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JAGUAR アーカイブ

2006年06月10日

JAGUAR XKR 納車整備

ジャガーXKRの納車整備を行いました。
詳しくはグースネック名古屋の「納車整備レポート」でご紹介しています。

JAGUAR XKR

ジャガーのXKというと、5?6年前にサンフランシスコで見かけたXKRかXK8のコンバーチブルが強烈に印象に残っています。ブロンドの男女が幌を開けて路地から出てきたのがムチャクチャかっこよかった。身体が大柄だからかクルマもコンパクトに見えました。アメリカ市場を意識したというのも納得。日本ではどちらかというと地味なイメージがあるジャガーがすごく洒落て見えました。

JAGUAR XKR

カリフォルニアは一度しか行ったことがありませんが、空が底抜けに青かった。日本の青空は白っぽいのですが、あちらは「青」です。アメリカで映えるクルマがあるなら、日本で映えるクルマもあるはず。うーん、やっぱりクラウン?(苦笑)
みなさんは何が思い浮かびますか?

2006年06月15日

JAGUAR XJS 4.0 ファーストインプレッション

1992 ジャガー XJS 4.0 が下取入庫しました。V12ではなく4リッターの直列6気筒モデル。走行距離は約63,000km。昔、XJS 4.0 に乗りたくてE-wayamaに相談したものの300万円もしたため断念したことがあります。そもそも乗ったことがないので興味津々。あいにくの雨ですが乗って帰らせてもらうことにしました。

JAGUAR XJS

ロングノーズで、全体に低く構えたシルエットが素敵。

JAGUAR XJS

この後姿が好きなんです。でも、メッキモールにスモークレンズなんてむちゃくちゃワルそう。ひとつ間違うと単なる「柄の悪いクルマ」に堕ちるところをジャガーの気品で支えているという絶妙かつ、危ういバランス感覚が好きです。(笑)

自宅の駐車場にとめて気づいたのですが、リアのオーバーハングはBMW735以上に大きい。トランクは広いものの、スペアタイヤが載っているので容積はそこそこ。ついでにリアシートは物置きスペースと割り切ったほうがよいでしょう。

JAGUAR XJS

初めてインテリアを見たとき「あ、ダブルシックスと同じだ!」。
ATシフトレバーが同じなのです。灰皿も同じかも。XKシリーズ同様、サイドブレーキは運転席の右側についているし、あちらこちらに「いまのジャガーと似てるー」という点が多々あります。(あたり前ですか)

イグニッションをONにして、セルを回すとダブルシックスのV12よりも軽くエンジンが目覚めるので「あ、6発なんだ」。軽やかに吹け上がるとはいえませんが、アクセルのつきは悪くない。E24 BMW 635iの感覚と似ています。ジャガーとBMW、英国車とドイツ車という次元ではなく、1990年前後のスペシャルティ・クーペという土俵で生きている2台なのでしょう。それにしてもセダンよりもクーペのほうが軽快に作ってあるのでしょうか?

JAGUAR XJS

グースネック名古屋(弊社ショールーム)からルッソまで乗ったときは前述のとおり「アクセルのつきは良いな」というくらいしか思いませんでした。スタイル以外、取り立ててどーこー言うこともないかな、と。

このまままっすぐ帰宅したのではつまらないので名古屋高速を1周することにしました。すると予想以上に快適。若干ぽよん、ぽよん跳ねるのが気になるものの、乗り心地は悪くないし、そこそこスピードも出る。SPORTモードにすればエンジン音も楽しめます。左肘を幅広のアームレストに預けて、FMラジオでピアノを聴きながらハイウェイクルーズ。腰から下はジャガーらしくタイトですが、上半身はゆったり。身長170cmのわたしの頭上、こぶし1個分余裕があるので狭苦しい感じはありません。クーペらしいクーペです。

JAGUAR XJS

いーじゃないですか、XJS! かっこよくて、乗り味も悪くない。気に入りました。
明日メカニックのITOくんに下回りを点検してもらおっと。(笑)

