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クルマ アーカイブ

2006年05月03日

美浜サーキット - Session 2

息子たちに「またレーシングカートに乗りたい」とせがまれ「美浜サーキット」に行ってきました。

前回は「SNAP the LUSSO 121」でご紹介したように昨年11月下旬でしたから5ヶ月ぶり、2回目。いまは連休の真っ只中ですし、この時期の知多半島は潮干狩りシーズン。昼間の混雑を避けるため、夕食を済ませてから出かけていきました。(17時から22時までレンタルカートに乗れます)

名古屋高速と知多半島有料道路を乗り継ぎ、美浜ICを下りて10分ほどで到着。7時半にはサーキットは人気がなく貸切状態。6時半まではカートのお客さんが途切れることがなかったとか。ちょうど良いタイミングでした。

美浜サーキット

子供たちの気合が入っているので、受付でまず会員申し込み。1年間有効で1名5,000円。走行料金が土・日・祝日は1回2,500円のところ2,000円になるので10回以上乗れば元が取れます。親の財布にとって良いのか悪いのか微妙なところ。テレビゲームのほうがはるかに安上がりですが実車のリアリティには勝てません。バーチャルな世界にばかり浸っていると、現実の痛みや怖さがわかりません。カートの振動やGがかかる感じ、スピードの恐怖、そして面白さを体験してほしい。

走行申し込み後、サーキット脇のパドック(小屋)でヘルメットとグローブを借り、いざスタート。

美浜サーキット

この5ヶ月の間に次男も中学生になりました。ちゃんとアクセルを踏んでるじゃないですか。何年か前に「宝塚カートフィールド」にふたりを連れて行ったときは、長男は慎重なあまり超低速走行でしたし、次男は(音と振動が怖くて)すぐにリタイヤ。それを思うと成長したものです。彼は5歳のときに東京でインドアカートに乗ったときのことを今でも覚えています。アクセルとブレーキに気を取られてハンドル操作を忘れていきなりタイヤバリアに突っ込んだことを。(苦笑)

1回目の走行では、次男が長男の周回遅れになってしまい沈没。1回走ると子供たちでも消耗するので休憩しながらコース図をまえに作戦会議。行き当たりばったりで走っても速くなりません。次男にはできるだけ長い間アクセルを踏んでいるように言いました。そうすればラップされることはない、と。長男の目標は1周40秒を切ること。毎回、ブレーキングポイントを探るのか、ライン取りを決めるのか、なんでもいいからテーマを決めて練習するといい。頭は使うためにあるのだよ。

美浜サーキット

2回目はふたりとも41秒から43秒台。次男もしっかりついて走っていました。第1コーナーの手前でカメラをもって観戦していたのですが、結構なスピードで突っ込んでいきます。若者は上達が早い。

納得のいくタイムが出たもので急に強気になった次男。
「今度は負けないぞ!」
「今度?」
「ねぇ、お願い、もう1回!」

というわけで3回目。長男は39秒台を出し、次男も40秒台に食い込みました。
じつはふたりの目標は37秒。そのタイムを出せた人には速いカートを貸してもらえるのです。さて、その日は来るのでしょうか?

美浜サーキットをあとにしたのは9時。帰りの車中、リアシートのふたりはどのコーナーをどう走ったかで盛り上がってます。帰宅したら次男が「ねぇ、今度はいつ行ける?」。それはわたしの気が向いたとき。(笑)

2006年05月04日

道を楽しむ

ゴールデンウィークの東山動物園は朝から駐車場待ちの長蛇の列。真夏と真冬は閑散としていますが、行楽シーズンは動物より人間のほうが多い。その東山動物園から離れて東山テニスセンターのほうへ抜けるところに、ちょっと静かで気持ちのいい道があります。

東山付近

これは愛車 BMW735i から撮影したものですが、最近こういう道に出会うと、新緑の季節ということもあって「バイクで走ったら気持ちいいだろうなー」。

最近の雑誌「MOTO NAVI」では「大人のオートバイ生活<再>入門」とか、「男の隠れ家」は「男が嵌るバイクの魅力」とか、バイク人口に占める40代以上の割合が増えているのか、そういった記事が目につきます。で、思わず買っちゃうわけですが(笑)、根がアマノジャクなもので素直に受け取れません。ウエアとか、ブーツとか、バイクで行くカフェだとか「周辺」や「スタイル」を語る部分が大きく、バイクを自転車にすり替えてもOKだったりします。そういう楽しみ方も決して否定しませんが、ちょっと違うんじゃないかなー。

昔の憧れを実現したいという気持ちはわたしにもあるのでよくわかります。でも「モノ」だけ手に入れても楽しめるかどうかは別問題。楽しむには「環境」が必要です。そういうときは誰かを巻き込んでみるといい。いちばん身近なのは家族ですね。バイクそのものを楽しむなら長男が免許を取ったら一緒にモンキーいじりから始めるとか、大型免許を取ったら CB1300 でもレンタルして妻とタンデムで箱根の温泉に行くとか。後者については請求は棄却されましたがあきらめていません。 実家の母に電話して「大型二輪免許を取ったよ」と伝えたところ「あなたはいくつになってもやりたいことがあっていいわねぇ」。妻にも同じことを言われました。

クルマやバイクやギターに夢中になるのは自分の中の「少年」なのです。「おとな」の部分は「大型二輪免許を取ってもどうせ乗らないし」「高いギターを買っても弾きこなせないし」と、至極良識的に聞こえて、じつは消極的な意見に傾きます。あるいは前向きなのは発言だけで行動がまったく伴わないとか。
それが「おとな」だとしたらつまらない。もっと少年でいたいと思うのです。家族には迷惑かもしれませんけど。(苦笑)

2006年05月06日

ITOのALFA155Q4

「連休でタイベルとウォポン交換します!」と張り切っていたITOですが、休みが明けてもなぜか155はリフトにかかったまま。

ALFA155Q4

じつは、右フロントタイヤ奥のクランクシャフトプーリーのボルトを外そうとしたら、すごく固くて「これはまずいな」と思っていたら折れてしまったそうです。

ALFA155Q4

その場で作業は中断。ボルトは週明けに入荷予定。それまでは動かせません。(必要ならタイヤをつけてリフトから下ろしますが)
下の写真が折れたボルトです。 こういうこともあるんですね。

ALFA155Q4

あとはエアコンが効かないのも直す予定だとか。不具合をそのままにしておかない姿勢は(メカニックとしては当然かもしれませんが)好感がもてます。がんばってねー!

2006年05月08日

ALFA147TS エンジン不調

ALFA147TSセレスピードが3台並んでいます。手前のロッソはETC取付中。

奥のシルバーは、LUSSOホームページの「ガレージレポート」第1回でクラッチ交換とミッションO/Hをご紹介した、わたしたちにとって記念すべき147です。現在71,000kmでオーナーさんが乗り換えられたので下取入庫したのですが、セレスピードオイルが減ってシフトできなくなる現象が出ています。

ALFA147

ブルーはCHECK ENGINE警告灯が点灯し(写真下)、実際にエンジンの回転にムラがあって明らかに調子が悪い。ABS/VDCエラーも同時に起きています。

ALFA147

CHECK ENGINEが点灯する原因の多くはO2センサーかエアフロメーター。ブルー147のエアフロメーターを交換し、テスター(Examiner)でエラー消去して試運転に出ました。 

ALFA147

試運転コースを延長して遠回りしてみましたがエンジンは快調そのもの。エラーは出ません。ただ、ちょっと乗っただけで判断することはできないのでE-wayamaにも試運転してもらい、お客様に事情をご説明したうえでお返ししました。

MASERATI GHIBLI のマフラー

来店されたギブリの排気音がやたら勇ましいので「大きな穴が開いたかなー」。

ギブリ

リフトアップしてみると、穴が開いたというより溶接部が外れてしまっています。反対側も同様。これでは交換するしかありません。

ギブリ

しかし、困ったことに純正マフラーが欠品で手に入りません。ステンレスで製作する予定です。

2006年05月09日

MASERATI GHIBLI オイルクーラー修理

ギブリのオイルクーラーがオイル漏れを起こしていました。
調べたところ、オイルクーラーホースの金具が干渉していたのが原因でした。
この件はE-wayamaのブログ「E-Cars」にも投稿記事があります。

ギブリ

修理、洗浄、圧力テストを終えて戻ってきたオイルクーラー。矢印付近にピンホールが開いていました。
上の写真は干渉しないようホースの角度を調整しました。

ギブリ

別のギブリがマフラーのトラブルで入庫してきました。先日のギブリとまったく同じところに亀裂が入っています。
パテで埋めて補修しましたが応急修理にしかならないでしょう。いずれ交換しなければなりません。

ギブリ

2006年05月10日

高級車はお好き?

たとえば、新車時の車両価格が1000万円を超えれば「高級車」あるいは「アッパークラス」と呼んでも差し支えないでしょう。メルセデスのSLやCLSは自動車としての基本性能や快適装備を備えつつ、プラスα の高級感やステータス性を併せもっています。CLSはEクラスベースとはいえ、全長と全幅がすこしずつ大きく、Eクラスより大きく見えますが、実際に運転すると意外にスポーティで大きさを感じさせません。

CSL

エンジンの回り方から加速感、ブレーキのタッチ、ステアリングの舵角に対するクルマの反応、そういった細々としたことが計算され尽くされているように感じます。あとは、実際に手を触れる部分の質感。個人的にはとくにメルセデス贔屓ではありませんが、非常によくできた「高級車」であることは否定できません。

SL

じつはわたしも高級車は好きだったりします。お金のかかっているクルマはちがいます。そういう意味でE32 BMW735も結構気に入ってたりします。高年式だと気恥ずかしいのですが、18年目ともなれば傍目には「古いBMW」としか映らないので気負いがありません。 (笑)

高級車の楽しみ方にもいろいろあるというお話でした。

2006年05月12日

ALFA147 エアフロメーター

エンジン不調のALFA147のエアフロメーターを交換したらピタッと直ったのには驚きました。クルマは正直です。
古いエアフロメーターを分解してみました。(分解大好き!)

エアフロメーター

エアフロメーターは空気の流入量を測定する装置。吸気温センサーも一体になっています。
エアインテークとスロットルの中間に黒いパイプがつながって、そこに横からセンサーが差し込まれています。パイプの入口に格子状の網があるのは整流用だそうです。

エアフロメーター

いちばん上とその下に空気が入る穴があります。
背面のシールを強引に破ったら基板が出てきました。透明なゼリーで封入してあります。

エアフロメーター

先端がフイルムセンサーでしょうか。下のほうにあるダイオードみたいな部品がおそらく吸気温センサーだと思われます。

エアフロメーター

聞くところによると、吸気温センサーがすこしずつ狂ってきていた車両のエアフロメーターを交換すると、エンジンが見違えるように元気になるそうです。吸気温が実際とズレていても補正されてしまうので、徐々に変化していくため気づかないのでしょう。

2006年05月13日

ALFA155 V6 水温上昇

「水温が高いんです」と入庫してきたALFA155 V6(手前)と ROVER 600(奥)。

ROVERは冷却水が減っていないので、エンジンをかけたままにしておいたのですがラジエターが暖かくなりません。ラジエターに水が回らないとオーバーヒートします。水温が上昇するとサーモスタットが開いてラジエターに冷却水を回して冷やすのですが、サーモスタットが開かなくなっていたため交換して解決。

ALFA155 V6

一方のALFA155 V6は以前サーモスタットを交換しています。今回のROVERとは逆にサーモスタットが開いたままになって高速道路を走ると水温が下がるという現象が出ていました。だから「サーモスタットの問題ではないはず」という仮定してトラブルシュートします。ラジエターにちゃんと水が回っても水温が上がるなら「電動ファンが回ってないのかな?」。

エンジンをかけたままにすると95℃くらいで電動ファンが(LOWで)回ります。エアコンをONにするとファンはHIGHで回ります。ファンの回り方にはLOW(弱)とHIGH(強)の2段階があるのです。ファンが回るということはファンスイッチは問題ないのかな。

そういえばお客様のお話では「水温計の針が130℃まで振り切れたことがある」とか。しばらく水温計とにらめっこしていると振り切れちゃいました。一旦エンジンを切って、イグニッションをONにしただけで水温130℃。コレ、水温計がおかしいです。

ALFA155 V6

結果、上の写真にある水温センサーを交換して解決。下の写真の黄矢印のところについています。

ALFA155 V6

水温が90℃を超えるとエンジンルームから時折ブーンという電動ファンが回る音がするはず。もしも水温が100℃を超えて上昇が止まらないときは「冷却水は入っているか」「電動ファンは回っているか」を確かめてみてください。万一オーバーヒートしたときは路肩に寄せてエンジンを切り、ボンネットを開けて冷やしながらレスキューを呼びましょう。慌ててラジエターやサブタンクのキャップを触るとやけどしますからご注意ください。

トラブルが起きたときは安全な場所に退避して、まず頭を冷やすことが大切です。

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2006年05月14日

MASERATI の世界

現行クアトロポルテとギブリの2ショットです。

丸みを帯びた、ややクラシカルな雰囲気をまとったクアトロポルテ。
一方、エッジの効いたスクエアなボディにブリスターフェンダーが妖しいギブリ。

マセラティ

クアトロポルテの運転席に座った途端、VIPの気分。ベンツにもセルシオにもない、このクルマだけがもつ華やかさに浸ることができます。イグニッションを捻ると「キュルキュル、ヴォォォォー」というサウンドはモデナそっくり。音だけ聴いていたらフェラーリだと思うでしょう。それが4ドアのサルーンなのですから堪りません。

マセラティ

いまルッソはギブリと先代クアトロポルテが集まりつつあります。

マセラティ

1枚目の写真のギブリは車検を終えたところで、お客様に納める際、今後のメンテナンスプランをお伝えしました。7万kmでタイミングベルト+ウォーターポンプ+ラジエター交換、その後タイヤ4本とタイロッドエンド交換時にアライメント調整もしましょう、と。コンディションを維持するためにお金のかかるクルマであることは否めません。

