メモ

ロータス・エリーゼ シリーズ1の車検整備を承りました。今日の名古屋は陽射しが柔らかく暖かい一日でした。オーナーさんがオープンのまま来店されたので、もう最高でございました!

LOTUS ELISE S1

やはりオープンカーは幌を開けて乗るべきです。ちょっと冷たい風を肌に感じつつ、プロロロ?っと軽やかな排気音を響かせながら加速していく感じはむちゃくちゃ気持ちいい! そこに水を差すのは大型トラックの排気ガス。これはイケマセン。息を止めてさっと追い越してしまいましょう。

LOTUS ELISE S1

ショールームに入庫したばかりの111Rとの2ショット。ライトウェイトのS1か、精悍な外観と快適さを手に入れたS2か。どちらも捨て難いものがありますが、心に刺さったほうに乗るしかないでしょう。

2007年02月07日

LOTUS ELISE S1 メモ-2

昼間は暖かでしたが、朝はさすがに寒いのでジャンパーの襟を立ててスタート。それでも寒いので水温が上がってきたところでヒーターON。しばらくすると膝から下がポカポカしてきました。やっぱりオープンカーは冬がいいかもしれません。ただ、ドライビンググローブはほしい。アルミ削りだしのシフトノブが冷たい。 夏でも「これならいいなー」と思ったオープンカーはPORSCHE BOXTER。しっかりエアコンが効きます。一方、エリーゼのエアコンが真夏にどれだけ効くかは未体験です。

LOTUS ELISE S1

その後、BMW M3 (E46)に乗り換えました。エリーゼに比べるとどっしり、がっしりしていて、踏めばとんでもないパワーが出てきます。エリーゼの700kgに対してM3は1540kgと2倍強。最高出力はエリーゼが112ps(90kw)/5600rpmで、M3が343ps(252kW)/7900rpmと3倍強。クルマのキャラクターがまったく異なるのでそんな数字を比べても虚しい。意味があるとすれば乗車定員でしょうか。(M3は5名)

BMW M3 (E46)

M3は素晴らしいクルマですが、個人的にはALFA156GTAもお勧めします。

2007年02月10日

LOTUS ELISE 111R マフラー開発中

ロータス・エリーゼ 111R 用のオリジナル・マフラーを開発中です。

LOTUS ELISE 111R

これはまだ試作品ですが、アイドリングの音もやや太め、アクセルを煽るとフォン!と、なかなかいい感じ。

LOTUS ELISE 111R

ただ、全体に大人しいので、もうすこしパイプを太くしたものも作ってみる予定です。

LOTUS ELISE 111R

あと1ヶ月ほどで完成するはずですので、またご報告します。

2007年02月20日

LOTUS EUROPA S 入庫

ロータス・ヨーロッパS(新車)がショールーム(グースネック名古屋)に入庫しました。

LOTUS EUROPA S

エリーゼよりも車格は1ランク上。室内の仕立てもエリーゼをベースにしながらGTカーの雰囲気を出しています。

LOTUS EUROPA S

各部の操作もエリーゼに乗ったことのある方なら違和感はまったくないはず。

LOTUS EUROPA S

リアのハッチバックの奥にエンジンが見えています。(モデナみたい!)

LOTUS EUROPA S

おなじGTカーでも、ポルシェ・ケイマンは乗用車的なのに対して、ロータス・ヨーロッパSはスポーツカー的。

LOTUS EUROPA S

かっこいいと思いませんか?

2007年03月28日

JAGUAR-LOTUS-LANCIA メモ

今日は英・英・伊の3台。輸入車も品質が向上してきたのはよいのですが、メーカーごとの個性が薄れてきているようで寂しく思うことがあります。見た目じゃなくて、夜中に運転しても(つまり目をつぶって運転したとしても)「これはロータスだな」とわかるクルマがいい。先日アウディの○○とメルセデスの○○のどちらに乗っているか一瞬わからなくなったことがあります。それだったら○○のほうがお得! 今日の3台は間違えようがありません。

まずジャガー Xタイプ 2.0 Executive。コンパクトなセダンなのですが、車重は1520kgあります。上品で乗り心地がよく、街乗りの速度域では文句ないのですが、高速道路で加速しようとすると2リッターV6エンジンがキックダウンして回転が跳ね上がる感じがちょっとつらい。先を急ぐことなく優雅に走らせるのが似合うクルマです。

JAGUAR X-TYPE

つぎはロータス・エリーゼのフェイズ2でエアコンなし。エアコン付のモデルよりも軽い感じがするのは気のせいでしょうか。初代エリーゼに比べると重いのがわかりますが、今時のクルマとしては極めてシンプルなスポーツカー。余計な装備がないほうが壊れる心配も減ります。シャーシがしっかりしているからミシミシ音も聞こえません。ただしハードトップは音が出ます。アクセルを踏むだけで、ステアリングを切るだけでシアワセになれる、数少ないモデル。あ、アクセルを開ける前にブレーキの効き具合を確かめてくださいね。

LOTUS ELISE II

3台目がランチア・デルタ・インテグラーレ。アルカンタラの洒落た内装に、大小のメーターが並ぶメカニカルなパネルが不釣合いなんだけど、それがまた魅力だったりします。エリーゼから乗り換えるとシートの高さが気になるけれど、座り心地がいいから許します。低速トルクが細いけれど、3,000rpmを超えて踏めばターボがドーン! すごく懐かしいターボです。

LANCIA DELTA HF Integrale

ジャガーは革靴、ロータスはスパイク(トレーニングシューズ)、ランチアは革のスニーカーといったところでしょうか。ランチアはイプシロンからテーマ 8.32、テシスまで、フォーマルでもカジュアルでも通用する、不思議なイタリア車です。

2007年04月28日

LOTUS EUROPA S 到着

E-wayamaがオーダーした左ハンドルのロータス・ヨーロッパS(新車)がやって来ました。

LOTUS EUROPA S

エスプリと並ぶとヨーロッパSがコンパクトに見えます。

LOTUS EUROPA S

じつは表にはコルティナもあったりして。まるでロータス博物館?