2006年06月18日

JAGUAR XJS 4.0 点検

先日のインプレッションに続いて、商品車としての入庫点検の様子をお伝えします。 

JAGUAR XJS 4.0

写真下はボンネットを開けて右側から見たところ。おおきな直列6気筒エンジンです。

JAGUAR XJS 4.0

トランク内にはバッテリーとスペアタイヤが載っています。

JAGUAR XJS 4.0

リフトアップして下回り点検中。

JAGUAR XJS 4.0

フロントから見上げたところ。

JAGUAR XJS 4.0

リアのショックが2本ずつ付いていたり、どうしてもダブルシックス(Sr.III)を思い出します。

結果、交換すべきだと考えられる部品は、エンジンマウント、ATマウント、デスビキャップおよびローター、プラグ、プラグコード、ラジエターキャップ、右フロント・ロアボールジョイント、エアフィルターといった見立て。エンジンオイルは交換しました。それ以外に、エアコンの効き具合が納得いきません。コンプレッサーは交換してあるので曇りの日はよく効くのですが、真夏日の昼間は「効かないわけじゃないけれど暑い」状態。風が顔に当たらないというか、届かないのです。ひょっとしたらある程度仕方のないことなのかもしれませんが、これはぜひともカイゼンしたい点です。

2006年06月23日

JAGUAR XJR インプレッション

今月のルッソは「ジャガーづいて」いまして、これは商品車のXJRです。4.2リッターV8エンジンにスーパーチャージャーがついて406ps/6100rpmを発揮するモデル。一度乗ってみたかったのです。(うれしい)

JAGUAR XJR

シルバーボディにブラックレザー。シートが背中に張りつく感触が「これが今時のジャガーなのかな」。運転席もタイトな感じはなく、ゆったりしています。ステアリングを握ってみた第一印象は「骨太サルーン」。英国というよりドイツ車っぽい。「走る要塞」という表現が思い浮かぶくらい、猫の皮をかぶった虎。好戦的なムード満点。乗り心地はソフトで強心臓。こんなクルマを紳士(淑女)的に運転できたら素敵。現実には「メルセデス(Sクラス)ではつまらない」という方の選択肢として面白そう。

JAGUAR XJR

雨の市街地走行だったのでほとんど踏めませんでしたが、右足にちょっと力を入れただけでフーっと吼えて一気に加速度がつきます。速いだけでなくブレーキもしっかり効きますが、ボディが大きく重いのであまり振り回すと下品になりそう。でも、一度でいいから高速道路で飛ばしてみたいクルマではあります。(冗談です)

JAGUAR XJR

「このクルマにこれだけのパワーが必要なの?」という意見もあるでしょうが、こういう方向性がクルマの贅沢のひとつであることは確か。汲めども尽きぬ泉のように、踏めども尽きないパワーが憧れの対象となるのです、たぶん。個人的にはもうすこし足が固いほうがいいな。でも、そうするといよいよジャガーらしくなくなってしまいそう。(苦笑)

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2006年07月12日

DD6 ヒーターバルブ交換

ダイムラー・ダブルシックス(Sr. III)のヒーターバルブから水漏れしているので交換することになりました。

ダイムラー・ダブルシックス

上の写真はボンネットを開けて正面から撮ったところ。エンジンルーム中央のいちばん後ろ側にヒーターバルブはついていました。

ダイムラー・ダブルシックス

ヒーターバルブの新(左)と旧(右)です。

ダイムラー・ダブルシックス

こんな具合に新品が付きました。DD6の水回りはホースも多く、きちんと丁寧に締めておかないといけません。一筋縄ではいかないので、わたしたちの情熱が試されるクルマなのかもしれません。

2007年01月26日

JAGUAR S TYPE メモ

ジャガーSタイプで名古屋高速を走りました。路面の凹凸をしなやかに吸収してくれるので乗り心地はとってもソフト。高級感のある、ジェントルなサルーンです。ただ(好みもありますが)ちょっと足が柔らかいかな。