ただ、ギブリのようなクルマは他にありません。ちょっとワルそうで凶暴ともいえるパワーを秘めながら、儚げで危うく華やか。北方謙三の「傷だらけのマセラッティ」の世界です。小説に登場したのはビトルボでしたがギブリはその末裔。血は受け継いでいます。そこに在るだけで絵になるクルマって少なくなったような気がします。

2006年05月15日

ALFA147 セレスピード・アクチュエータ交換

先日の記事の後日談です。
セレスピード・オイルが減ると1速やバックにギアが入りにくくなり、たとえ入ってもすぐにニュートラルに抜けてしまいます。

ALFA147TS

セレスピードのアクチュエータからオイル漏れが見られたので交換しました。

ALFA147TS

エンジンルームに向かって右側にアクチュエータがついています。これは取り外しているところ。

ALFA147TS

作業完了後、E-wayamaとわたしで試運転しているのですが、すこぶる調子がいい。やはり147は軽快です。

セレスピードはクラッチレスのマニュアルミッション車ですから、CITYモードでAT車のように走るのもいいけれど、シフトレバーとステアリングパドルスイッチを使って積極的に運転に関わるのも愉しいものです。

2006年05月16日

美浜サーキット - Session 3

美浜サーキットまで高速道路を乗り継いで1時間弱。こういう移動にBMW735は快適です。ただ90km/hを越えたあたりで足回りからブルブルと振動が来ます。E32ではありがちだと聞いたことがありますが原因はなんでしょう?
レンタルカート夕方の部が始まる5時に到着したのですが、またしても貸切状態。ただしレースやイベントでカートが走れないこともあるので事前に電話で確認してください。

美浜サーキット

前回、長男は39秒台、次男は40秒台。それを上回るのが今日の目標です。
第1ヒートは腕慣らし、第2ヒートでコーナーを詰めていきます。これくらいのタイムだと1ヒート6周。もうすこし速くなると7周できます。物足りないと思うかもしれませんが、真剣に走ると結構疲れます。貸切状態でも、乗り降りや休憩、反省会(笑)が必要なので1時間で3ヒートといったところでしょうか。

 美浜サーキット

いまのところ長男のほうが速いので見ていてもあまり面白くないのですが、第3ヒートは抜きつ抜かれつのレース展開で愉しかった。スピンしたところを追い越されるとムチャクチャ悔しいんですよねー。(笑)
それでも長男はついに37秒台! 次男も39秒台がコンスタントに出せるようになりました。

美浜サーキット

3ヒートで盛り上がったところで終わりにしたほうがいいと思ったのですが、次男の「お願い」攻撃にあえなく沈没。(ぶくぶく)

私「最後は無理しないで楽しんでね!」
長男「そうだよ、怪我したらつまらないから」

妙に大人びたことをおっしゃいます。(笑)

毎回カートが変わってしまうのが次男にはつらかったようで、第4ヒートは苦戦していました。「すごく怖かった」と言いますが果敢に攻めていました。ただ、スタッフの方に相談したところ「ふたりともタイムを縮めることにばかり気がいって突っ込み過ぎです」。たしかにスピンの一歩手前で綱渡り状態。コーナーリングの速さよりも「きれいに回る」ことが次回の課題でしょうか。

遊ぶときは真剣に遊んで、勉強するときは勉強に集中してください。メリハリが大事。遊ぶほうは付き合います。(笑)

2006年05月17日

GHIBLI DAY

今朝ルッソの工場内はギブリが縦に4台並んでいました。
「ギブリ屋さんみたいだなー」と思っていたら、もう1台やってきて計5台になりました。
納車待ち、部品待ち、車検、整備等、理由はそれぞれですが、同時に5台ギブリが集まったのは初めてではないでしょうか。

マセラティ・ギブリ

下の写真は、フロントの純正ブレーキローターにGIGA's BASIC(ジガ・ベーシック)というブレーキパッドを取り付けたギブリです。
ギブリの純正ホイールは貴重なので、ブレーキダストの少ないパッドへの交換をお勧めしています。

マセラティ・ギブリ

エンジンがかからないんですけど

「セルモーターは回りますか?」
「キーを一段捻ったときにメーターパネルのインジケータ類は点灯しますか?」
どちらも NO ならばバッテリー上がりの可能性大。

(AT車の場合)「PレンジかNレンジに入っていますか?」
「レバーを動かして入れ直してみてください」
「ブレーキをちゃんと踏んでいますか?」

trouble shooting

セルが回ってもかからないときは、
「燃料は入っていますか?」

冗談ではなく「ガス欠でした」というオチもあるのです。これは稀ですが、最近のアルファロメオではセキュリティのCODEエラーが起きるとセルは回っても燃料が噴射されないのでかからなくなります。

昔のキャブ車なら「キャブの調子が悪いのかな」「プラグがかぶったかなー」で、アクセルペダルでなんとか騙しながら動かすこともできましたが、最近のクルマはちょっとしたことでエンジンが止まるようになっているのでややこしい。ちゃんと動いて当たり前、なのかもしれませんが、ふだんから愛車は丁寧に扱うよう心がけて大事にしてあげてください。そうすればクルマも応えてくれるはずです。

追記: 上の写真はあくまでイメージ写真です。エンジンはちゃんとかかります、ハイ。

2006年05月18日

OPEL CALIBRA マフラー交換

オペル・カリブラのマフラー、フロントハブベアリング等の交換です。

OPEL CALIBRA

上の写真の右下に写っているのが古いマフラー。途中が錆びて折れそうになっているので交換します。

OPEL CALIBRA

どうせ替えるなら、ということでスーパースプリントにしました。(写真上)
右バックミラーがぐらぐらになっているので外して分解中。(写真下)

OPEL CALIBRA

hisata 「なに、バイクにエアバッグ!?」
ITO 「そ、そっちですか」(苦笑)

新聞が広げてあると、つい読んでしまいます。

OPEL CALIBRA

 電動ミラーは、裏側から2本の棒が出入りすることで縦と横の向きを調整する仕組みになっていました。

2006年05月19日

ALFA166 カーナビ取付け

ALFA ROMEO 166 にカロッツェリアのインダッシュナビをつけました。
ダッシュボードの小物入れのうえにケースを作って取り付けてあります。

ALFA166

リアのナンバープレート脇にバックモニターもついています。 CCDカメラも小型化が進んでいます。

ALFA166

Rレンジに入れると自動的に後方の風景が映ります。
とても便利ですが、カメラだけに頼らずに自分の眼でも確認しましょう。

ALFA166

166のオーディオは生かして、カーナビだけ新しいものを付けたいのであれば、オンダッシュタイプにしてモニターをもうすこし低い位置につける手もあります。ご相談ください。

2006年05月20日

MASERATI Quattroporte のバックミラー

バックミラーに注目してください。
手前がアルファロメオ 166、奥が先代クアトロポルテなのですがバックミラーはまったくおなじ形状です。

クアトロポルテ

でも、なぜかマセラティの箱に入ると値段が上がるんです。(苦笑)

クアトロポルテ

ちなみに、バックミラー下面にみえる黒い突起は外気温センサー。アルファは右側にしかないのですが、マセラティは左側にもついています。調べたわけでありませんが、実際に配線されているのは片方だけのような気もします。(そんなことない?)

こういう細かいことに気がつくのはクアトロポルテのオーナー様でした。

2006年05月21日

E32 #28 - E24 BMW 635csi の魅力

■ E32 BMW 735i 愛車レポート (28)

BMW635csiが点検、オイル交換のために入庫しました。
わたしは635csiの実車を見るのは初めてです。車検証を拝見すると、わたしの735と同じ1988年式で、しかも「原動機の型式」が「3.34M.J1」で、排気量も3.43Lと同じなのです。 走行距離は37,000kmと、735の86,000kmに比べると半分以下で、とても大事にされてきた個体のようです。

BMW635csi

内装はバッファローレザー。
ダッシュボードの様子はE32とはずいぶんちがいます。
「設計はE32よりも古そうだなー」と思ったらE24だとか。

BMW635csi

きっちり4人乗りです。エアコンの吹出口がうしろから前に向いているのがユニーク。

BMW635csi

たしかにエンジンは同型式みたいです。
635はバッテリーがエンジンルームにありますが735はリアシートの下です。

BMW635csi

問題はここからなのです。

エンジンをかけて「セルが回ってエンジンがかかる感じは(735と)同じだな」と思って、Pレンジのまま軽く右足で煽ったら「え!?」。
735よりも吹け上がりが軽いんです。近所を一周したところ、速いんです。というか735よりも重量が150kg軽いせいもあるのでしょうが、とにかくアクセルのツキがいい。ATのキックダウンも自然です。1580kgあるのですがトルクでグッと加速するフィーリングがいい。マセラティの先代クアトロポルテも軽くアクセルを開けたつもりがターボがかかってグワっとパワーが出ることがありますが、そのNA版といった趣きがあります。大型クーペとしてはかなり面白い!
現行6シリーズとはいろんな意味で別物です。

735と同じエンジンのはずなのに、この違いは一体なに?

というわけで735と並べて冒頭の2ショットを撮ることにしたわけです。635のあとで735でも同じコースを回ってみたのですが、635に比べるとアクセルのツキがいまひとつ。よく言えばマイルド、悪く言えばかったるい。150kg重いことを差し引いても、味付け、セッティング、制御の違いを感じます。いいなー、635。

735と同じエンジンのはずなのに、この違いは一体なに?

このままでは眠れなくなりそうです。理由をご存知の方はコメントをお待ちしております。

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2006年05月22日

ALFA166 トルクロッド交換

ALFA ROMEO 166のトルクロッドを交換します。

ALFA166

エンジンの右側に2本ついていて、アクセルを踏んだときにエンジンが揺れるのを抑えます。

ALFA166

黒い(手前黄矢印)ほうがトルクロッド、奥の受け側がブラケットです。
写真下がトルクロッドの新(下)と旧(上)です。すでにゴムが切れてしまっていました。

ALFA166

ブラケットの新(右)と旧(左)。こちらもゴムが切れています。

ALFA166

どうもALFA166は切れやすいようです。消耗品だと考えたほうがよいかもしれません。

MASERATI Quattroporte ラジオアンテナ交換

先代マセラティ・クアトロポルテの右リアについている電動式ラジオアンテナを途中で曲げてしまい伸縮できなくなったので交換します。

MASERATI Quattroporte

このアンテナは現地仕様のモデルにはついていません。ギブリも同様で、ディーラー車には日本で取り付けているそうです。アンテナがなくてもFMはある程度聞こえますがAMはだめです。アンテナがないと聞こえません。

MASERATI Quattroporte

トランクの内張りを外すと電動ユニットがついています。(写真上)
これを新品(写真下)に交換します。

MASERATI Quattroporte

先週までマセラティが集結していましたが、今週はロータスも来ています。エリーゼなんです、だから晴れてちょーだい!

2006年05月23日

E32 #29 - 天井の張り替え

■ E32 BMW 735i 愛車レポート (29)

息子たちがふたりとも中学生になり(部活等で忙しく)家族で出かける機会が減り、735のリアシートも出番がめっきり減りました。

リアシートの天井が垂れ下がっていてもドライバーにはなんら支障はないのですが、内張りが頭に触れるのは愉快ではありませんし、ルームミラーにも天井が落ちてきているのが映るようになってきて、みっともないので潔く張り替えることにしました。「735を自分が所有している間に落ちてきたら張り替えよう」と決めていたこともあります。ちょっと面白そうだし。(笑)

E32 BMW 735i 愛車レポート

しかし天井の張り替え作業は手間がかかります。ひとりでやっていると一日では終わらないため、普段からお世話になっている「さくらプランニング」さんに相談したところ手伝っていただけることになりました。(感謝)
裏に3mm厚ウレタンが貼ってある内装用布地を買って来なくてはいけないのですが、まったく同じ色はありません。以前サンルーフスイッチパネルを張り替えたときに分けてもらったのと同じA-1を2メートル仕入れてきました。幅は160cmくらいあります。

E32 BMW 735i 愛車レポート

サンバイザー、ルームランプ、ピラーカバー、吊り革等を外して、クリップを引き抜くと天井が外れます。サンルーフ部分は問題ないので今回は触りません。前シートの背もたれをいっぱいまで倒して、なんとか天井板を左リアドアから外へ出すことができました。シリーズ3のDD6よりは簡単でした。

E32 BMW735i 愛車レポート

余談ですが、左Cピラーの内側にラジオのアンテナブースターらしきもの(写真上の白いケース)がありました。

E32 BMW 735i 愛車レポート

外した天井板を作業台のうえに置きました。天井は紙を固めたものなので乱暴にすると割れます。(写真上)

E32 BMW 735i 愛車レポート

古いシートを剥がすとボロボロになったウレタンが残ります。(写真上)
ねちゃねちゃして気持ち悪いのですが、きれいに取り除かないと新しいシートを貼ることができません。 それにしても10年、20年経つとボロボロになってしまうのがわかっているのに何故ウレタンシートを使うのでしょう?