2007年05月02日

LOTUS ESPRIT ミッショントラブル

ロータス・エスプリ・ターボSEが「ギアが入らなくなる」とのことで入庫しました。たしかにエンジンをかけて1回目、ちょっとの間は前進できてもバックに入れたら空回りして動かないという状態でした。

LOTUS ESPRIT TURBO SE

現時点では原因不明。まずミッションオイルを抜いてみて鉄粉が混じっていたらミッション内部、そうでなければ外部という切り分けをすることにしました。結果、細かい鉄粉がたくさん出てきました。ミッションを下ろして開けるしかないようです。

LOTUS ESPRIT TURBO SE

ドライブシャフトのフランジが固着していて外すのにメカニック2名が大汗をかきましたが、なんとかミッションを分解することができました。

LOTUS ESPRIT TURBO SE

写真上で手に持っているのがクラッチからつながってくるシャフト。ミッション側のシャフトに(滑らないように)スプラインが刻んであるのですが、

LOTUS ESPRIT TURBO SE

シャフト側のスプラインが見事に削れてなくなっていました。ここが削れて空転し、鉄粉が出たようです。すでにピンも飛んでいました。当たりがよければちょっとの間は空転せずに頑張ることもあったのでしょう。部品を手配します。

2007年05月03日

LOTUS ESPRIT ミッション修理

ロータス・エスプリ・ターボSEのトランスミッションを修理するためのパーツが届きました。(早い!)

LOTUS ESPRIT

新品のクラッチシャフトはこのとおり(写真下)。国内に在庫があるということはよく出る部品なのでしょうか。ピンが通る部分はスプライン(ぎざぎざ)が切ってありません。

LOTUS ESPRIT

清掃してシール類を交換しながら組み立てていきます。ミッションの組み立て自体は今日中に終わる予定ですが、ボディに載せるのはそれでまた一日かかりそう。

LOTUS ESPRIT

メカニックと話していたのですが、クラッチシャフトを見る限り、回転を上げて急にクラッチをつなぐような発進は控えないと早くシャフトが傷むかもしれません。ふつうそんな乗り方はしないと思いますが。

明日4日からルッソはお休みをいただきます。つぎの営業は8日(火)になりますのでよろしくお願いいたします。

2007年05月10日

LOTUS EUROPA S メモ

先日ロータス・ヨーロッパSに初めて乗ったときは(気負いもあって)なんとお伝えしてよいものかがわかりませんでした。

LOTUS EUROPA S

今日、マセラティ・ギブリGTから乗り換えたら「軽いGTカー」。ふだんBMW735i (E32)のような重量級セダンに乗っていると、クルマの軽さに敏感になります。2,000-4,000rpmあたりで走らせるとピシュルルル?っとリアからターボの音が聞こえてきて、滑るように道路を手繰り寄せていきます。交差点の左折も軽快で滑らか。エリーゼやエクシージと比べるのはやめましょう。ヨーロッパSは別のクルマです。軽快に、スムーズに街中を流しつつ、交通量の少ないワインディングに出会えばハンドリングを楽しむことができる。それで十分楽しいと思います。

ルッソを出たところで、試運転から戻ってきたフェラーリ328GTBとすれ違いました。黒いヨーロッパSと赤い328がすれ違う「絵」は端から見てたらカッコよかっただろうなー。スポーツカーは走っている姿が最高。逆にいうと、走る姿にゾクっとすればそれがスポーツカーです。

2007年05月13日

LOTUS EUROPA SP 到着

ロータス・ヨーロッパ SP (売約済、整備済)がルッソにやってきました。ふたりのメカニックはあちこち眺め回して「ええなぁ?」。ふたりとも古いクルマが好きなので、グラグラ揺れる音が聞こえるようでした。(笑)

LOTUS EUROPA

タイトなコックピットは「乗り込む」という表現がピッタリ。これがアクセル、これがブレーキ、あれ、クラッチは...あ、ちょっと左寄りにありました。ペダルはわかったけれど、 シフトレバーのポジションがわかりにくい。

LOTUS EUROPA

真後ろから見ているとシフトするたびに写真下のシフトリンケージ(黄矢印)がコキコキ動いて面白い。

LOTUS EUROPA

70年代のクルマが快音を響かせて走る姿は感動的ですらあります。

LOTUS EUROPA

このあとショールームで現行ヨーロッパSと並べてみます。

LOTUS EUROPA SP & EUROPA S ご対面

ロータス・ヨーロッパ SPとヨーロッパSを並べてみました。1975年式と2007年式ですから32歳の開きがあります。 これだけ豪快に違うと比べることには意味がないような気がしますが、どうしても並べてみたかったのです。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

ヨーロッパSPのほうがコンパクトで背も低いのですが、全長はほぼ同じようです。ヨーロッパSPは当時としては長いほうだったのかもしれません。 昔はヨーロッパというと「ものすごく低い」というイメージがあったのですが、あらためて見るとそれほどでもないみたい。エリーゼに馴れたせいでしょうか。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

E-wayamaから聞いた話では、このヨーロッパも発表当初は「Bread-Van」、パンを運ぶトラックと揶揄されたとか。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

ヨーロッパSもカー雑誌などではそれなりに評価されているようですが、 世間の人気はいまひとつのように感じます。E-wayamaいわく「それがヨーロッパの運命なのかなぁ」。ヨーロッパSもいいクルマなのに。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

 ヨーロッパSPを正面から見ると、さすがにヨーロッパSよりも平たい。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

このヨーロッパSPは整備済なのでエンジンルームもきれい。エンジンからミッションへのつながりを見ていて「エスプリといっしょだ!」。ほんとはエスプリが「ヨーロッパといっしょ」なんですね。 (苦笑)

LOTUS EUROPA & EUROPA S

一方、こちらはヨーロッパSのエンジン。樹脂カバーで覆うのが最近のトレンドのようです。 エリーゼがROVERやTOYOTAであるように、ヨーロッパSのエンジンがGMであることは大きな問題ではありません。そこにこだわりすぎるとロータスが楽しめません。本質はDriving Pleasure、運転する悦びを感じることができるかどうかではないでしょうか。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

