E32 #28 - E24 BMW 635csi の魅力
■ E32 BMW 735i 愛車レポート (28)
BMW635csiが点検、オイル交換のために入庫しました。
わたしは635csiの実車を見るのは初めてです。車検証を拝見すると、わたしの735と同じ1988年式で、しかも「原動機の型式」が「3.34M.J1」で、排気量も3.43Lと同じなのです。 走行距離は37,000kmと、735の86,000kmに比べると半分以下で、とても大事にされてきた個体のようです。
内装はバッファローレザー。
ダッシュボードの様子はE32とはずいぶんちがいます。
「設計はE32よりも古そうだなー」と思ったらE24だとか。
きっちり4人乗りです。エアコンの吹出口がうしろから前に向いているのがユニーク。
たしかにエンジンは同型式みたいです。
635はバッテリーがエンジンルームにありますが735はリアシートの下です。
問題はここからなのです。
エンジンをかけて「セルが回ってエンジンがかかる感じは(735と)同じだな」と思って、Pレンジのまま軽く右足で煽ったら「え!?」。
735よりも吹け上がりが軽いんです。近所を一周したところ、速いんです。というか735よりも重量が150kg軽いせいもあるのでしょうが、とにかくアクセルのツキがいい。ATのキックダウンも自然です。1580kgあるのですがトルクでグッと加速するフィーリングがいい。マセラティの先代クアトロポルテも軽くアクセルを開けたつもりがターボがかかってグワっとパワーが出ることがありますが、そのNA版といった趣きがあります。大型クーペとしてはかなり面白い!
現行6シリーズとはいろんな意味で別物です。
735と同じエンジンのはずなのに、この違いは一体なに?
というわけで735と並べて冒頭の2ショットを撮ることにしたわけです。635のあとで735でも同じコースを回ってみたのですが、635に比べるとアクセルのツキがいまひとつ。よく言えばマイルド、悪く言えばかったるい。150kg重いことを差し引いても、味付け、セッティング、制御の違いを感じます。いいなー、635。
735と同じエンジンのはずなのに、この違いは一体なに?
このままでは眠れなくなりそうです。理由をご存知の方はコメントをお待ちしております。

