E32 BMW 735i 愛車レポート

ウレタンを取り除いたところにハケでペンギンセメントを塗って下地を作ります。乾くまでしばし休憩。

E32 BMW 735i 愛車レポート

専用の接着剤をエアガンで吹いて半分ずつ貼っていきます。
手早く貼っていかないと乾いてしまいますが、それくらいのほうが作業効率は上がります。

E32 BMW 735i 愛車レポート

吊り革の窪みをうまく張るのがむずかしい。接着剤を吹き付けるのは面白かったけど、貼るのは皺だらけになりそう。
結局わたしはほとんど見ているだけでした。(苦笑)

E32 BMW 735i 愛車レポート

裏返して余分な生地を裁ち落とし、穴にハサミを入れ、折り返し部分を貼っていきます。(写真上)

E32 BMW 735i 愛車レポート

ルームランプと吊り革だけ取り付けたら、また車内に入れて、分解と逆の手順で戻していきます。これは手分けして作業できるのでうれしい。

E32 BMW 735i 愛車レポート

完成です! きれいになったでしょ?(写真上)
グレーの2トーンになってしまいましたが真新しいシートは気持ちいい。思わず撫でたりして。(笑)

じつはリアトレイにも同じようなシートが貼ってあって、端がめくれてきています。見なかったことにしようかと思ったのですが、もし張り替えるなら革にしようかなー。 でもリアトレイを外したりしたらリアスピーカーも気になり出したりして。

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2006年05月24日

MASERATI Quattroporte エアコン修理

春になって真夏日があると電話が鳴ります。「エアコンが効かないんですけど」。

先代マセラティ・クアトロポルテ Evo.6 のエアコンが効かず、ガスをチャージしてもすぐに抜けてしまうということで入庫しました。調べてみたところ、コンプレッサーの軸から漏れています。これではコンプレッサーのオーバーホールか交換になります。
右側のリフトに上がっているマセラティ・ギブリは車検整備中です。

クアトロポルテ

今回は気持ちよくコンプレッサーを交換することにしました。

クアトロポルテ

取り付け前の様子。水色のエンジンオイルフィルターの向かって左あたりにコンプレッサーがつきます。
(完成写真を撮りそこないました)

クアトロポルテ

ペキペコと真空引きして1時間放置し、漏れ(圧力抜け)がないことを確認してからガスチャージして完成。

クアトロポルテ

どうも先代ポルテのEvoモデルのエアコンがいけません。ガス漏れが多発しています。一方、今日入庫したギブリのエアコンは温度設定をLO(最低)にすると寒いくらい効きましたから、マセラティが効かないわけではありません。 (念のため)

MASERATI Quattroporte エアコン修理

春になって真夏日があると電話が鳴ります。「エアコンが効かないんですけど」。

先代マセラティ・クアトロポルテ Evo.6 のエアコンが効かず、ガスをチャージしてもすぐに抜けてしまうということで入庫しました。調べてみたところ、コンプレッサーの軸から漏れています。これではコンプレッサーのオーバーホールか交換になります。
右側のリフトに上がっているマセラティ・ギブリは車検整備中です。

クアトロポルテ

今回は気持ちよくコンプレッサーを交換することにしました。

クアトロポルテ

取り付け前の様子。水色のエンジンオイルフィルターの向かって左あたりにコンプレッサーがつきます。
(完成写真を撮りそこないました)

クアトロポルテ

ペキペコと真空引きして1時間放置し、漏れ(圧力抜け)がないことを確認してからガスチャージして完成。

クアトロポルテ

どうも先代ポルテのEvoモデルのエアコンがいけません。ガス漏れが多発しています。一方、今日入庫したギブリのエアコンは温度設定をLO(最低)にすると寒いくらい効きましたから、マセラティが効かないわけではありません。 (念のため)

2006年05月25日

ALFA156 GTA 車検整備

車検整備のために入庫したアルファロメオ156GTA(右)と初代ロータス・エリーゼ(左)。

ALFA156GTA

156GTAは最初の車検ですから3年で走行距離 27,000km。車検整備としてはとくに大きな費用はかかりませんが、35,000kmまでにタイミングベルト一式の交換をするようお勧めする予定です。

ALFA156GTA

上の写真は、エンジンのうしろ側についているオイルフィルターを締め付けているところです。

マセラティを含めて、クルマによってはオイルフィルターを外すのが「パズル」みたいになっていることがあります。どうやっても抜けない場合は邪魔なホース等を外します。そういうわけで、オイル交換の作業費用も所要時間に応じて多少差がございます。どうかご理解くださいませ。

2006年05月27日

PEUGEOT 106 S16 納車整備

プジョー106 S16 リミテッドの納車整備を行います。
納車整備の様子は本来「納車整備レポート」を作成してお渡しするのですが、油脂類、冷却水、フィルター、ワイパーブレードといった消耗品のみの交換の場合、レポートとしてまとめるほどの内容にならないため、整備内容明細のみをお渡ししております。そういったおクルマも今後この「LUSSO JAM」で整備の1場面をご紹介していきたいと思います。

PEUGEOT 106 S16

この106は前オーナーによってかなり手が加えられています。
中でも足がすごくいいのです。名古屋高速を走って驚きました。これくらいホイールベースが短いと道路の凹凸を拾ってピッチングに悩まされるのですが、それがほとんど皆無。それどころか、タイヤがサスペンションの助けを借りて凹凸をきちんと吸収してくれるため、お手本のようにフラットな走りを見せてくれるのです。クイックシフトが組んであってシフトフィールに剛性感があるのもいい。エンジンのパワーを存分に引き出して、レオ(白いライオンという意味)を駆るのが楽しい!

PEUGEOT 106 S16

写真上がリアから見上げたところ。ビルシュタインのショックに換えてあります。
写真下はフロントから見上げた様子。

PEUGEOT 106 S16

いろんなクルマに乗って思うのですが、エンジンなのか音なのかスタイルなのかハンドリングなのか、どこか1点、刺さるものがあればそのクルマを選ぶ立派な理由になります。逆にいうと、すべて理想的なクルマは存在しないと(わたしは)思います。人間同様、個性的なほうが魅力があるのではないでしょうか。

2006年06月03日

スナップ Session 1

1枚目は先代クアトロポルテのうしろにロータス・エリーゼ111S。同系色ボディだから親子みたい。

LUSSO

2枚目はマセラティ・シャマルとAMG SL55。年齢がやや異なりますが、イタリアとドイツの強力なクーペです。

LUSSO

走行中、SL55の右マフラーから干渉音がするということで調べています。
3枚目は右リアのタイヤハウスカバーを外したところ。見えない部分もしっかり作ってあるのがドイツらしい?

LUSSO

4枚目はクイズです。この写真に映っている車名を当ててください。(笑)

LUSSO

2006年06月07日

PORSCHE 993 納車整備

ポルシェ911(993)の納車整備です。
隣のリフトでは996 GT3の車検整備も並行して行います。今日は「ポルシェの日」です。

PORSCHE 993

内容は基本的な油脂類、プラグ、バッテリー、ワイパーブレード交換です。
まずはオイル交換から。(写真下)

PORSCHE 993

右リアタイヤの前あたりにエンジンオイルのドレンがあります。

PORSCHE 993

リアから見上げたところ。オイル漏れが見られません。(珍しい?)

PORSCHE 993

エンジンの上にドンと鎮座しているvarioramがかさ張っている感じ。ITOの911ナローのエンジンルームはガラガラだったけどなー。(笑)
プラグは上から6本、下から6本外さなければなりません。右バンクはパワステポンプが邪魔になるため、マフラーを外す必要があります。

PORSCHE 993

左側の下のプラグです。

PORSCHE 993

全部で12本あります。これもアルファロメオでいうところの「ツインスパーク」?

PORSCHE 993

どうでしょう、一度は交換してあるのかな?

PORSCHE 993

ブレーキのエア抜き中。

PORSCHE 993

他にETC取付とボディコーティング、タイヤ交換も承っております。タイヤはMICHELIN Pilot Sport 205/50-17と255/40-17のポルシェ認定タイヤを選びました。きちんと整備して、ピカピカにしてお渡ししたい。納車はお客様も楽しみですが、わたしたちにとっても楽しみです。

2006年06月17日

スナップ Session 2

今月は車検整備のご依頼が多く、ITOは朝から晩まで黙々と作業しておりました。
こちらの「アヒルちゃん」もそのうちの1台。

SNAP the LUSSO

ロータス・エリーゼ 111Sが2台。2年前にもこの時期にルッソで出会っていたような気がします。
手前のエリーゼはアラゴスタの車高調を組んであって、さぞかしサーキットでは気持ちよいだろうと思われるのですが、一般道ではそのハードさから予想を超える振動のためにスロットルを開くことができません。

SNAP the LUSSO

左手のポルシェ・ボクスターSは車検整備、右手のアルファロメオGTは12ヶ月点検とボディコーティングを承りました。

SNAP the LUSSO

コルティナはまだ手付かず。 このあとジャガーXJSをリフトアップして点検する予定です。

SNAP the LUSSO

こうしてみると、新しいクルマから古いクルマまでいろいろですね。 そういえば、ランチア・ベータ・モンテカルロも乗ってみたい。なかなか排気音がいいんです。ブレーキが深くて慌てたけど。(苦笑)

生まれて初めて乗るクルマは、アクセルを開ける前にブレーキテストをしましょう。古いクルマはサーボアシストがないので、現代車のつもりでブレーキを踏んでも止まりません。あ、エリーゼの Phase I は古くないけどサーボはありません。試乗される初心者は赤信号で慌てないよう、ご注意くださいませ。

2006年06月21日

CATERHAM SUPER 7 インプレッション

ケーターハム・スーパーセブン 1700SS が整備のために入庫しました。

CATERHAM SUPER 7

セブンを見るのは何年ぶりでしょう。じつはわたしの憧れのクルマ。ずーっとバイクに乗っていて、クルマにはまったく興味がなかったわたしが初めて興味をもった「クルマ」がスーパー7でした。昔のFISCOのパドックで見たスーパー7は衝撃的だった。

CATERHAM SUPER 7

狭いコックピットに下半身を潜り込ませ、シフトレバー奥のイグニッションを捻り、シートベルトを締めて「さぁ、出発!」。
あれ、バックギアはどうやって入れるんだ? ぐっと押さえて左上ね、はい。あれ、動かん。あ、サイドブレーキを外さないと。て、手が届かない。昔もおなじ失敗をしたような気がします。シートベルトを締めると助手席側にあるサイドブレーキレバーに手が届かないのです。

CATERHAM SUPER 7

足元が狭く、隣のペダルまでいっしょに踏みそうになりながら、なんとか路上に出たのですが「ウィンカーってどうやって出すんだっけ?」。ここは咄嗟に身体が思い出しまして、左手でトグルスイッチを倒しました。あとで戻さないといけないのはバイクとおなじ。 スピードを出すとまともに風が当たるのもバイクと同じ。ドアがないのもバイクと同じ。(笑)

走り出すと「FRなんだ」ということが実感できます。前でエンジンがゴワーっと鳴って、リアタイヤで地面を蹴っているのがよくわかります。昔、初めてセブンに乗ったときは軽さゆえ、加速の切れ味に感激したのですが、いまは「クラシックスポーツだな」という感じ。エリーゼのほうが速いような気がします。

CATERHAM SUPER 7

写真上は、わたしがエリーゼ、E-wayamaがセブンの図。やっぱりセブンのほうが全体に低いです。笑ってますけど、むちゃくちゃ暑かったようです。 左腕がアルミのセンタートンネルに触ると熱いんです。

いまでもセブンは好きですが、HONDA CB1300に乗った翌日なので「セブン1台よりバイク2台がいいな」と思ってしまいます。クルマはBMW 735i に文句はないのでバイクとの2+4がいいなー。 バイク用のツーリングマップを眺めているだけでワクワクしてきます。

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2006年06月22日

排気量がすべてじゃない

先日、BMW735で通勤途中、偶然 ROVER MINI のうしろに着きました。
わたしは「1,000ccからスタートして、いまは3,400cc に乗っているんだなー」。乗ってみないとわからないことってあるもので、1,000cc と 2,000cc の違いは大きいし、ALFA155TS 8V (2,000cc)からみると ALFA155V6 (2,500cc) の高速の伸びはうらやましかった。ただ、3リッターを超えて4リッターだの5リッターだの言われても違いが曖昧になってきます。

4リッター以上になると排気量よりは8気筒なのか12気筒なのかというフィーリングの違いのほうが大きい。通常の街乗りでは限界までパワーを使うことなどないので、ちょっと乗っても排気量の差を感じ取るのはむずかしいでしょう。 最大出力同様、カタログスペックのひとつでしかないのです。

BMW 735i

それはバイクも同じだということがCB1300に乗ってわかりました。
原付(50cc)からみると80ccとの違いは大きくて、125ccになると圧倒的な差になります。400ccと750ccの差も十分体感できますが、750ccと1300ccの違いは黙って乗せられたら気づかないかもしれません。1300ccのパワーを使い切る乗り方をする人がどれだけいることやら。バイクも大排気量モデルは4気筒なのか、Vツインなのかといった構成、持ち味の違いのほうが大きいと思います。

CB1300

排気量と楽しさは比例するとは限りません。排気量は、山の高さのように仰ぎ見るものではなく、海の深さのように想いを馳せるものなのかもしれません。

2006年07月02日

スナップ Session 3

アルファ147のトランク左側に BOSE Sound System のウーハーとアンプユニットが納まっていました。

ALFA147

写真下はアルファ147のヒューズボックスの点検風景。キャンディみたいにカラフル。

ALFA147

アルピナB3のリアウィンドウにフイルムを貼るためにリアシートとリアトレイを外したところ。リアシート背もたれ部分の発泡スチロールにBMWのロゴマークが描いてありました。

ALPINA B3 S

カワサキ 250TR のバッテリーを交換したのですが、エンジンをかけるとキャブレターからガソリンが溢れます。キャブレターのO/Hが必要です。

250TR

2006年07月08日

車名あてクイズ-1

下の写真に写っているクルマの名前をすべて挙げてください。
ちょっとむずかしいかなー。すべて欧州車です。

クイズ

正解者の中から抽選でMOTUL TYRE REPAIR(パンク修理キット)を2本セットでプレゼントいたします。

全問正解でなくても、いちばん正解が多い方にプレゼントしたいと考えていますので、わかる範囲で「コメント」してください。お名前はニックネーム可ですが「メールアドレス」も必ずご記入ください。お寄せいただいたコメントは、締切まで非公開とさせていただきます。また公開する場合もメールアドレスは削除します。

MOTUL TYRE REPAIR

★今回の応募は締め切りました。

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2006年07月15日

週末の風

週末のルッソは、オイル交換や車検受付などで忙しくしておりますが、納車したり修理が終わって気がついたら「おぉ、広いなー」。ボーリングかバドミントンができそう。(笑)

LUSSO

お預かりしたクルマが仕上がって納めることができると「ひとつ仕事が片付いたぞ」という達成感があって、クルマが1台、2台と減っていくとうれしかったりします。週末にもこういう「凪」の瞬間がたまにあります。すぐにまた下の写真のようになるわけですが、整備をご依頼いただけるのは有難いこと。

LUSSO

ALFA155V6がオイル交換のためにリフトアップ中。オイルを抜いている間に下回り点検をして、お客様から気になることがあれば伺います。「ブレーキパッドは車検までもつでしょうか?」「いまのペースなら大丈夫でしょう」。不安を解消したり、今後の整備についてご案内するのも大事な仕事。納得して、安心してクルマを楽しんでいただきたいと思っております。

2006年07月24日

車名あてクイズ-2

下の写真に写っている車両の名前を当ててください。また、全車両のエンジンのシリンダー(気筒)数の「合計」を当ててください。たとえばV6と直4とV12の合計は「22」です。壁のポスターは気にしないでください。対象は実車のみです。

車名あてクイズ-2

ヒントはこのブログや「ルッソ」「グースネック名古屋」のホームページにあります。ちなみに右奥の白いクルマの型式は「GF-QP8」です。

正解者の中から抽選で1名の方にMOTUL TYRE REPAIR (パンク修理剤)2本セットを差し上げます。

MOTUL TYRE REPAIR

★今回の応募は締め切りました。 ありがとうございました。

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2006年08月09日

暑中お見舞い申し上げます

名古屋では厳しい暑さが続いています。みなさんのところではいかがでしょうか。愛車は元気ですか?