一旦ヨーロッパSPを外に出して洗車して、コンプレッサーで水切りして再度ショールーム内に入れるとき、わたしがSP、E-wayamaがSを動かしたのです。するとE-wayamaがこちらを見て「かっこええなー!」を連発。すごくうれしそう。ALFA SZも並んで、いい感じ。3台とも全長は同じくらいで、車高がだんだん高くなっていきます。

LOTUS EUROPA & EUROPA S

E-wayamaはこのヨーロッパには乗らないそうです。自分のヨーロッパSPを何年も放っておいて、他人様のヨーロッパに乗ったりしたら(自分の愛車に申し訳なくて)バチが当たると。こういうところは妙に律儀です。

それじゃまず340Rの車検を通しましょうか。(笑)

2007年05月14日

LOTUS EUROPA SP メモ

ロータス・ヨーロッパ SP をルッソからショールームまで運びました。

LOTUS EUROPA

左足を入れて、頭を下げて、お尻をシートにもぐり込ませます。両足を伸ばしてペダル位置を確かめ、ステアリングの左側にキーを差し込んで一段捻ると燃料ポンプの音が聞こえてきます。シフトレバーがニュートラルなのを確かめ、念のためクラッチペダルを踏み込んでセルを回すとキュルキュルキュルヴボボボォー。アクセルを煽るとヴォン、ヴォンっと硬質な乾いた排気音が響きます。

おおー、いい感じ! これぞ旧車のフィーリング。今時のクルマにはない「走る機械」としての生々しさがあります。

右手でT字型のサイドブレーキを捻って押し戻します。シフトレバーの節度がないために、シフト位置がよくわかりません。軽く左に倒して奥が1速、手前に2速なのですが、3速がわかりにくい。バックは左に大きく倒して手前なのですが、位置だけでなく実際入りづらい。そういうときはクラッチを軽くつなぐと入ったりします。あとはクラッチの遊びが極端に少なくて、ほんのちょっと上げただけでつながります。そうそう、ウィンカーレバーは右にあって、パワーウィンドウ装備です!

ラジエターファンは手動になっています。水温計を見てON/OFFするそうです。びっくりしたけど、そういうの好きです。センサーやリレーに頼らないほうが故障も減りますし、ぜんぶ自動車任せではなく、いっしょにドライブするという協同作業を楽しむことができます。自動車が人間の道具ではなく、相棒だった時代に戻れるような気がします。

LOTUS EUROPA

しばらくするとシフトにも馴れてきて、センタートンネルに置いた左肘は動かさず、シフトノブを握った左手のスナップでシフトすればよいことに気がつきました。そうすれば1速と3速、2速と4速の位置を間違えることもありません。シフトレバーも3速の位置で直立し、1速の位置では左に傾いていますから、それを左手が覚えれば大丈夫。ただ、馴れるまでは注意しないと4速に入れるつもりで2速に入れたらオーバーレヴで壊してしまう恐れがあります。それと右ドアのポケットがアームレストになるんですね。

2速から3速へ放り込んで踏んでいくとババババっと快音が響いてきて、もう気分は最高。エリーゼの楽しさとは根本的に異なります。古いから「良い」「好き」なのか、逆に「良くない」「嫌い」なのかは人それぞれだと思いますが、楽しいクルマがないとお嘆きの方にはこんな世界もあることをお伝えしたい。いまこそ昔の憧れに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

ヨーロッパを上手に(きれいに)運転できるようになりたい。

「シフトレバーがたらたらだけど」とか「スピードを出すとフラフラする」「ブレーキが甘いけどこんなもの?」なんて言ってると、クルマに「ゴチャゴチャ言っとらんと、ちゃんと転がしてみろ!」と叱られそうだから。(笑)

2007年05月15日

LOTUS ESPRIT ミッション修理-2

ロータス・エスプリ・ターボSEのミッション修理の続きです。修理したトランスミッション(黄矢印)をクレーンで吊り下げたところ。このままではエンジンフードが邪魔になって入れることができないので、再度吊り直していました。

LOTUS ESPRIT

しばらくするとミッションが載っていました。外すのと取り付けるのは多少事情が異なる部分もありまして、セルモーターの取り付けに苦心していました。

LOTUS ESPRIT

右足(ドライブシャフト)がつきました。

LOTUS ESPRIT

左足もついて、マフラーをつけているところ。このあと配線や周辺パーツを戻していきます。

LOTUS ESPRIT

エリーゼとエクシージは発売当初から携わってきているので、ほとんどの整備はできますが、エスプリは(まだ経験が少ないせいもあって)予想以上に手間取ります。以前ふらっと立ち寄られたエスプリ・オーナーさんが「エスプリを診てくれるお店が少なくて」と嘆いてらしたのが「なるほど、こういうことなのか」と頷けるのでした。(苦笑)

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2007年05月18日

FERRARI 328 サウンド

このフェラーリ328GTBは2速、3速でスロットルを開けていくとクォーンっと痺れるサウンドを聴かせてくれます。イメージとしては、フェンダーの真空管アンプにストラトキャスター(エレキギター)をつないでアンプのボリュームを上げていくと自然にディストーションがかかったような音、ってわかりますか?

FERRARI 328

シフトフィールもサウンドも硬質なフェラーリに対して、アルファロメオはソフトでウェット。ストラトというよりはギブソン・レスポールでしょうか。 (あくまでイメージです)

LOTUS ESPRIT TURBO SE

最近思うのですが、ロータスをフェラーリと比べると、静のフェラーリ、動のロータス。ルッソの片隅で背景と同化しがちなエスプリと、華やかな328GTBは好対照。静止していてもきれいなフェラーリと、動いているところがかっこいいロータス。地味に見えるエスプリも路上でスピードに乗せるとトンデモなくカッコよくて、その落差に驚きます。 だから交差点でエンストなどしないよう(苦笑)、上手に運転したいのです。

以下、私見です。フェラーリはガレージの奥にしまっておくのも良いかもしれませんが、ロータスは走ってナンボ。気取らずにどんどん乗りましょう。写真上のロータス・エスプリ・ターボSEも、ヨーロッパSPのあとに乗ると「ヨーロッパよりは乗りやすい」と思えます。すべては比較の問題。最初は乗りにくいと感じるかもしれませんが、クルマ好きを自認する方であれば、今時の「どれに乗っても同じ」クルマよりも、ダイレクトな個性の塊のような、ちょっと古いクルマのほうが楽しめるのではないでしょうか。あなたはフェラーリ派? それともロータス派?