JAGUAR S TYPE

同じコースをメルセデス・ベンツ 190E 2.3 でも走りました。車格はSタイプよりもひとつ下なのに重厚感たっぷり。高速道路の継ぎ目を越えても内装はミシリともいいません。足は乗り心地を損なわない程度に固め。でも高速道路をかっ飛ばす気にはなれませんでした。そういうクルマではないように思います。

JAGUAR S TYPE

ちょっと古いクルマって、ドアを開けたときに当時の空気が溢れてきます。10年前、20年前の空気が心地よく感じるかどうかは「体質」によりますが、機会があったら体験してみてください。ちょっと転がした瞬間にあなたの「クルマ観」が変わるかもしれません。

2007年03月28日

JAGUAR-LOTUS-LANCIA メモ

今日は英・英・伊の3台。輸入車も品質が向上してきたのはよいのですが、メーカーごとの個性が薄れてきているようで寂しく思うことがあります。見た目じゃなくて、夜中に運転しても(つまり目をつぶって運転したとしても)「これはロータスだな」とわかるクルマがいい。先日アウディの○○とメルセデスの○○のどちらに乗っているか一瞬わからなくなったことがあります。それだったら○○のほうがお得! 今日の3台は間違えようがありません。

まずジャガー Xタイプ 2.0 Executive。コンパクトなセダンなのですが、車重は1520kgあります。上品で乗り心地がよく、街乗りの速度域では文句ないのですが、高速道路で加速しようとすると2リッターV6エンジンがキックダウンして回転が跳ね上がる感じがちょっとつらい。先を急ぐことなく優雅に走らせるのが似合うクルマです。

JAGUAR X-TYPE

つぎはロータス・エリーゼのフェイズ2でエアコンなし。エアコン付のモデルよりも軽い感じがするのは気のせいでしょうか。初代エリーゼに比べると重いのがわかりますが、今時のクルマとしては極めてシンプルなスポーツカー。余計な装備がないほうが壊れる心配も減ります。シャーシがしっかりしているからミシミシ音も聞こえません。ただしハードトップは音が出ます。アクセルを踏むだけで、ステアリングを切るだけでシアワセになれる、数少ないモデル。あ、アクセルを開ける前にブレーキの効き具合を確かめてくださいね。

LOTUS ELISE II

3台目がランチア・デルタ・インテグラーレ。アルカンタラの洒落た内装に、大小のメーターが並ぶメカニカルなパネルが不釣合いなんだけど、それがまた魅力だったりします。エリーゼから乗り換えるとシートの高さが気になるけれど、座り心地がいいから許します。低速トルクが細いけれど、3,000rpmを超えて踏めばターボがドーン! すごく懐かしいターボです。

LANCIA DELTA HF Integrale

ジャガーは革靴、ロータスはスパイク(トレーニングシューズ)、ランチアは革のスニーカーといったところでしょうか。ランチアはイプシロンからテーマ 8.32、テシスまで、フォーマルでもカジュアルでも通用する、不思議なイタリア車です。

2007年11月02日

JAGUAR S TYPE 足回り不調

ジャガーSタイプのお客様から「段差などでフラフラして怖い」ということでお預かりしてルッソまで回送したところ、右フロントタイヤのトーが動くような感じ。たしかに怖いです。ちょっとした段差で右に左に振れるのです。とてもじゃないけれどスピードを出せません。

JAGUAR S TYPE

写真下は右フロントの足回りを見上げたところ。ロアアームの前側のブッシュのガタが大きいので左右とも交換することにしました。

JAGUAR S TYPE

これが取り外したロアアーム。

JAGUAR S TYPE

右が新品のブッシュ。液体封入式なのですが、その液体が漏れ出していました。ゴムが切れたのでしょう。

JAGUAR S TYPE

ブッシュ交換後、試運転したところ「フラフラ」は直りました。(ヨカッタ)

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