LUSSO

ルッソでは来週、月曜から金曜まで夏休みをいただきますが、グースネック名古屋は入庫ラッシュです。F355が2台、AMG G55L、デルタEvo.1などが入ってくる予定です。興味のある方は「広告集」ページからAUTO CAR10月号をごらんください。そう、BMW 320si が今日3台届きました(すべて売約済)。最近ボンネットを開けてもつまらない車が多くなってきたなかで、存在感のあるエンジンがうれしい。

魅力的なクルマたちを良い状態で楽しんでいただけるよう努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2006年08月17日

休日は本屋に行こう

名古屋ドーム前にできたイオンショッピングセンターに行ってきました。最初は熱田まで行っていたのですが、千種(吹上)にできて、今度は名古屋ドームですから、どこへ行こうか迷ってしまいます。わたしにとってはどこも似たようなものですけど、栄や名駅(名古屋駅)まで行かなくても大型書店を利用できるのは有難い。

AEON

月刊「Tipo」を買おうと思って立ち寄ったのですが、本や雑誌を眺めているとあれこれ気になって買い込んでしまいました。

月刊「アスキー」を買ったのは何年ぶりだろう。NEC TK-80からシャープMZ-80K、NEC PC-8001、初代Macintoshなど、むちゃくちゃ懐かしい! PC-8001に始まって、Apple IIe、Macintosh SE、Amiga500、NeXTstation、Apple II GSを持っていました。ハンドヘルドのHP95LX、Apple Newton、東芝Librettoを愛用していた時期もありましたっけ。

BOOKS

息子のために「地図ドリル」や中学漢字本。小学生のうちはどらえもんの学習本だったのですが、中学生には中学生の「まんが攻略BON」。結局「勉強」にはなりませんが、楽しく読めればそれでいいでしょう。 写真に撮るのを忘れましたが「グインサーガ」の最新刊109巻も買ってきました。グインとも長い付き合いです。

「ゲド戦記」をセット購入するなど、欲しい本が決まっているときは Amazon を利用しますが、知的な刺激を求めるなら、眺めて手に取ることができる書店がいい。ただ、人ごみは大の苦手。用事が済んだら速攻で離脱します。(笑)

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2006年08月24日

PORSCHE 996 TURBO と LANCIA LYBRA

向かって右はポルシェ996ターボを点検中、左はランチア・リブラ の車検整備中です。

LANCIA & PORSCHE

リブラはランチアらしく乗り心地がソフト。1800cc 直列4気筒エンジンも滑らかに回ります。996ターボは雨が降っていても高速道路を安心してハイペースで走ることができます。ちなみに2台ともマニュアル車です。

PORSCHE 996 TURBO

写真上は996ターボの右リアタイヤ側から見上げたところ。プラグにたどり着くにはもうすこし時間がかかりそう。

2006年08月25日

DIABLO と ESPRIT

ランボルギーニ・ディアブロとロータス・エスプリがショールーム(グースネック名古屋)に入庫しました。

DIABLO

ゆっくり見ている時間がなかったのですが、こうしてみるとかっこいいですね。

DIABLO

一方のエスプリは右ハンドル。非常にきれいです。

ESPRIT

F355と並ぶエスプリ。どちらもV8です。

ESPRIT

そして2台ともすでに商談中です。(早いっ)

2006年08月26日

M6, F355, 156GTA インプレッション

本日入庫したBMW M6 です。SMGもスムーズで、AUTOにしておくと10km/hごとにシフトアップしていきます。60km/hで6速、1,500rpmほど。それでもエンジン音には「M」らしさを感じます。羊の皮を被った狼ですが、一般に付き合う場合はGTカーとして見たほうがよいと思います。踏めばとめどなく加速していき、ブレーキもしっかり効きますが、軽快さよりも重厚感が勝っています。

BMW M6

相応の腕前が要求されますが振り回しても付いてくるという意味で、F355はスポーツカーだといえるでしょう。低いシート、太いサイドシル、力強いエンジンと排気音。歴代のV8フェラーリの中で格段に扱いやすくなったモデルですが、刺激的でFUN to DRIVEが詰まっています。こちらは納車準備中。

FERRARI F355

これも新たに入庫したALFA156GTAです。33,000kmでそろそろアルファロメオらしく、固さが取れてきた感じ。3.2リッターV6のトルクフルなエンジンは鷹揚な運転も受け入れてくれます。無理して回さなくても走ってくれるので、乗る度に贅沢をさせてもらっている気持ちになれるクルマです。ルッソで点検中。

ALFA156 GTA

サブカメラとして OLYMPUS μ720SW を買いました。3m防水なので「バイクで雨に降られても使える!」というのが決め手でした。携帯電話内蔵カメラよりもきれいに撮れるのでうれしい。(笑)

2006年09月02日

AUDI A8 と PORSCHE BOXTER インプレッション

アウディ A8 4.2 クアトロは 5055×1895×1450mm という堂々たる体躯のフラッグシップサルーン。アルミボディなので「贅肉はナシ」といったところ。なにより、これがドイツ車なのかと驚くくらいソフトな乗り心地。移動するVIPルームの趣きがあります。これならば日本車から乗り換えても違和感はないのではないでしょうか。

AUDI A8 4.2 QUATTRO

その後、ポルシェ・ボクスターS (986) に乗り換えました。軽快な6速マニュアルで操るのが楽しい。A8に比べるとシンプルで固く身軽。パワーがあるので、3速でも踏めばグっと前に出る感覚にワクワクします。 日常に刺激を与えてくれる、信頼できるオープンスポーツ。

PORSCHE BOXTER S

年式や金額だけでなく、コンディションの良いクルマをきちんとメンテナンスしながら長く楽しんでいただければ幸いです。

2006年09月13日

ALFA GT ブレーキパッド交換

今日のルッソは、フェラーリ328、F355、ロータス・エリーゼにエスプリ2台、ミニ、ディアブロとアルファGT。あ、表にロータス・コルティナもあります。イタリアとイギリスのおいしいところが集まってて、なかなか壮観です。ディアブロもリアからみると大きい。エリーゼが小さいので余計に目立ちます。

LUSSO

アルファGTのお客様が「ブレーキダストの少ないパッドに替えたい」とのことで(ノーマルパッドは残っていたのですが) GIGA's BASIC に交換しました。

ALFA GT

もったいない気もしますが、ホイールの汚れが気になる方にとって解決方法のひとつです。

2006年09月14日

LOTUS ESPRIT V8 納車整備

ロータス・エスプリV8 が納車点検、整備のために入庫しました。 全体を点検後、油脂類、バッテリー等を交換します。

LOTUS ESPRIT V8

とにかく美麗です。 直線的なジウジアーロのデザインが新鮮。

LOTUS ESPRIT V8

ミッドシップの3.5リッターV8エンジンはツインターボで350ps/6,500rpmを発揮。

LOTUS ESPRIT V8

フロントのボンネット内にスペアタイヤを収納しています。

LOTUS ESPRIT V8

センターコンソールのライトスイッチ類は「エリーゼといっしょだ」。写真下は初代エリーゼ。

LOTUS ELISE

2006年09月25日

タウンエースの実力

私事で恐縮ですが、トヨタレンタリース愛知でタウンエースを借りて、大阪まで日帰りしました。

TOYOTA TOWNACE

学区内での転居を予定しており「手元に置く必要はないけれど捨てられない」モノたちを実家に運びました。本やらプラモデルやら趣味のモノを貯め込むのが好きなわたしには試練の時。思い切って捨てます。最初は会社のカルディナを借りようと思ったのですが、荷造りしているうちに「乗り切らないかも」と思えてきてレンタカーを手配することにしたのです。リアが荷台になっている商用車なので名神高速の往復に不安があったのですが、想像以上によく走ってくれました。乗り心地も悪くはないのですがシートが「腰掛」なので長距離はチトつらい。それとATシフトレバーがステアリングのすぐ左についているため、バックしようとするたびに左手が泳ぎました。「あれ、レバーがない?」。

新しいカーペットを買っても、不要になるパソコンラックを運ぶにも、なにも考えなくても飲み込んでしまう実用性には脱帽。ラジオしか付いていないし、窓の開閉は手動だけど、これが実用車なのでしょう。無理してBMW735に押し込むよりも、潔く借りたほうが賢明だと思います。ただし、引越しは業者さんにすべて任せます。

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2006年10月05日

名古屋35

名古屋35ナンバーのクルマが2台並んだので撮ってみました。

AUDI 80 & ALFA155TS

手前はAUDI 80、奥はALFA 155TS SUPER 16V。どちらも車検整備のため入庫しました。AUDI 80に乗ったら190Eを思い出しました。ゆったりソフトな乗り心地とさりげない重厚感。E32 BMW735もそうなのですが、ちょっと古いくらいのほうが肩肘張らずに乗れるメリットがありますし、古いクルマをきれいに乗っている人はかっこいいと思います。

余談ですが、NS400R、250TRの2台のバイクが「背景」に同化しつつあるのが哀しい。今日はボディを拭いてやることしかできませんでしたが、またツーリングに連れ出したいと思っています。

2006年10月07日

ルッソの秋の一日

ようやく雨が上がって中秋の名月を拝んだ翌朝、抜けるような青空! 秋風がさわやかです。

LUSSO

986ボクスターS、993カレラ、エリーゼ111Rとスポーツカーが並びました。
オープンにして走りに行きたくなります。バイクでもいいけど。(笑)

LUSSO

工場内はGTVカップ、納車準備中のディアブロ、クラッチ交換を終えたパンダ等。
ディアブロのエアコンが効かなかったのはプレッシャースイッチのハーネスが抜けていたのが原因でした。

LUSSO

奥のリフトでは、車検を終えた AUDI 80 のタイミングベルト交換中。

LUSSO

秋の行楽シーズン。ドライブにお出かけの折はくれぐれも安全運転でお願いいたします。

2006年11月15日

ASTON MARTIN VIRAGE メモ

1991年式のアストン・マーチン・ヴィラージュを回送しました。大柄なGTカーです。

ASTON MARTIN VIRAGE

5.3リッターV8エンジンは大排気量エンジンらしい排気音とトルクを感じさせつつも、吹け上がりが鋭く、フォンフォン! 重そうだから、もっとモッサリしたクルマかと思っていたのですが「おや、こいつはチョットちがうかも」。クラッチペダルを踏んでレーシングパターンのシフトレバーを左下に入れてクラッチをミートし、2速でアクセルを開けていくとクォーンと小気味良いエンジン音を響かせて滑らかに加速していきます。1790kgのボディは軽快とは言い難いですが、重厚感の中にもピックアップの良いV8エンジンが最高。エンジンフィールにうるさいわたしも脱帽。素晴らしいクルマです。

ASTON MARTIN VIRAGE

インテリアの造りも一流で、ドアからルーフまでどこを見ても工芸品のようです。

ASTON MARTIN VIRAGE

ボンネットを開けるとエンジンを組み立てた人のサイン入りプレートが貼ってあります。E-wayamaいわく「手作りがいちばん」。これまでメルセデスやジャガーが高級車だと思っていましたが上には上があるものです。 こんなクルマが似合うようになりたい。

2006年11月25日

ASTON MARTIN VIRAGE 納車整備

アストン・マーチン・ヴィラージュの納車点検整備です。まずリフトアップしてタイヤを外します。

ASTON MARTIN VIRAGE

トランクにテンパータイヤが納められています。左端にバッテリーが載っているのですが、そのバッテリーカバーにも本革が貼ってあります。トランクといえど手抜かりはありません。

ASTON MARTIN VIRAGE

ASTONのエンブレム付き工具箱。HEYCOという「西ドイツ」のメーカーの工具が入っています。1990年の東西ドイツ統合前に製造されたことになりますね。

ASTON MARTIN VIRAGE

ヴィラージュを正面から見上げたところ。

ASTON MARTIN VIRAGE

リアから見上げたところ。アルファロメオ75などと同じド・ディオンアクスルではないですか。

ASTON MARTIN VIRAGE

右前からエンジンを見上げたところ。

ASTON MARTIN VIRAGE

ASTON MARTIN LAGONDA製V8エンジン。このエンジン音が痺れるんです。

ASTON MARTIN VIRAGE

OILをというオイルフィラーキャップを開けるとタイミングチェーンが見えて「アルファ155TS 8Vみたいだ!」。

ASTON MARTIN VIRAGE

このエンジンはMr. Mike Peachが組み立てたそうです。いまも元気なのでしょうか。

2006年11月30日

VOLVO 940 納車整備

ボルボ940エステートの納車整備です。ブレーキパッド交換なのでブレーキローター研磨も行います。

VOLVO 940

直列4気筒エンジンのモデル。オルタネーターとコンプレッサーは交換されているようです。

VOLVO 940

リアから見上げるとFRだということがわかります。

VOLVO 940

エンジンマウントの新(左)と旧(右)。古いマウントはすこし潰れてしまっています。

VOLVO 940

リアゲートを開けると「ひろーい!」。

VOLVO 940

荷室全体を写すことができなかったのには理由がありまして、リアゲートダンパーが弱っていて、手で押さえてないとゲートが落ちてくるので、これ以上うしろに下がれないんです。(苦笑)