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2007年05月22日

ボンドカー

ロータス・エスプリとアストンマーチン V8 ヴァンテージが並んで「ボンドカーみたい!」。

LOTUS & ASTON MARTIN

映画はあまり詳しくないのですが、ヴァンテージってボンドカーだったっけ?

Wikipediaによると『007 私を愛したスパイ』と『007 ユア・アイズ・オンリー』でエスプリが登場。一方『007 ダイ・アナザー・デイ』にアストンマーチン V12 ヴァンキッシュが登場したのですが、実際にはエンジンルームのスペースの都合でV8を積んでいたそうなのでヴァンテージでもいいかなー。(苦笑) ボンドカーかどうかはともかく、ヴァンテージはちょっと懐かしいテイストを残すドライバーズカーです。

2007年07月14日

LOTUS EUROPA S と iPod

E-wayamaのロータス・ヨーロッパSが雨漏り修理のためルッソに来ています。

LOTUS EUROPA S

わたしは前から気になっていたケーブルにiPodを繋いでみました。

LOTUS EUROPA S

SOURCEを切り替えていくとIPODというのがあって、ちゃんと鳴りました。ALPINE CDA-9856JiというiPod対応CDデッキです。

LOTUS EUROPA S

ただ音質は改善の余地がありそうです。前後に2個ずつスピーカーがあるのですが、フロントはダッシュボード、リアはシートのうしろという位置がつらい。それでも改善方法はあるはずなので試行錯誤するのもオーナーの楽しみかと。

2007年07月18日

LOTUS EUROPA S メモ - 2

日々さまざまなクルマに触れる機会があるとはいえ、新車とかお客様に納める前のクルマを自由に動かせるわけではありません。わたしたちが動かすのは業務上必要な回送や試運転に限られます。だから自分たちでしっかり乗っておきたいモデルはE-wayamaがナンバーをつけます。そうすれば緊張が解けて、そのクルマ本来の姿が見えてきたりするのです。昨日はあいにくの雨でしたが自宅に乗って帰りました。iPodでお気に入りの音楽を聴きながら。

LOTUS EUROPA S

iPodはよいのですが、大きなバッグをリアのトランクスペースに載せようと「どうやって開けるんだっけ?」。ふつう室内にボタンとかレバーがありますが見当たりません。あるのはテール部分の鍵穴のみ。エンジンをかけておいたのですが、キーを抜かなければなりませんでした。バッグが入るかどうか心配だったのですがなんとか納まって出発。 これくらいの容量があればパーソナルカーとしては及第点かな。

LOTUS EUROPA S

ヨーロッパSはボディの建てつけが良いとはいえません。新車の2台が2台ともフロントガラス回りのシールが甘いせいで雨漏りしましたし、内装材も取付けが甘く、住宅でいえば、頑丈な土台(シャーシ)がなければ倒壊するかもしれません。(おいおい)

それじゃ工業製品としてしっかり作ってあれば満足かというと微妙なところ。ヨーロッパSの手作りっぽい、ちょっと抜けたところも憎めない。最近の輸入車はどれも速くて快適で安全で環境にも優しい、らしい。それはそれで結構なことなのだけど、それだけじゃつまらない。そうしたマーケットにロータスがぽんっと投げ込んだのがヨーロッパSでした。

実際は自動車雑誌のレビューで語られているほど立派なものじゃありません。完璧主義者は手を出さないほうがいい。だけど、捨てたものでもありません。

LOTUS EUROPA S

第1に「低い」。ポルシェ993と並べたらポルシェがかなり大きく見えました。ヨーロッパSもポルシェに負けず劣らずかっこいい! 車高と着座位置の低さはスポーツカーの条件です。ドライバーズシートに座って両膝をまっすぐ伸ばして運転したことはありますか? ペダルを上から踏み下ろすのではなく、あくまで前に踏む。ドライビングシューズが欲しくなります。

第2に「軽い」。足回りは固いけれど、突き上げがさほど不快ではないのは軽さのおかげもあるのではないでしょうか。市街地のSTOP & GOを繰り返すにも、交差点を曲がるにも、急ブレーキを踏むにしても軽さはメリットであり、速く走るには武器となります。

もうひとつ感じたのが、路面の状態がよくわかること。物理的にも感覚的にも地面が近い。ステアリングインフォメーションが豊富といえるかどうかはわかりませんが、靴にたとえるならランニングシューズ。操る楽しみを与えてくれそうな予感がします。ステアリングを握れば目をつぶっていてもそれがロータスだということがわかります。

どんなクルマだって粗探しをすればキリがないはず。目の前に素敵なクルマがあるのだから(たしかに改善すべき点はありますが)良いところを見つけて楽しんだほうが賢明でしょう。クルマを語るときに必要なのは、率直な言葉と愛なのです。(笑)

事情が許せば、次回は休日に借り出してドライブしてみたいと考えています。

2007年07月21日

LOTUS EUROPA S メモ - 3

今日はロータス・ヨーロッパSの操作系をご紹介します。初代エリーゼと比べると装備が充実したとはいえ、今でも十分シンプルです。

LOTUS EUROPA S

上がステアリングで、下がペダル。(見ればわかる?)
このステアリングはやや小径で、太すぎず細すぎず良い感じです。両手で9時15分の位置を持って両肘を伸ばして運転してみたいのですが、そうするとペダルに足が届きません。(苦笑)

LOTUS EUROPA S

エンジンはさほど吹け上がりが鋭いわけではないのでアクセルペダルはしっかり踏んでみましょう。クラッチは軽いですし、ブレーキのタッチは気に入ってます。
次に、左レバーがウィンカー。

LOTUS EUROPA S

右レバーがワイパー。その下にイグニッションキーが見えています。付属のリモコンがイモビ兼キーレスになっています。

LOTUS EUROPA S

シフトレバーとサイドブレーキレバー。シフトレバーの長さほどにはストロークは長くありません。

LOTUS EUROPA S

シフトレバーの前にハザードランプスイッチがあります。シフトパターンのとおり6速あります。リバースはシフトノブの付け根を引上げながら左前に入れます。 このハザードスイッチの向こう(前)側に集中ドアロックのスイッチがあります。丸いですが左右のシーソースイッチになっています。ガシャンっ!と騒々しく動きます。

LOTUS EUROPA S

ステアリングの左手にスモールランプ、ヘッドライト、フォグランプのスイッチが並んでいます。押すたびにON/OFFを繰り返します。その下に小物入れがあります。

LOTUS EUROPA S

左ドアのパワーウィンドウスイッチ。同じものが右ドアにもあります。それはよいのですが、右窓を開けるには右ドアのスイッチを押すしかありません。このあたりが乗用車ではない証拠? 「レギュレーターハンドルをスイッチに替えました」というストレートな構図が見えます。

LOTUS EUROPA S

エアコンパネルは温度調整、風量調節、吹出口切替の3つのツマミとコンプレッサーON/OFFスイッチ、内外気切替スイッチがあります。風量は1でも結構にぎやか。 エアコンはちゃんと効きます。

LOTUS EUROPA S

あとはALPINE CDA-9856JiというCDデッキ。 こいつの操作がいちばん複雑。(笑)

LOTUS EUROPA S

デッキの右側に出ているケーブルはiPod用。このように接続するとデッキ側から操作できます。(iPod側では操作できません)

LOTUS EUROPA S

デッキ側からiPodのARTIST検索がスムーズにできるのは有難いのですが、英数字以外はNO SUPPORTとなって表示されません。これでは日本のアーティスト名は判別できません。カナ漢字対応モデルに替えるか、好きなアーティストはPLAYLIST登録して聴く方法があります。もうひとつは「気にしない」という手もあります。(笑)

ところで、助手席側のドアが外から開かなくなりました。リンケージが外れたようです。お手数かけます。>ITOくん

2007年07月24日

LOTUS EUROPA Sと比べればA8もR26も

先週一週間、E-wayamaのロータス・ヨーロッパSに乗りました。なかなか得難い経験でした、いろんな意味で。そのあたりはこのブログと「ロータス・レポート」に記しておきます。下の写真は、ルッソへ向かうお客様のヨーロッパSのうしろに偶然着いたときのもの。他のクルマと比べると低いことがわかっていただけるでしょう。

LOTUS EUROPA S

ヨーロッパSのあとに乗ったのがAUDI A8。高級車です。あまりに快適で眠くなります。(シアワセ~)

AUDI A8

その次がRENAULT MEGANE R26。ヨーロッパSに比べるとすべてがソフトに感じます。2,000rpm以下は使えませんが3,000rpm超えるとターボが(ヨーロッパSとちがって)スムーズに効いて速い。あらゆる操作が軽く、エアコンもしっかり効いて、ちょっと足回りが固いことを除けば問題なく乗用車として使えそう。6速MTを使えば高速巡航も難なくこなせます。ただ、ちょっとステアリングがクイックかも。(気のせい?) R26は月刊「AUTO CAR」でも絶賛されていたモデル。納車後、お客様の感想を伺うのが楽しみです。

RENAULT MEGANE R26

興味深いのが、ELISE、EXIGEといったスポーツカーを乗用車的にアレンジしたEUROPA Sと、MEGANEという乗用車をスポーティにアレンジしたR26が好対照だったこと。スタート地点がちがうとゴールも同じにはなりえないのかもしれません。毎日乗るとしたら絶対にMEGANEのほうが楽です。新車なので回していませんが、従来のモデルよりもパワーがありそう。飼い主を引きずる大型犬のように前足で地面を掻くように前に進んでいきます。一方、コーナーリングの快感度数は(好みもありますが)EUROPA Sのほうが上でしょう。

ライトウェイトスポーツに日常性を加味したGTカーと、日常生活に溶け込む高次元のスポーツ・ハッチバックと、VIPカー並みの高級セダンと。EUROPA Sと比べればA8もR26もソフトで乗りやすい。それらはクルマのキャラクターであって、優劣を決めるものではありません。わたしは3台とも好きです。要は自分がなにを求めているのかを見極めることが肝要。迷ったときはE-wayamaに相談してください。(笑)

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2007年08月04日

ロータスの敷居

先日ロータス・ヨーロッパSをごらんになるため来店してくださったお客様がいらっしゃったのですが、背の高い方でしたのでちょっと窮屈そうでしたし、乗り降りがつらそうでした。思うに、サイドシルの高さが「ロータスの敷居」なのではないでしょうか。その敷居を越えることができる方がオーナーになられるわけです。

F355

上のフェラーリF355のサイドシルは「広い」けれど「高く」はありません。ほぼ平坦なので乗り越える苦労はありません。ですからフェラーリの敷居は「高い」のではなく「遠い」のです。(笑)

LAMBORGHINI GALLARDO

上がランボルギーニ・ガヤルド、下がランボルギーニ・ムルシエラゴ。F355ほどフラットではありませんがサイドシルがとくに高いわけではありません。Aピラーが寝ているので足元よりも頭上注意。

LAMBORGHINI MURCIELAGO

ランボルギーニ・ディアブロも似たような感じです。

LAMBORGHINI DIABLO

さて、ここからロータスです。

LOTUS EUROPA S

上がヨーロッパS、下がエクシージ。ヨーロッパSのサイドシル後端が高くなっていて、ここに左肘をついて身体を支えると降りやすいのです。エクシージと比べるとヨーロッパSのほうが乗降が楽になったような気がしますが写真を見る限り大差ありません。すこし屋根が高くなったのでしょうか。ちなみにヨーロッパSのトランクにはゴルフバッグは入りません。助手席にどうぞ。