もちろん、その後ダンパーは交換しました。ボルボに限らずダンパーが弱っている場合は危険なので交換します。マセラティの先代クアトロポルテやギブリのエンジンフードダンパーも早めに交換しないと「噛まれる」恐れがあります。

2006年12月04日

クルマ三昧

世の中にはほんとにいろんなクルマがあって退屈しません。こういう仕事をさせてもらっているからこそ、見たり触れたりすることができるのであって、そうでなければ雑誌の写真を眺めるしかなかったと思うこともしばしば。ありがたいことです。

GOOSE NECK NAGOYA

ロータス、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、アストン・マーチン。わたしの理解をあっさりと突き抜けたクルマも増えてきて、うれしい戸惑いも多くなってきています。「上には上があるものだ」というのが実感であると同時に「自分にとってのクルマの価値は値段だけで決まるものじゃない」とも思います。好きになれるクルマ、思い入れのあるクルマ、要するにそれが一番なのです。あ、でも、気持ちよく乗るにはメンテナンスが重要。買うだけ買って「メンテのことはあとで考えよう」というのはダメです。

先日、E-wayamaとふたりで納車に向かう途中「いまhisataさんは乗りたいクルマはあるんですか?」「クルマよりバイクがほしい」。するとE-wayamaも嫌いじゃないもので「やっぱり大型二輪取ろうかなー。最近ハーレーも気になるんですよね」「新車のブルターレがあるじゃないですか!」。ツーリングに行こうという話にもなるのですが、実現するのは早くても来年の春でしょうね。

2006年12月31日

CARS

SNAP the LUSSO」の近況報告コーナーを今年の春「LUSSO JAM」というブログに模様替えして「アーカイブ」を見ると231話ありました。さすがに毎日更新は実現できず、多いような少ないような。

LOTUS ELISE

PIXARの映画「カーズ」を見ました。アメリカが舞台なので(登場人物ならぬ)登場自動車はアメ車中心。それでもポルシェ911や、フェラーリファンのタイヤ屋さんチンクエチェントがいたりして理屈抜きに楽しい映画でした。飛び回っている虫がビートルだったり、アメリカ人らしいユーモアのセンスがいい。パソコン黎明期のアメリカ製ゲームソフトを思い出しました。

LOTUS ELISE

ふだん自分たちを取り巻いている常識とか文化に波紋を投げかけるような刺激が海外で作られたものの魅力だと思います。ゲームソフトやアニメーション映画の画質を向上させるとか、自動車の最高出力を上げるといった技術的発展だけじゃつまらない。そうじゃなくて「チョットいいだろ、これ?」といった作り手の情熱や思いが伝わってくるようなものがほしい。「いいクルマ」は増えたけれど、ガイシャらしい輸入車が減りました。乗り手を選ぶ気難しいクルマなんてもはや過去のものかもしれません。だとしたら古いクルマにもっと乗ってみたい。温故知新。そのためにルッソにはエスプリもコルティナもあります。

今年、大型自動二輪の免許を取って、久しぶりにバイクに乗って驚いたことがあります。ALFA155に乗っている当時、AT車アレルギーがありました。バイクはギア比の低いMT車みたいなもので、スロットルを戻せばすぐにエンジンブレーキがかかります。ところがAT車は速度に合わせてどんどんシフトアップしていくし、アクセルを戻してもギアはそのままでスーッと進んでいく空走感が怖かった。バイクから離れてクルマに乗るうち、大嫌いだった空走感に馴れてしまい、バイクのギア比に違和感を覚えてしまったのです。低回転でふつうに走ることができるクルマとちがって、バイクはエンジンを回さないと走らないから疲れます。でもせっかく免許を取ったのだから大型バイクに乗りたい。気軽に乗れるほうがいいから、DUCATI MONSTER S2Rが第一候補だったのですが、最近発売された BMW F 800 も良さそう。

来年もクルマやバイクをまず自分たちが楽しんで(笑)、それをみなさんにもお伝えできればと考えています。それがみなさんの生活を豊かにするきっかけになれば幸いです。

2007年01月18日

evo

イギリスのカー雑誌「evo」を見ているとヨーロッパのクルマ事情を垣間見ることができて面白い。

2007年2月号の特集は「?10K HEROES」。1万ポンド(約230万円)で買えるクルマたち。フィアット・パンダ 100HP (新車)に、ルノー・クリオV6、マツダRX-7、スバル・インプレッサ、ロータス・エスプリS4、アウディRS2、TVR キミーラ、BMW M5 (E34)。

evo

これだけ並ぶと迷ってしまうけれど、食指が動くのはエスプリとM5でしょうか。他の記事として、ボンドカーのASTON DBSがクラッシュした写真も載っていましたが、ああいうのは心臓に悪い。あまりにもったいないと思うのはわたしだけではないはず。(苦笑)

キャッチコピーを読んでいく程度ですが、時々すごくかっこいいフレーズに出会います。たとえば ... an exhaust note to die for. そんなクルマに乗ってみたい! どのクルマなのか知りたい方は「evo」をごらんください。

2007年01月27日

RANGE ROVER メモ

1990年式のレンジ・ローバーに乗ってみました。こういうクルマはポルシェ・カイエンと先代レンジ・ローバー・ヴォーグくらいしか知らないのですが、人も荷物もしっかり積めるという点で個人的に興味があります。しかも、それがレンジ・ローバーだったら素敵じゃないですか。

RANGE ROVER

ヴォーグと比べてしまうと質素に見えますが革シートはまだまだしっかりしています。

RANGE ROVER

エンジンをかけるとドアロックが「ガシャン!」と下りてビックリ。動き出すと「パワステ、大丈夫かなぁ」と余計な心配をしてしまいます。エンジンはV8(みたい)。

RANGE ROVER

視界良好で運転しやすいのですが大きさよりも重さを感じます。 愛車 BMW735i (E32) も重いけれどエンジンフィールがちがう。でも近所を一周しただけなのでなんとも言えません。長距離を乗るとまた印象がちがうのではないでしょうか。家族を乗せてレジャーやドライブには最高のクルマでしょう。

2007年01月30日

ミッドシップ集合

ふと気がつくとフェラーリ328が3台、ロータス・エリーゼ、ロータス・エスプリなど、ミッドシップが勢ぞろい。アルピーヌA610ターボはRRなので例外でした。

FERRARI 328 GTB

写真のフェラーリ328GTBはオイル漏れ点検、奥のロータス・エリーゼは車検とタイミングベルト交換を承りました。

CANON EOS Digital Kiss

CANON EOS Digital Kiss のシャッター半押しが利かなくなり修理。以前から欲しかったレンズ(EF17-40 F4L)を買いました。広角ズームなので屋内では撮影しやすく重宝します。それにしてもレンズフードをつけるとカメラ本体よりもレンズのほうが大きく見えますね。

2007年01月31日

ALPINE A610 TURBO 等メモ

ALPINE A610 TURBO が車検整備等のために入庫しました。リアガラスの熱線が切れているという理由でガラスを交換しました。それくらい大事にされているアルピーヌなので調子もいいです。初めて乗ると、ステアリングが重かったり、オルガンペダルだったりで多少戸惑うかもしれませんが、馴れると座り心地のよいシートや低いドライビングポジション、フワーっと波のように盛り上がってくるターボなど、ソフトでスポーティなGTカーの世界を堪能することができます。

ALPINE A610 TURBO 

続いて乗り換えたのがフェラーリ328GTS。こちらも車検整備です。先のアルピーヌに比べるとやや硬派。GTカーというよりスポーツカー。タイトなドライバーズシートに収まって、V8エンジンのパワーを右足で引き出して楽しむクルマです。性能よりも五感に突き刺さってくるフィーリングを楽しむのが幸福。流麗なボディスタイルも魅力。

FERRARI 328GTS

そして最後にポルシェ993カレラ。ペダルがアルピーヌといっしょです。(笑)

PORSCHE 993 Carrera 

クルマとしてのキャラクターはアルピーヌに近いものを感じますが、ポルシェのほうが身軽で切れ味が鋭い。少なくとも、このBPSキットを組んであるカレラはポルシェかどうか、空冷かどうかなんてことを抜きにして FUN to DRIVE !! エンジンもステアリングも、クルマ全体のレスポンスが良いのです。そういう部分を突き詰めていったところに911 GT3が生まれたのでしょう。

2007年02月09日

CITOROEN C6 メモ

シトロエンC6はすごく大きく見えたのですが、調べてみるとメルセデスCLSやジャガーSタイプとほぼ同等です。

CITOROEN C6

 メルセデスCLS 4915×1875×1430mm 1740kg
 シトロエンC6 4910×1860×1465mm 1820kg
 ジャガーSタイプ 4905×1820×1445mm 1720kg


CITOROEN C6

ある意味、フランス車らしからぬ高級車です。明るい室内に、とってもソフトな乗り心地。Sタイプもソフトですが、その上を行きます。長く乗るならばベンツでもジャガーでもなく、あえてシトロエンを選ぶというのもアリでしょう。個人的には後姿が気に入っています。

CITOROEN C6

日本の高級車市場に一石を投じるモデルとして認められるようになってほしいと思います。

2007年02月28日

ASTON MARTIN VIRAGE メモ

アストン・マーチン・ヴィラージュがクラッチ交換のために入庫しました。

ASTON MARTIN VIRAGE

交換しなければいけない状態というより、クラッチのフィールを改善したいというオーナーさんのご要望によるものです。

ASTON MARTIN VIRAGE

納車したとき「シートが動かない」という話がありまして、運転席シート左脇のメモリスイッチのそばにあるON/OFFスイッチがOFFになっていました。ここをONにすればシートが動きます。

ASTON MARTIN VIRAGE

フェラーリのF355やマラネロなどのエアコンパネルにSTOPボタンがあって、これがONになっていると冷房だけでなくヒーターも入りません。「エアコンが効かないなー」と思ったらSTOPボタンが押し込まれていないか確かめてみてください。

2007年03月01日

ルッソの夜

7時の閉店時間を過ぎると、外に出ていたクルマたちも工場内に入れて表のシャッターを閉めます。

LUSSO in the night

クアトロポルテが2台、ギブリGT、SZ、360、タスカン、ヴィラージュ、155等、納車整備もあれば車検整備あり。閉店後、ガレージの中を眺めていると「すごい風景だなー」。毎日いろんなクルマたちが慌しく目の前を通り過ぎていきますが、それらはどこにでもあるクルマではなくて、特別なクルマが多いのです。

そういえば右手前のクアトロポルテ以外はすべてマニュアル車です。余談ですが、最近のセミATモデルは、エンジンフードが開いたままだとギアが入らなかったりします。安全のためだと言われればわからないことはありませんが、万一フードの開閉センサーが壊れたら自走できなくなりそうで不安です。考えすぎ?(苦笑)

2007年03月28日

JAGUAR-LOTUS-LANCIA メモ

今日は英・英・伊の3台。輸入車も品質が向上してきたのはよいのですが、メーカーごとの個性が薄れてきているようで寂しく思うことがあります。見た目じゃなくて、夜中に運転しても(つまり目をつぶって運転したとしても)「これはロータスだな」とわかるクルマがいい。先日アウディの○○とメルセデスの○○のどちらに乗っているか一瞬わからなくなったことがあります。それだったら○○のほうがお得! 今日の3台は間違えようがありません。

まずジャガー Xタイプ 2.0 Executive。コンパクトなセダンなのですが、車重は1520kgあります。上品で乗り心地がよく、街乗りの速度域では文句ないのですが、高速道路で加速しようとすると2リッターV6エンジンがキックダウンして回転が跳ね上がる感じがちょっとつらい。先を急ぐことなく優雅に走らせるのが似合うクルマです。

JAGUAR X-TYPE

つぎはロータス・エリーゼのフェイズ2でエアコンなし。エアコン付のモデルよりも軽い感じがするのは気のせいでしょうか。初代エリーゼに比べると重いのがわかりますが、今時のクルマとしては極めてシンプルなスポーツカー。余計な装備がないほうが壊れる心配も減ります。シャーシがしっかりしているからミシミシ音も聞こえません。ただしハードトップは音が出ます。アクセルを踏むだけで、ステアリングを切るだけでシアワセになれる、数少ないモデル。あ、アクセルを開ける前にブレーキの効き具合を確かめてくださいね。

LOTUS ELISE II

3台目がランチア・デルタ・インテグラーレ。アルカンタラの洒落た内装に、大小のメーターが並ぶメカニカルなパネルが不釣合いなんだけど、それがまた魅力だったりします。エリーゼから乗り換えるとシートの高さが気になるけれど、座り心地がいいから許します。低速トルクが細いけれど、3,000rpmを超えて踏めばターボがドーン! すごく懐かしいターボです。

LANCIA DELTA HF Integrale

ジャガーは革靴、ロータスはスパイク(トレーニングシューズ)、ランチアは革のスニーカーといったところでしょうか。ランチアはイプシロンからテーマ 8.32、テシスまで、フォーマルでもカジュアルでも通用する、不思議なイタリア車です。

2007年03月30日

TOYOTA CAROLLA メモ

ルッソというガレージは世間から見ればかなり偏った世界だという自覚はあります。日本車は触れる機会が少ないので車名すらわからないのです。名古屋という土地柄、トヨタ関連にお勤めのお客様も多く、申し訳ないと思うのですが、どうかご容赦ください。

TOYOTA CAROLLA

カローラというクルマはいつ乗ってもよく出来ていると思います。「ジョーヨーシャとして」という注釈がつきますけど。エアコンは寒いほど効いて、ナビがついてて、人も荷物も積めて、出足がよくて、乗り心地も悪くない。コストパフォーマンスが高く、それでいて壊れる心配が無用だというのが素晴らしい。(笑)

ただ、どうしても気になるのが、このスピード感の無さ。アクセルを軽く踏めばフーっと加速して、すぐに高いギアに入るから、アクセルを戻してもそのまま空走していきます。これじゃ事故が起きても不思議じゃない。音も振動も上手に消してあるから、ストレスなくスピードに乗せられてしまい「このスピードで止まれるのか?」ということを意識させません。ちょっとスピードを出すとゴォーっと騒音がしてガタガタ揺れて舌噛みそう!っていうくらいのポンコツに乗っていたほうが安全かもしれません。

でも、どんなクルマも人間の道具です。ナイフが凶器になるか、極上の料理を生むかは人間次第。危険をはらんでいるのはクルマではなく、わたしたち自身の運転です。どちらが悪いかではなく、事故は未然に防がなければなりません。 曲がり角から人やクルマは最悪のタイミングで飛び出してくると思って運転していれば多くの事故が防げるはず。 他人に依存せず、まず自分が徐行や一旦停止してその「魔の瞬間」をやり過ごしましょう。

2007年04月18日

AUDI A8 雨の高速道路

アウディA8 4.2 クアトロで雨の高速道路を走りました。

AUDI A8

スタンドで給油して、ETCカードを挿して、ナビで目的地を登録したら無敵です。遠くまで速く快適に移動するための乗り物。お気に入りのCDを持ってくるんだったなー。

どっしり安定した4WDは雨が降ってもへっちゃら。右足の爪先にちょっと力を入れるだけで加速していきます。1?2名で移動するならポルシェ996ターボもよろしいかと思いますが、大人4人で快適に高速移動できるのはビッグセダンならでは。唯一の弱点は快適すぎて運転していても眠くなることです。(苦笑)

2007年04月21日

土曜日のルッソ

暖かくなりましたが、外はどんより曇り空。いまにも雨が降り出しそう。

LUSSO

左リフトではアルファ156GTAのタイミングベルト交換、右リフトでは代車のオイル交換中です。左手前のロータス・エリーゼは納車整備待ち、右手前のアルファ・スパイダーは(ボディコーティング済なので)納車前の室内仕上げ中。

LUSSO

ここがルッソの受付カウンターです。お客様と話し込んでしまうこともしばしば?

2007年04月24日

ASTON MARTIN V8 VANTAGE メモ

アストン・マーチン V8 ヴァンテージ(6MT)にちょっとだけ乗りました。 速度計右のタコメーターの針は反時計回りに上がっていきます。

ASTON MARTIN V8 VANTAGE

キーを捻ってから丸いSTARTボタンを押すとエンジンがかかります。サイドブレーキはフェラーリのようにシート左脇にあり、クラッチペダルを踏んでギアを1速に入れて(シフトフィールはストロークが短く、ゴクっと固め)クラッチをつないでいくとスルスルと動き出します。

ASTON MARTIN V8 VANTAGE

足とシフトが固めですが、低速でもギクシャクせず扱いやすい。実はちょっと構えていたのですが、思ったよりマイルド、というか現代のクルマらしい仕立て。内装はスポーティで高級感があって、ファーストクラスの気分。ご機嫌です!

ASTON MARTIN V8 VANTAGE

ちょっと乗ったくらいでは10分の1もわかりませんが、5分後にはヴァンテージが気に入ってました。それほど(車両価格を除けば)構えなくても乗れそうで、なおかつカッコイイ!

ASTON MARTIN V8 VANTAGE

ただいまルッソでETCを取付中。メカニックITOはエンジンフードを開けて「オイルフィルターはどこ?」と探しておりました。実際にオイル交換にいらしたときに慌てたくないわけです。

2007年05月17日

FORD ESCORT RS 入庫

フォード・エスコートRS コスワースをE-wayamaが仕入れてきました。ALFA155Q4を手放したITOに勧めるつもりです。4WDのターボという点は同じ。ドアが2枚になってハンドルが右。どーする、ITOくん?

FORD ESCORT RS

COSWORTHに食いついたのがメカニックKIDO。E-wayamaいわく「クルマでコスワースといえば、女子高生にとってのヴィトンみたいなブランドですよね」「そうですね!」って、そーなの? (苦笑)

FORD ESCORT RS

新しいオモチャを前にしたメカニックの行動をすこし離れて観察していると面白い。一生懸命見るのはエンジンルームだったり下回りだったり。「ここを締めればエアコン効くんじゃないかな」。運転席などまったく気にしてません。ハンドルとシフトレバーとペダルがついていればいいって感じ。偏ってます。(笑)

FORD ESCORT RS

余談ですが、E-wayamaがBMW528(E39)の話をしたときにわたしが「E39じゃまだ新しいですね」と言ったら

「そんなことないって。十分古いよなぁ、ITOくん」
「いえ、新しいと思います」
「ルッソはちょっとおかしいって!」

はい、偏ってますから。(笑)

2007年05月19日

AUDI S6 足回り異音対策

アウディS6(走行距離 約7万km)のフロントの足回りからギーギー、ギシギシと異音がするということでお預かりしました。

AUDI S6

結果としてスタビライザーリンクロッド、アッパーアーム、ロアーアーム、すべてのブッシュを交換しなければなりませんでした。

AUDI S6

写真上は新旧アッパーアーム。ゴムのブッシュが切れてアームの金属部分が擦れて音が出ていました。

AUDI S6

今日 AUDI A8がオイル交換のために入庫した際、メカニックが下回り点検の際「A8はどうなんだろう?」と調べていました。S6よりは交換しやすくなっているようです。

2007年05月20日

ルッソの敷居

黄砂まじりの雨が降ったのかクルマが汚れていて今日は朝から洗車大会。午後になってもS6洗って、エスプリ洗って、F355洗って、テスタロッサ洗ってるところにアストンマーチン V8 ヴァンテージがやって来て「おー、外車展示場みたい!」。(笑)

LUSSO

左はF355にエスプリとヴァンテージ、右にはポルシェ993とテスタロッサ。こんなクルマたちに囲まれているとシアワセ。 ちなみに、このテスタロッサはわたしの愛車E32 BMW735iと同い年の1988年生まれ。

LUSSO

今日来店されたお客様から伺った話ですが、同じ職場の後輩の方にルッソでクルマを買ったことを伝えたところ「ルッソの前まで行ったんですけど(敷居が高くて)入れませんでした」。わたしたち自身は敷居が高いとは全然思ってないのですが、たしかにこんなクルマたちが並んでいたら入りづらいでしょうね。(苦笑)

LUSSO

ガレージの中にはポルシェ・ボクスター2.5 (MT) が2台。リフトで納車整備中です。

もしもルッソに敷居があるとすれば、それはクルマの価格でもブランドでもなく、クルマに対する思いやりを持てるかどうかです。常連さんの集まる週末のルッソはかなり濃いです。わたしごときではとても太刀打ちできませぬ。

2007年05月24日

1/32 スロットカー

エンジンオイル交換に来店されたお客様が助手席から京商のボックスを出して見えました。わたしも同じボックスを持ってます。「スロットカーですね」。

1/32 スロットカー

最初にコントローラーを見せていただきました。黒いボックスは回路を起こして自作されたとか。昔ながらの抵抗を利用したコントローラーはインピーダンスを変えることでレスポンスが変わったのですが、このデジタルコントローラーは周波数を変えることでレスポンスが変わるとか。このあたりまでは話についていけましたが、そこから先は無理でした。(苦笑)

1/32 スロットカー

メカニックのITOの前に1/32スロットカーが積み上がっていきます。「どうこれ、250GTO。走りが素晴らしいんです」「ええなぁ?」。ITOを高辻の「スロットワールド32」に連れていったら散財することまちがいなし!(笑)

1/32 スロットカー

スロットカーは「壊れてもボンドで直りますから」。たしかに実車のような板金修理は不要です。そういう意味では手軽な趣味ですが、奥は深いので「オモチャだからお金がかからない」とは断言できないかも。

スロットカーやラジコンはE-wayamaも大好きなのですが、なにせ遊んでいる時間がありません。ラジコンヘリコプターにはいつ挑戦できることやら。

2007年06月03日

内緒のクルマは

ショールームのE-wayamaから電話がかかってきて「シフトノブが緩んでいるクルマがルッソへ行くから締めてあげてください」。なにかと思ったらやってきたのはカウンタック!

LAMBORGHINI COUNTACH

E-wayamaは(わたしたちをびっくりさせようと)わざと車名を言わなかったのです。(笑)

LAMBORGHINI COUNTACH

シフトノブを締めるついでにクラッチを踏んでみたITO。(重かった?)

ディアブロとかガヤルドとか、ランボルギーニをすこし見慣れてきた自分が怖い。(笑)

2007年07月15日

EUNOS ROADSTAR 納車整備

下取りさせていただいたユーノス・ロードスター Vスペシャルの納車整備を行いました。走行距離はまだ2万kmなのですが、安心して長く乗っていただくためにタイミングベルト交換しておくことになりました。

EUNOS ROADSTAR

オーソドックスな縦置きエンジンのFR。日本車の整備は珍しいので思わず見入ってしまいました。

EUNOS ROADSTAR

気づいたら終わっておりました。

EUNOS ROADSTAR

閉店後、いまルッソでお預かりしているクルマたちを数えてみたら、グランスポルト、シャマル、ギブリGTが3台!、エスプリ、365BB、スポーツ111、ヨーロッパSが2台、996ターボ、ムルティプラ、カングーの新車といった錚錚たる顔ぶれ。

ショールーム・ブログ「EMBLEM」でお伝えしたルノー・メガーヌR26も近日中に納車点検のためにルッソにやって来るでしょう。クルマの「温故知新」がルッソの道なのかもしれません。

2007年07月27日

赤と黒

ランボルギーニ・ムルシエラゴ(奥)の納車点検とアルファロメオRZ(手前)のオイル交換中。

ALFA RZ

マセラティ・シャマルのエンジン調整中。

MASERATI SHAMAL

奥に黒いクルマ、手前に赤いクルマが並びました。

ショールーム・ブログ「EMBLEM」も更新してねー!

2007年08月10日

2ペダルシフトの進化

クラッチペダルを省いてシフト操作を機械化した2ペダルシフトは(日本ではAT限定免許で運転できるということもあって)もはやMT車よりも多いのではないでしょうか。わたしが初めて体験したのはアルファ156のセレスピードでした。シフトダウンは素早く完璧ですが、シフトアップが遅くて間延びしてしまい、AUTOモードではイライラするので、MT派の評判は芳しいものではありませんでした。

ALFA159

それがアルファ159のセレスピードに乗ったとき、その扱いやすさに感激しました。たとえばバックする際、昔は「アクセルをちょっと踏んだだけでは動かないし、強めに踏むと急に動き出してびっくりした」のが、軽く踏んだら軽くふわっと動いてくれるのです。半クラッチのマナーが良くなっています。 人間に左足に近づいたといえるでしょう。

MASERATI Gransport

それはマセラティ・グランスポルトのカンビオコルサでも同様でした。初期のカンビオコルサで下り斜面をバックで上るなんてことをすると、クラッチがONだとスピードが出すぎるし、ON/OFFを繰り返すとクラッチから焦げ臭い匂いが漂ってくる始末。それが今のカンビオコルサはバックで壁に寄せることも可能になりました。(笑)

LANBORGHINI GALLARDO

セレスピードでもカンビオコルサでも昔はマニュアルでシフトアップする際、アクセルを戻してからシフトアップしてカシャンとギアが噛んだ音がしてからアクセルを入れるという、マニュアルシフトに準じた補助動作をしていたのですが、ランボルギーニ・ガヤルドのe-gearも含めて、それはもう余計なお世話になっています。シフト時に下手にアクセルペダルをパタパタ動かすよりも、右足は固定でシフトしたほうがスムーズ。それだけシフトアップの速度も改善されているのでしょう。

2ペダルシフトも着実に進化しています。昔の印象が悪くて敬遠してらっしゃる方は候補から外さずにあらためて見直してごらんになってはいかがでしょうか。

2007年08月22日

AUDI A8 サーモスタット交換

アウディA8 4.2 クアトロが走行中ぐんぐん水温が上昇するようになり、サーモスタットの固着と判断、入庫しました。というのも以前別のA8でも同様のトラブルがあったのです。今回のA8は2004年式で、3年間の保証が切れていたため、ルッソで交換作業を行うことにしました。ところが、サーモスタット1個のためにタイミングベルトを外さないといけないため手間がかかります。2台とも走行38,000km。まだトラブルが出るような距離でもないと思うのですがサーモスタットには要注意です。

AUDI A8

ショールームからルッソまで回送したとき、水温計はしばらく真ん中の90℃を指して動かなかったので「おかしいなー、異常ないのかな?」と思っていたら、いきなり110℃。130℃スケールの4分の1ずつ急に動きます。アナログメーターの顔して、動きはデジタルです。水温計の針が中央より右に振れたらすでに異常です。オーバーヒートするまえに停車してディーラーや販売店に相談したほうがよいでしょう。

AUDI A8

正面から見た4.2リッターV8エンジンはコンパクトですが、作業スペースはそれほどありません。黄矢印あたりにサーモスタットがあります。

AUDI A8

写真上の黄矢印の金属カバー内が冷却水の通路で、そこにサーモスタットが付いています。サーモスタットはラジエーターに水を流すかどうかの調整役なので、これが壊れるとオーバーヒートやオーバークールが起きます。

AUDI A8

写真上が外したサーモスタット。メーカーにも事情があるのでしょうけれど、もうすこし交換しやすい位置につけてほしかったと修理する立場としては思います。

AUDI A8

タイミングベルトは10万km以上交換不要らしいのですが、この様子をみると「交換しておくに越したことはないだろう」ということで新品に換えました。(心配性?)