LOTUS EXIGE

最後が初代エリーゼです。オープンならばよいのですが幌を閉じてあると狭い隙間から乗り降りするような感じ。

LOTUS ELISE

ただ、この太くて高いサイドシルのおかげで強固なシャーシの恩恵に受けることができるわけで、ここを乗り越えることができないとロータスには乗れません。それでもドアを乗り越えるに等しい340Rに比べれば楽勝では?(笑)

LUSSO

今日のルッソの表にはムルシエラゴと3200GTが並んでおりまして、向かい側にも3200GTと360モデナがおります。これじゃあルッソの敷居も高く見えます。(苦笑)

2007年12月25日

LOTUS ELISE エアクリーナー交換

ロータス・エリーゼ・スポーツ・レーサーのエアクリーナー交換を承りました。

LOTUS ELISE SPORTS RACER

HKSのエアクリはオーナーさんいわく「毒キノコです」というのが、ぴったりの表現です。

LOTUS ELISE SPORTS RACER

エンジンの左側にこのように取り付けます。エアフロメーターはオリジナルを移植します。

LOTUS ELISE SPORTS RACER

同時にプラグも交換します。

LOTUS ELISE SPORTS RACER

結果、吸気音よりも排気音のほうが勝っているようですが、フィーリングの変化については後日お話を伺いたいと思います。

2008年01月22日

Born in 1974 - Lotus Europa & Porsche 930

同い年のロータス・ヨーロッパとポルシェ930に乗りました。今年34歳になります。

LOTUS EUROPA SP

ヨーロッパの運転席は非常にタイトで、乗り降りする際、ルーフに頭をぶつけないように注意しなければなりません。シートベルトは長さが固定なので、ベルトを締めたら身動きできません。運転席から撮る写真もふつうはステアリングとシフトレバーが1枚に収まるのですが、うしろに下がることができないため2枚に分かれてしまいました。フロントグラスの下端がちょっと手を伸ばせば触れることができるなんてクラシック MINI みたい。LOTUS ELISEも乗り降りしやすいとはいえませんが、このヨーロッパに比べれば容易です。

LOTUS EUROPA SP

2台とも3速の位置がわかりずらいのです。今のクルマはシフトレバーをニュートラルに抜くとセンターに戻りますが、この時代(この2台)はニュートラルの遊びが大きく、1速は左上、2速はその真下でわかるのですが、3速がどのあたりで前に倒せばよいのかわかりにくいのです。ヨーロッパは左肘がアームレストに置いてシフトするのでじきに3速の位置を覚えましたが、ポルシェ930(写真下)は右肩から先を動かすため位置を覚えにくいのです。(それでも慣れだと思います)

PORSCHE 930

この930はタイミングチェーンテンショナーをO/Hする必要があるため、まだあまり乗っていません。お客様のおクルマの整備が優先なので、ルッソで作業できるのは2月になる予定です。

PORSCHE 930

今年最初のレポートカーがこのポルシェ930。今後ルッソで964を中心とした空冷ポルシェも手がけていきたいと考えているため、この930をきちんと仕立てて乗ってみようということになりました。ロータスと同い年といっても、やはりポルシェのほうがしっかりしていて、古さは感じても足としてふつうに乗ることもできそうな気がします。ドアを閉めたときのカキーンという響きにポルシェを感じます。

一方のヨーロッパは「よし、乗るぞ!」という気合が必要になりそうですが、走り出してしまえばクォーンと心地よいサウンドを響かせながら地面を蹴っていく様子を楽しめます。人間の歌声というのは喉だけで出すものではなく、全身で響かせるものだと聞いたことがあります。同様にヨーロッパのサウンドもエンジンやマフラーだけでなく、ボディ全体で鳴るのです。スピードを上げると視点が低いためスピード感満点ですし、ワインディングではフロントがすごく軽く入っていきます。70年代のスポーツカーも個性的で面白いです!

2008年02月05日

オープンカー3題

今日はオープンカーばかり3台乗ることができました。わたしにとっては「LUSSO JAM」の格好の「お題」になります。

LOTUS ELISE

まずは初代ロータス・エリーゼ。久しぶりに乗った気がしますが、乗る度に「軽さは快感につながる」ことを思い出させてくれるモデルです。パワステもブレーキのサーボもついていないけれど、なくて困るほど重くありませんし、余分な装備がないだけダイレクトに路面とクルマの状態が伝わってきます。

E-wayamaが「ロータスが好きな理由」は、アクセルにしろハンドリングにしろ、そのダイレクト感だといいます。アクセルを踏めば間髪入れずに前に出る感覚。右足からタイヤまでが直接つながっている感じが好きだとか。そういったフィーリングはこのエリーゼでも楽しむことができます。

ALFA 115SP

次に乗ったのがアルファロメオ・スパイダー・ヴェローチェ。現行スパイダーが型式でいうと939で、その前が916、これはその前の115に当たります。エリーゼで軽く汗をかいたあとなのでヴェローチェは癒し系。ATだということもあってエンジンが高回転まで回ることもなく、静かでふわぁっとした乗り心地が身体に優しい。曲がり角でステアリングを切るたびにカクンとロールするし、直進していてもお尻を小刻みに左右に振るし、なんとも愛嬌のあるクルマです。

MASERATI SPYDER

最後はマセラティ・スパイダー・カンビオコルサです。クラッチとタイヤを長持ちさせるためには発進時のアクセルワークに気をつかいます。いきなり踏み込むわけにいかないので、アクセルはゆっくり入れつつ、スッと加速して2速へ。ラグジュアリーカーに見えるかもしれませんが、それはマセラティの表向きの顔。内には強力なパワーを秘めているので、その扱いには繊細さが求められます。ステアリングも意外にクイックなので、軽く街を流しているだけでもスポーティなドライビングを楽しむことができます。

本来そのクルマの長所を引き出すには時と場所を選ぶ必要があるのですが、ラジオのチューニングつまみを回していくように、そのクルマの声が聞こえるところに自分の意識をもっていくことで、市街地を移動するだけでもクルマと会話できるようになります。最近のカーステレオはプリセットボタンを押すだけですが、最初から周波数がわかっているわけではないのでデジタルではうまく選局できないかもしれません。個々のモデルが持つ共振周波数と自分の魂が共鳴するかどうか。それが本来あるべきクルマ選びの基準なのではないでしょうか。