AUDI A8

タイミングベルトを張り終えたところ。本日、洗車して納めさせていただきました。

2007年09月27日

NISSAN SKYLINE GT-R メモ

E-wayamaがR34 GT-R V-spec II Nur に乗って帰ってきました。

NISSAN SKYLINE GT-R

GT-Rなんて生まれて初めてだからドキドキ。市街地をすこし走っただけなので本領発揮とはいきませんでしたが、低い回転域からバンっと踏み込んでも助走をしてから景色がうしろに飛び去っていきます。たしかにパワーがあって速いけれど重さが気になります。

NISSAN SKYLINE GT-R

気難しいところは皆無で乗りやすいフツーのクルマ。足がある程度固いので中速~高速コーナーが続くワインディングなど走らせると楽しそう。街乗りで路面が荒れているとポンポン跳ねるので疲れます。

NISSAN SKYLINE GT-R

スカイラインのこともGT-Rのこともよくわかっていないのでファンの方には申し訳ないのですがピンと来ませんでした。スピードが出るとドキドキするけれどワクワクしない。感動がない。琴線に触れるものがない。これならギブリや3200GTといったマセラティの加速のほうがワクワクします。危なげないからかなー。マセラティはアブナイですから。(笑)

2007年10月26日

TVR TUSCAN 始動せず

TVR タスカンのエンジンがかからなくなって入庫しました。バッテリーが上がった原因を調べます。

TVR TUSCAN

エンジン右側から見たところ、オルタネーター(黄矢印)にアクセスするのもひと苦労です。

TVR TUSCAN

オルタネーターの充電量を測定しようとしたら「電気が来てない!?」。

TVR TUSCAN

オルタネーターの手前にヒューズがあって、それが切れて(割れて)いました。

TVR TUSCAN

板ヒューズを交換してオルタネーターは復活しました。

2007年11月03日

TVR TUSCAN クラッチレリーズシリンダー

TVR タスカンがクラッチレリーズシリンダーからのオイル漏れ修理のために入庫しました。TVRをご存知ない方は「これはどうやってドアを開けるんですか?」。お客様のクルマで実演してみせることなどできないので「ナイショです」。

TVR TUSCAN

一般にクラッチレリーズシリンダーはエンジンルーム内にあることが多いのですが、タスカンはトランスミッションのベルハウジング内にあるので、ミッションを下ろさなければなりません。

TVR TUSCAN

ミッションを下ろしてベルハウジングと分離します。

TVR TUSCAN

ベルハウジングからレリーズシリンダーを取り出します。

TVR TUSCAN

写真下の中央部分4本のネジを外すとレリーズシリンダーを分解できます。

TVR TUSCAN

開けてみたらパッキンのゴムが伸びて(黄矢印)しまっていました。これではクラッチオイルが漏れるはずです。

TVR TUSCAN

こちらが新品パーツ。

TVR TUSCAN

組み直して再びミッションを載せました。

TVR TUSCAN

下から見ると、エンジンがずいぶんリア寄りにマウントされていて、デフと接続するシャフトが短いのです。こういうのをフロントミッドシップというそうです。メカニックの説明を聞いているとTVRの「設計は優れている」とか。エンジンだってバランス調整されて調子の良いものはすごく気持ちいいそうです。課題はコンディション作りであり、その維持ということでしょうか。

2007年12月01日

AUDI TT COUPE オイルパン損傷

アウディTTクーペのお客様から「エンジンオイルの警告灯がついた」というお電話を受けて、前後の状況を伺っていると「エンジン下回りを擦ったかもしれません」。エンジンオイルが抜けた可能性が高いので積載車でルッソまで運びました。

AUDI TT COUPE

エンジンをかけることができないのでリフトまで押して入れました。リフトアップしてエンジンを後ろ側から見上げるとドレンボルト付近に大きな穴(黄矢印)が開いていました。

AUDI TT COUPE

下を打ったときに欠けてしまったようです。穴の開いたオイルパンを外しました。

AUDI TT COUPE

オイルパンの新(左)と旧(右)。

AUDI TT COUPE

アンダーカバーも穴が開いたので交換します。下が新品。

AUDI TT COUPE

エンジンが焼き付いていないかどうか心配だったのですが、試運転して問題ないことを確認しました。最後に「フロントの車高をすこし上げてほしい」というお客様のご要望を受けて、フロントのショック調整を行いました。

2008年01月13日

クルマの魅力

朝日新聞の2008年1月12日(土) 夕刊の一面に「若者の車離れ なぜ?」という記事が載っていました。

若者の車離れ

たしかにガソリン代、税金、駐車場代などの出費は負担になりますし、交通事故も心配です。また都市部では車がなくても生活に困らなかったりという事情もあるでしょうが、そもそも若者にとって車が「絶対に欲しいもの」ではなくなっているようです。

「自動車」といっても「自ら動く車」ではなく「自ら動かす車」であってほしい。乗せてもらう受動的な乗り物ではなく、自分で操る能動的な乗り物が好きです。夢やステータスというよりも、生活を豊かにしてくれるアイテムのひとつだと思っています。お気に入りのクルマを持つことで、満足できる、安心できる、乗り込む度に、ドライブする度に喜びを感じることができる。それがわたしにとっての「クルマ」です。

90年代にクラシックMINIとアルファロメオに出会い、いま80年代のBMWに乗り、PORSCHE930で70年代を体験してみようとしています。クルマがいまよりもっと濃かった時代、快適装備、安全装備などは今より劣っても、外車が宝石のような輝きを放っていた時代、そんな時代に今年2008年はみなさんをお連れできればと考えています。

いまの子供たちは小学生のときから環境問題について学んでいますから、騒音と排気ガスとガソリンをばらまくような旧車に良い印象は持たないはず。ただ、それでもクルマの楽しさを次代に伝えておきたいから(E-wayamaの好意で)LOTUS EXIGEに息子たちを乗せて走らせたこともあります。そりゃあ喜びましたって。カッコイイ!って。

子供というのは親の思いや興味とは離れていくことが多いようですが、育っていく環境として「こんなのもあるよ」とそばに置いてみて、本人がそれを手に取って興味をもてば次を与えてやればいいし、興味を示さなければ引っ込めればいい。幼いときから親の都合を押し付けずに本人が興味をもっていることをとことんやらせてやるのがいいみたい。我が家ではたまたまギターに引っかかったわけです。まるで撒き餌ですな。

魂を揺さぶられる体験がほしいのです。それが人生を楽しむということだと思うのです。子供たちにもそれを体験させてやりたい。歌や音楽に感動したことは誰にでもあると思うのです。クルマでもおなじ体験ができるということを伝えたい。クルマは冷蔵庫や洗濯機とはちがうことを知っておいてほしい。知ったうえでどうするかは本人が決めること。決して押し付けるわけではありませんが、親の趣味と合致しているほうが手に入れるのが容易なのは確かです。(笑)

2008年02月05日

オープンカー3題

今日はオープンカーばかり3台乗ることができました。わたしにとっては「LUSSO JAM」の格好の「お題」になります。

LOTUS ELISE

まずは初代ロータス・エリーゼ。久しぶりに乗った気がしますが、乗る度に「軽さは快感につながる」ことを思い出させてくれるモデルです。パワステもブレーキのサーボもついていないけれど、なくて困るほど重くありませんし、余分な装備がないだけダイレクトに路面とクルマの状態が伝わってきます。

E-wayamaが「ロータスが好きな理由」は、アクセルにしろハンドリングにしろ、そのダイレクト感だといいます。アクセルを踏めば間髪入れずに前に出る感覚。右足からタイヤまでが直接つながっている感じが好きだとか。そういったフィーリングはこのエリーゼでも楽しむことができます。

ALFA 115SP

次に乗ったのがアルファロメオ・スパイダー・ヴェローチェ。現行スパイダーが型式でいうと939で、その前が916、これはその前の115に当たります。エリーゼで軽く汗をかいたあとなのでヴェローチェは癒し系。ATだということもあってエンジンが高回転まで回ることもなく、静かでふわぁっとした乗り心地が身体に優しい。曲がり角でステアリングを切るたびにカクンとロールするし、直進していてもお尻を小刻みに左右に振るし、なんとも愛嬌のあるクルマです。

MASERATI SPYDER

最後はマセラティ・スパイダー・カンビオコルサです。クラッチとタイヤを長持ちさせるためには発進時のアクセルワークに気をつかいます。いきなり踏み込むわけにいかないので、アクセルはゆっくり入れつつ、スッと加速して2速へ。ラグジュアリーカーに見えるかもしれませんが、それはマセラティの表向きの顔。内には強力なパワーを秘めているので、その扱いには繊細さが求められます。ステアリングも意外にクイックなので、軽く街を流しているだけでもスポーティなドライビングを楽しむことができます。

本来そのクルマの長所を引き出すには時と場所を選ぶ必要があるのですが、ラジオのチューニングつまみを回していくように、そのクルマの声が聞こえるところに自分の意識をもっていくことで、市街地を移動するだけでもクルマと会話できるようになります。最近のカーステレオはプリセットボタンを押すだけですが、最初から周波数がわかっているわけではないのでデジタルではうまく選局できないかもしれません。個々のモデルが持つ共振周波数と自分の魂が共鳴するかどうか。それが本来あるべきクルマ選びの基準なのではないでしょうか。

2008年02月07日

ロングライフオイル

YACCO VX 1703 FAP 5W-40というロングライフオイルが入荷しました。

YACCO VX 1703

これはALFA156/GTのJTSと、現行ALFA159/Brera/Spiderの直噴エンジンにお勧めのオイルです。通常4,000kmごとの交換をご案内していたのですが、このオイルであれば8,000kmごとでOKです。3,700円/Lと高価ですが、2倍長持ちするのでリーズナブルではないでしょうか。同じく5W-30は最近のドイツ車向き。1年1万kmまでOKです。

アルファロメオの直噴エンジンはオイルが汚れやすく、定期的なオイル交換はエンジンを守るためにも重要です。長年オイル管理を怠ったために壊れてしまったJTSエンジンを見たこともあります。タペットカバーを開けてカムを見るだけでも過去のオイル管理の良し悪しはわかります。オイル汚れで真っ黒なエンジンが調子が良かったためしがありません。本来の性能を発揮させるため、そしてエンジンの寿命を伸ばすためにもエンジンオイルは定期的に交換しましょう。

「新しいオイルはまず自分たちで使ってみよう!」と思ったのですが、hisataはE32 BMW735i、メカニックITOは911ナロー、フロントAndoはW124。3人とも5W-40はムリ。オイル漏れ確実。(苦笑)

弊社で購入されたおクルマのオーナー様には3月末まで3,400円/Lでご提供させていただきます。次回オイル交換時にご用命をお待ちしております。

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2008年02月10日

いまどきのスーパーカー

「スーパーカーナウ!!」(サンエイムック)という本を息子たちに見せました。「我が家では一般教養としてこれくらいは知っておくよーに!」(笑)

スーパーカーナウ!!

ページを繰っていると触れたことのあるクルマが結構あることに自分でも驚きます。FERRARI 512BBi / 365GT4/BB / F40 / 360 / 328、Dino、LOTUS EUROPA SP、LOTUS ESPRIT、LAMBORGHINI DIABLO / MURCIELAGO / GALLARDO。凄いクルマたちを間近で見ることができて幸せです。そういう経験を独り占めしては申し訳ないので、みなさんにもお伝えしております。

さて、いまどきの少年たちはどういうクルマが好きなのかアンケートをとってみました。

中2の次男は「みんなかっこいいけど、ランボルギーニ・ミウラとムルシエラゴかな」。ランボ派ですか。一方、高1の長男は「マセラティ・メラク」。お、マニアックですねー。「と、フォードGT40」。昔1/24スロットレーシングでも走らせていたし、プレイステーション2の「GT4」で1000馬力までチューンして走らせていた彼の愛車だったのです。パワーがあり過ぎて完全にタイヤが負けてましたけど。(苦笑)

男の子は物心つくまえからクルマに反応します。それが小学校に上がると興味の対象がクルクル変わって、いつかクルマに関心をも示さなくなっていたりします。それでも実車に触れた経験は心のどこかに残るはず。我が家では遊園地のジェットコースターよりもホンダの「親子バイク教室」だったり、レーシングカートだったりしました。ただ乗せられているだけなんてつまらない。本物のバイクに乗り、自動車の前にカートに乗ってみるのは良い経験になると思ったのです。失敗すればコケるし、コースアウトする。だからこそ上手に乗れたときはうれしい。これは大人もおなじ。

親の世代が繰り返し聴いた歌が歌い継がれていくように、クルマも語り継がれ、乗り継がれていくことでしょう。

2008年02月25日

スモールトーク

あ、145だ。本屋に平積みしてあった文庫本を「ジャケ買い」しました。

スモールトーク

TVR、ジャガー、クライスラー、サーブ、アストンマーチン、アルファロメオが女性の目で切り取られていく様が痛快です。「あの人に教えてあげたいな」と思ったのですが、あまりにあからさまに綴られているので愉快に思わないかもしれません。だから無難にブログで紹介することにしました。「クルマトイウモノ」が将来どう変わっていったとしても、これまで生み出されて来た「クルマ」たちを大事に残していきたい。

先日分解したアルファロメオ2リッター16V ツインスパークエンジンのヘッドからバルブを1個外してみたらスプリングが二重の「ダブルスプリング」でした。これはレーシングエンジンなどに見られるそうで、アルファロメオの血を垣間見た気がします。

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2008年03月31日

シトロエン DS

ルッソの表にはAUDI A8、ALFA156 GTAなど比較的新しいクルマも並んでいたりするのですが、中に入ると黄色いDSが(まさに)鎮座しておりまして、ロータス・ヨーロッパSP、エスプリ、ポルシェ930と、ルッソ保管車両の平均年齢を押し上げております。(笑)

CITROEN DS

下取りさせていただいた、このDSに一度乗ってみたかったのですがエンジンオイル漏れのため整備待ち。ポルシェ930も燃料ポンプがまだ来ないために待機中。

CITROEN DS

E-wayamaは「今年はフランス車もやります」と宣言しております。その先頭がいきなりDSとは、この先が(怖いもの見たさに?)楽しみであります。

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2008年04月24日

TOYOTA PUBLICA

パブリカがやってきました。PUBLIC + CAR = PUBLICA という意味だとか。E-wayamaが下取らせていただいて積載車で運んできたのを下ろしただけですが、小さくてかわいいし、オレンジボディにブラックボンネットというカラーリングもいい。シートのヘッドレストもなければ、シートベルトもありません。時代を感じます。

TOYOTA PUBLICA

詳しいことを何も聞いてなかったため「エンジンかかるかなぁ」(失礼)。ブレーキ踏んでギアを抜いて(あ、これがチョークレバーだな)キーを捻ると、ひと呼吸おいてブルンっと目覚めました。「おぉ、すばらしい」。外見に違わずエンジンもコロコロと愛らしく回ります。

TOYOTA PUBLICA

あとで調べたところ、空冷フラットツインなんですね。助手席に新しいプラグが2本置いてあったのは予備なのですね。

TOYOTA PUBLICA

1966年にマイナーチェンジされたUP20系の排気量は800ccで36PS発揮したそうですが、このクルマはフロントバンパー下にオイルクーラーが付いていますし、モディファイされているという噂もあります。

TOYOTA PUBLICA

最近、古いクルマが逆に新鮮に映ります。

2008年05月13日

TVR CERBERA メモ

TVRサーブラウの車検整備を承りました。

TVR CERBERA

今回はじめてサーブラウに乗るチャンスを得ました。これまではルッソの工場内と外を動かすくらいだったので、どうにもとっつきにくいクルマだという印象が拭えませんでした。ただ、独特の(知らないと操作できない)オペレーションのことを忘れて走らせる時間さえあれば、結局は右ハンドルのマニュアル車ですから運転が難しいわけではありません。

TVR CERBERA

ステアリングが意外にクイックで、交差点で思ったより速くノーズが向きを変えるのに気をよくして、左折後アクセルをちょっと開けてバォーーーン! 「おぉ、いいじゃないか」。さすがにパワフルだし、なによりエンジンのレスポンスがいい。バイクほどではないにしろ、アイドリングからポンと踏んでも一瞬のタイムラグで反応する。クルマのエンジンとしては秀逸です。ですから、交差点の手前で3速から2速にシフトダウンするときにブォンっと一発空吹かしを入れるのも簡単。ぴったり回転が合うと気分は最高!