2008年03月18日

エリーゼのある生活

日増しに陽射しが強くなってきて、今日もクルマの中は暑いくらい。幌を開けたロータス・エリーゼに夕方乗ろうとしたところ、首から上が寒くて思わずジャンパーの襟を立てました。これくらいの季節がちょうどいいのかもしれません。いつものことですが、エリーゼに乗ると目が覚めます。軽快なハンドリングとダイレクトなドライブフィールが最高! 街をミズスマシのようにスイスイ駆け抜けていきます。ただ、路面の状態を「尾てい骨」で感じながら走るのは長時間になるとつらいかもしれません。(苦笑)

LOTUS ELISE

自動車は工業製品であり、単なる「モノ」なのですが、わたしたちが「これはイイ!」と思うクルマって、そのクルマがあることでなにか素敵な「コト」を体験できるのです。乗っても楽しくないクルマはお勧めしません。たとえば、今日エリーゼは、空と風と道を楽しむ時間を与えてくれました。日常の中の「非日常体験」は貴重な息抜きであり刺激になります。

LOTUS ELISE

そのクルマに乗ることで、いつもの通勤路が、あるいは故郷までの高速道路が特別な道になり、その移動時間が特別な時間になるのです。「モノ」として見ると高価だったとしても、そのクルマだからこそ体験できる「コト」を考えたときに納得できることもあるでしょう。問題があるとすれば、忙しくて乗る時間が少ないことでしょうか。

LOTUS ELISE

自分の尺度をきちんと持っている人にとってクルマはブランド品ではなく、ステータス以上のものだと思います。

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2008年06月15日

LOTUS EUROPA S メモ - 4

新しい商品車が入庫するとショールームで撮影して広告や自社サイトのストックリストでご紹介するのですが、ロータスの中でもヨーロッパSは絵になるクルマです。往年のヨーロッパSPほど「低っ!」という感じではないのものの、現代車の中では実用性を損なわない程度に低く、かっこいい。初めて出会ったときは、ディテールに気にある点もあったけれど、久しぶりに乗り込んで走り出してしまえば細かいことはどうでもよくなってしまう。そんな不思議な魅力をもつモデルです。

LOTUS EUROPA S

ヨーロッパSは、乗降性の良し悪しとか、性能やコストパフォーマンスで選ぶクルマではなく、毎日乗れるロータスとして意味があるように思います。といっても乗用車ではないので、装備としてはiPod対応デッキとエアコンがついていれば十分と割り切るべきでしょう。それよりも、2リッター直列4気筒エンジンにターボがついているので、進路が開けたときにスロットルを開いて後続車を突き放すことができたり、ワインディングでハンドリングを堪能することができるといった「Fun to Drive」が標準装備されている点がロータスとしての価値なのだと思います。

LOTUS EUROPA S

乗用車メーカーが作ったGTカーではなく、スポーツカーメーカーが作ったGTカー、それがヨーロッパSなのだと思います。 ご興味のある方はグースネック名古屋 052-800-0788 までお問合せください。

2008年08月28日

LOTUS ESPRIT 車検整備

1995年式ロータス・エスプリ・ターボSEの車検整備を承りました。(納車整備時のレポートはこちら

LOTUS ESPRIT TURBO SE

今回とくにおおきな整備、部品交換はありませんでしたが、お客様のご要望でバッテリーのキルスイッチを取り付けました。

LOTUS ESPRIT TURBO SE

全体のシルエットが低く、ほんとうは走っている様子を外から見るのが最高にかっこいい。足元のペダル間隔が狭く、爪先の細いシューズでないとうまく踏み分けることができなかったり、シフトレバーのストロークが意外に大きく、リバースなどは思い切って左下へかき回す必要があったり、多少慣れを必要とするクルマですが、ボディサイズのわりに軽快なハンドリングと爽快なターボフィールなど、乗りこなす喜びにあふれたモデルです。

2008年10月31日

LOTUS 2-Eleven メモ

ついにやってきました、2-Eleven! かっこいいじゃないですか。こんなクルマで公道を走ってよいのでしょうか。シルバーのマセラティ・グランツーリスモの赤い内装もすごく素敵なのですが、フラフラとこちらに惹かれてしまいます。

LOTUS 2-Eleven

さて、どうやって乗ろう? 340Rも乗りにくいけれど、2-Elevenはロールゲージまで乗り越えなければなりません。340RのようにAピラーを持つことができないため、結局靴を脱いでヨイショと乗り越えました。小柄な方(というか足が短い方)はつらいかもしれません。かく申す私も容易ではありません。(苦笑)

LOTUS 2-Eleven

シートに滑り込んでしまえばコックピットは「シンプルなエリーゼ」。キーを捻って「あれ、かからない」。スタートボタンは右ドア、じゃなくて右手のほうにありました。

LOTUS 2-Eleven

前方はこんなに小さなウィンドウスクリーンと(ロータスセブン風の)ミラーが立っているだけ。ショールーム内を動かしただけですが、クルマが軽いことがわかります。これはゼッタイ面白いはず。外に出てみたいなぁ。 ヘルメットを被ったほうが安全かな。

LOTUS 2-Eleven

興味のある方は週末、ショールームへお越しくださいませ。

2008年11月19日

LOTUS EUROPA SP リアブレーキ

1974年式ロータス・ヨーロッパSPのリアのドラムブレーキをディスクブレーキに換えることになりました。

LOTUS EUROPA SP

リアはごらんのとおりドラム式。

LOTUS EUROPA SP

それをディスク式に変更するのですが、すんなりとは付かず、加工が必要でした。

LOTUS EUROPA SP

ディスクローターとキャリパーが付きました。

LOTUS EUROPA SP

 あわせてキャブレター調整も行い、完成しました。

2009年04月08日

LOTUS EUROPA S ラジエター

ロータス・ヨーロッパS のフロントから水漏れしている原因を調べたところラジエターから漏れていました。ラジエターを交換するにはフロントカウルを外さねばなりません。

LOTUS EUROPA S

カウルを外したフロント部分。電動ファンが2個並んでいる下の部品がラジエターです。

LOTUS EUROPA S

ノーマルのラジエターは両脇のタンクが樹脂製のため、経年変化で樹脂が痩せるとカシメ部分から水漏れ(黄矢印)を起こします。白く粉を吹いたようになっていたら水が漏れた跡です。

LOTUS EUROPA S

新しいラジエターは純正品ではなく、タンク部分まで金属製のものを選びました。これならばカシメ部分がないので耐久性もグンとアップするはず。

LOTUS EUROPA S

ラジエターを交換し、カウル等も元通り組んで冷却水を入れて問題がないことを確認して完成となります。

 

2009年05月08日

LOTUS ELISE 車検整備

ロータス・エリーゼの車検整備を承りました。交換した油脂類はエンジンオイル(とオイルフィルター)、T/Mオイル、ブレーキオイル、クラッチオイル、冷却水。漏電点検を行ったうえでバッテリーも交換しました。

LOTUS ELISE

Phase I のエリーゼに会うと軽さ(ライトウェイト)が身上であり、魅力だということを思い出させてくれます。

2009年06月23日

LOTUS ESPRIT ヘッドライトモーター

1995年式 ロータス・エスプリの左ヘッドライトが開かなくなって入庫しました。

LOTUS ESPRIT

ヘッドライトモーターを分解していくと中からプラスチックの粉が出てきました。

LOTUS ESPRIT
LOTUS ESPRIT

劣化した樹脂パーツが粉々に砕けてしまったので、それらを新品に換えて組み付けていきます。

LOTUS ESPRIT

以前にも他のエスプリで同様のことがありました。

2009年08月21日

LOTUS ELISE 水漏れ修理-1

ロータス・エリーゼ 111S が水漏れのために入庫しました。原因はVVCユニットに見られるヘッドガスケット抜けです。お客様のご要望としてローテンプ・サーモスタットとクラッチも交換することになりました。

LOTUS ELISE

エンジンを下ろす準備をします。

LOTUS ELISE

リアカウルに傷をつけないよう細心の注意を払って取り外しました。

LOTUS ELISE

その後、エンジンをごらんのように吊り上げて下ろしました。

LOTUS ELISE

トランスミッションが外れました。

LOTUS ELISE

エンジン側のクラッチカバー。

LOTUS ELISE

クラッチディスクは多少摩耗しています。

LOTUS ELISE

ROVER KシリーズのVVCユニットはVVCを組み込んであるカムが中央で分断してあるため、両側から各々ベルトで回す仕組みになっています。ヘッドを下すためにタイミングベルトは外しますから、あわせて交換します。

LOTUS ELISE

LOTUS ELISE

写真上の下側のカムが中央で分かれているのがわかります。

LOTUS ELISE

後編に続きます。

2009年08月29日

LOTUS ELISE 水漏れ修理 - 2

ロータス・エリーゼ111Sの水漏れ修理のためにエンジンヘッドを下ろしました。このあと、水圧テストと面研、バルブシールのすり合わせを行います。

LOTUS ELISE

ヘッドを下ろすとエンジンブロックのピストンが見えます。

LOTUS ELISE

ヘッドガスケットの新(下)と旧(上)です。新しいガスケットは強化品に替えます。

LOTUS ELISE

再びヘッドを載せてカム等を組み付けていきます。このときに使うヘッドボルトも強化品にしました。

LOTUS ELISE

タイミングベルトとVVCベルトの新(右)と旧(左)。

LOTUS ELISE

カムカバー、ベルトカバーを閉じてエキマニも付きました。すこしずつエンジンらしくなっていきます。

LOTUS ELISE

トランスミッションは内側だけでなく外側もきれいにします。

LOTUS ELISE

フライホイールとフライホイールボルトの新(右下)と旧(右上)。フライホイールボルトは再使用せず、かならず交換します。

LOTUS ELISE

スパークプラグの新(上)と旧(下)です。

LOTUS ELISE

ドライブベルト(オルタネーターベルト)の新(右)と旧(左)。

LOTUS ELISE

このあとエンジンを台から下ろし、フライホイール、クラッチ、トランスミッションを組み付けていきます。

LOTUS ELISE

クラッチカバーまで付きました。

LOTUS ELISE

組み付けを待つトランスミッション。

LOTUS ELISE

エンジンにトランスミッションとセルモーターが付きました!

2009年09月03日

LOTUS ELISE 水漏れ修理 - 3

ロータス・エリーゼ111Sのエンジンにトランスミッションやハーネス等が取り付けられ、再度ボディに載せる準備が整いました。冷却水のホースはすべて
赤いシリコンホースに替えました。

LOTUS ELISE

こちらがエンジンが載る部分です。普段はカウルに囲まれて見ることができない部分でもあります。
LOTUS ELISE

ヘッドのオーバーホールも済ませ再度丁寧に組み上げられたエンジンが戻ってきました。

LOTUS ELISE

右リアの足回りも元通り組みました。

LOTUS ELISE

リアカウルを3人がかりで慎重に取付けました。

LOTUS ELISE

アンダーカバー等も取り付けて作業完了です。

LOTUS ELISE

試運転をするまでに最終チェックを済ませ、この後に完成検査を含めた試運転を行いました。長らくお預かりいたしましたが完成報告ができました。

2009年09月09日

LOTUS ELISE 車検整備

ロータス・エリーゼT72の車検整備を承りました。

LOTUS ELISE

走行距離は約25,000km。エンジンオイル、T/Mオイル、ブレーキオイル、クラッチオイル、冷却水を交換し、スロットルとアイドルエアバルブを清掃しました。

清掃といえばゴールドのホイールもきれいにしてから納めさせていただきました。

2010年01月22日

LOTUS ELISE オルタネーター交換

2002年式ロータス・エリーゼ T72 (走行距離 25,000km)のバッテリーが弱いということで入庫しました。

LOTUS ELISE

エンジンをかけた状態でバッテリーの充電状況を調べたところ、オルタネーターの不良と判断し交換することになりました。

LOTUS ELISE

写真上の左側が新品(リビルド品)のオルタネーターです。交換後、あらためて充電状況を確認したうえでお納めしました。

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