TVR CERBERA

ボディは決して小さくはないけれど重さを感じさせません。市街地ではあまり回せませんでしたが、これは踏むと速いですよ。荒馬を乗りこなす楽しみがあるのかもしれません。サーブラウのクルマとしての本質を垣間見ることができたような気がします。

2008年05月21日

エリーゼとマリオカート

初代ロータス・エリーゼをオープンで走らせると、スポーツシューズで屋外を走っている気分に浸ることができます。3つのペダルとシフトレバー、ステアリングだけで思うように動くことができるのがうれしい。発進、加速時に予想以上に軽く前に出るので、思わずのけぞってしまうほど。この身軽さが身上です。

LOTUS ELISE

エリーゼでドリフト走行なんてわたしにはできませんが「マリオカートWii」ではバイクでもドリフトできちゃいます。

マリオカート用ステアリングコントローラー

これが付属のステアリングコントローラー。Wiiリモコンを押し込んであるだけですから、リモコンを横に持っても同じことなのですが、気分を盛り上げる小道具です。初めてプレイしたときは十字キーで曲がろうとしてコースアウト。「あ、ハンドルを傾けないといけなかったんだ」。そう、右に傾けると右に曲がり、左に傾けると左に曲がるのです。ハンドルを「回す」わけではありません。バイクならばコントローラーだけ持てばハンドルを握っている気分になるかもしれませんが、バイクはハンドルで曲がるわけじゃないもんなぁ。でも、Wiiはデジタル版「ごっこ遊び」ですからこれでよいのです。

ゲーム自体はハチャメチャでして、自分を含めて12台も出走して、お邪魔キャラあり、落とし穴あり、お助けアイテムもあれば、競争相手を陥れるアイテムも盛りだくさん。たとえ下手でも挽回のチャンスがあるという意味では大勢で楽しめるゲームですが、純粋にレースを楽しみたい方には大いに理不尽。これはレースゲームではなくアクションゲームです。

30分も走ると疲れるのはエリーゼもマリオカートも同じです。(苦笑)

2008年05月31日

パブリカ納車整備中

パブリカに乗っていただける方が決まって納車整備をしています。昭和42年式ということなので、ルッソで整備された日本車としては最年長でしょう。

トヨタ・パブリカ

エンジンオイルを交換したら、フィルターにこんなタグ(写真下)がついてきました。

トヨタ・パブリカ

「きれいなオイルで車は健康!」とあって、パブリカは6,000kmごとに交換を勧めてあります。そして最後に「純正エレメントキットは、あなたのお車の健康をお約束します」と謳っています。(裏面には英語で書いてあります)

トヨタ・パブリカ

お守り代わりにルームミラーに吊り下げておくことにしました。納車整備の内容は後日「LussoCars Report」にてお伝えする予定です。

2008年06月03日

パブリカ MEMO

東山を力走するパブリカです。バックミラーを見ようと、ついドアの付け根あたりで視線が彷徨いますが、ごらんのとおりのフェンダーミラーです。パブリカの運転席からは昭和40年代が見えます。 走るタイムマシーンです。

トヨタ・パブリカ

2005年に開催された「愛・地球博」。その会場はそれまで「愛知青少年公園」といって、息子たちが幼い頃、よくそこで1回50円のゴーカートに乗ったものです。今日パブリカに乗って、あのゴーカートを思い出しました。アクセルを踏み込むと「ズバババババっ!」。ただ、ゴーカートよりずっとスピードが出ますし、好きなところへ走っていくことができます。(笑)

ガソリンスタンドでレギュラーを10リットル給油し、助手席に常備してある添加剤を入れました。無鉛ガソリンでバルブシートが異常磨耗するのを防ぐものだとか。ガソリン5リットルあたり1目盛分注入するように書いてあります。 手間かもしれませんが、クルマを道具や召使いではなく相棒として付き合うキッカケになるのではないでしょうか。

トヨタ・パブリカ

信号待ちの際、後続車が妙に間合いを取って止まります。異質な雰囲気に引いてしまうのか、単に煙たいのか。ミッションは4速マニュアル。1速と2速のギア比は低いですが、3速は意外にハイギアードなのでスピードが出ます。車重が620kgと軽いので、万一止まっても路肩まで押すのは容易、じゃなくて、市街地走行ではストレスなく流れに乗ることができます。さすがトヨタ車は乗りやすいです。

ただし、あまりスピードを出すと車が跳ねるのと、ブレーキがそれほど強力ではないので「クルマは急に止まれない」ことを肝に銘じておく必要があります。また、シートが座面も背もたれも平板なため、カーブで上半身の支えが効かずコケそうになります。

低いアイドリングからクラッチペダルを踏んでギアをスコっと1速に入れてブロロロロっと賑やかに発進、軽く引っ張って2速へ。ブォオオンっと3速に入る頃には十分スピードに乗っています。非力なんだけど、余計な装備を負わされていない軽快さがうれしい。そこにはややこしい理屈などありません。現代車とは比較にならないかもしれませんが、クルマを走らせることの楽しさ、爽快さはこのパブリカでも十分に味わうことができます。

ただし夏季は除きます。(苦笑)

2008年06月08日

がんばる!クルマ

ふだん移動のために何気なく乗っている(多くはATの)クルマは、右足でアクセルとブレーキを踏み替え、ステアリングで曲がることをほとんど無意識に行っています。それが先日パブリカに乗ったとき、後続車に迷惑をかけたくないのと、旧いから遅いと思われるのはシャクだから、クルマに無理をさせない程度にきっちり加速させたくて、1速から2速、3速と「瞬間シフトアップ」にチャレンジしていました。(笑)

LUSSO

MTの軽自動車でも同じような気持ちになります。限られたパワーを最大限生かして運転したい。だから気がつくとがんばっている。そんな経験はないでしょうか。クルマに乗せてもらうのではなく、自分が走らせているんだという実感。万一の際にクルマに守ってもらうのではなく、自分がクルマを傷つけることのないよう守る。だから公道では無理をしない。

わたしの E32 BMW735i もATですが、アクセルペダルの踏み方については結構神経をつかいます。無理な加速は燃費が地に落ちるし、燃費のことばかり気にしていたら気持ちよく走れません。結局、信号などでの発進時は一定のところまでアクセルを踏み込んだままホールド。「これ以上踏んだところで大して効果はない」というポイントがあるのです。最初は隣の車線の車が前に出ますが、徐々に加速して盛り返していきます。一旦スピードに乗ってしまえば735も重さが気にならなくなるので、そこから先は気持ちよく走らせることができます。

クルマの性能が高いか低いか、速いか遅いかではなく、それぞれのクルマに合った運転、自分が気持ちいいと感じる運転を追求してみると新しい発見があるかもしれません。

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2008年06月10日

CATERHAM SUPER 7 メモ

ケーターハム・スーパー7に乗りました。わたしの憧れのクルマなのですが、結論から申し上げますと、エリーゼなど比ではないくらい強烈です。参りました。

CATERHAM SUPER 7

狭いコックピットに下半身を滑り込ませ、ステアリング下のキーシリンダーに鍵を差し込み、ギアをニュートラルに抜いてセルを回すこと2度、3度。ようやく点いた火を消さないようにブワン、ブォンっと右足で煽りつつ、アイドリングが安定するのを待ちます。シフトレバー奥にあるサイドブレーキを外してから4点式シートベルトを締めて発進。走り出してしまえば特に変わったところはないのですが、ウィンドウシールドが小さいため、ヘルメットを被らずにバイクに乗っている気分。サングラスはしているものの、首から上を風がかき乱していきます。

CATERHAM SUPER 7

オンボードカメラでタイヤが回転するのを映すことがありますが、スーパー7ではフロントタイヤの内側が見えていて、クルマが走る生々しさをつよく感じます。エンジンの回転を上げるには重いスロットルを踏み込む必要があるのと、その結果引き起こされる轟音と振動に臆してしまい、ほとんど3,000rpm以下で走ることになりました。

ナナハンで走っているときにスーパー7を見かけると「クルマは止まっても倒れないし、シートに座ってられるのだから楽だよな」と思うのですが、実際は大型バイクのほうが乗り心地がいいかもしれません。スーパー7はサーキットに生きるべき乗り物だとわたしは確信しました。

構造はシンプルなのに豪快で刺激的。もしもロータス・エリーゼでも物足りない方はスーパー7をお勧めいたします。

2008年08月07日

PEUGEOT 206CC 始動不良

走行距離5万kmのプジョー206CCのリアブレーキパッド&ローター交換でお預かりしたのですが「時々エンジンがかからないことがあるんです」とのこと。

PEUGEOT 206CC

セルモーターが始動不良の原因になるケースがあると聞きましたが確認が必要です。エンジンがかからないというか、そもそもセルモーターが回らない症状が発生したので、イグニッションを捻ったときにセルモーターに信号が入る配線を二重にして、そこに信号が通ると点灯して目に見えるような仕掛けをしました。

PEUGEOT 206CC

すると信号は出ているのにセルモーターが回らない、即ちセルモーター不良の可能性が高いということで交換することになりました。

2008年08月30日

AUDI A8 W12 メモ

アウディA8 W12 クアトロに乗る機会がありました。4.2 クアトロで十分だと思っていましたが、上には上がありました。

AUDI A8 W12

 滑らかに、粛々と回転する W12エンジンから溢れてくるトルクのおかげで、大きなボディも軽々と加速していきます。ステアリングやシートのレザーも手触り、質感が最高。ステアリングから余計な振動や遊びのようなものは一切感じることなく、しっかりと躾けて(組み付けて)あることがわかります。

AUDI A8 W12

上質な空間と、そこに居るという安心感。メルセデスともBMWとも微妙に異なるアウディの世界がありました。

わたしのE32 BMW735i など比べるべくもありませんが、E32やDD6同様、大型サルーンを手のうちに納めて「御す」快感がA8にもあります。「ドライビングの楽しみ」というときの熱さではなく、周囲を威圧せず、冷静に、スムーズに、丁寧に軌跡を描いていくみたいなことが喜びなのです。その感覚を同乗者と共有できれば最高です。

2008年09月20日

ナビレーダー YPL430si

ポルシェ993 カレラ4S の納車整備の一環としてユピテルのナビレーダー YPL430si を取り付けました。

YPL430si

4.3インチ液晶で、ポータブルナビとしては非常に見やすい画面になっています。

YPL430si

別売りになりますが、オプションの「受信機内蔵クレードル」を購入すればレーダーとしても機能します。本体はバッテリー内蔵なのでクレードルからワンタッチで取り外して文字通り「ポータブルナビ」としても使えます。取付けだけでなく、指定店専用モデルも販売しておりますのでお気軽にお問合せください。

2008年12月20日

TVR TUSCAN オルタネータ

2000年式 TVR タスカンをアイドリング時にバッテリー警告灯が点灯するということでお預かりしました。

2000 TVR TUSCAN

オルタネータの充電量を調べたところ、オルタネータに問題があると判断し交換することにしました。下の写真はエンジンルームを右側から見たところです。インテークを外したところに(異物が入らないように)テープを貼ってあります。

2000 TVR TUSCAN

新しいオルタネータを取り付けました。

2000 TVR TUSCAN

こちらがオルタネータの新(左)と旧(右)。

2000 TVR TUSCAN

他に、DIAGNOSIS CODE "J" というメッセージが表示されるとのこと。これは「オイルプレッシャーセンサーの入力信号がない、断線している」という意味。オイルプレッシャーセンサーを交換しましたが配線の加工も必要でした。

ロータスやTVR、ケーターハムなど、イギリスにはスポーツカーを生む風土があるように感じます。先日のイギリス訪問では工場見学はできませんでしたが、いつか自動車を作っている人たちの話を現地で聞いてみたいと思っています。

2009年01月05日

初えびす

毎年恒例、熱田神宮の初えびすにスタッフ全員でお参りしてきました。渋滞と混雑は覚悟のうえでしたが、この人出は去年よりも多いのではないでしょうか。

熱田神宮

お客様とスタッフの交通安全を祈願してきました。皆様にとって良い一年でありますようお祈りしております。

ルッソカーズとルッソは明日から営業いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009年01月25日

AUDI S8 メモ

アウディS8の5.2リッターV10ユニットは450ps / 7000rpm、55.1kgm / 4000rpm を発揮。数字だけではピンと来ませんが乗ってみるとまさに「洗練されたアスリート」(トヨタ車ではありません)。飛びぬけた筋力と体力を誇りながら動作は滑らかでスポーティ。低速から一気に高速域まで呼吸を乱すことなく連れていってくれます。

AUDI S8

小排気量の旧いクルマに乗って、仮に「100km/h以上出したくない」と感じたとしましょう。クルマにはそれぞれキャパシティとうか、動きのレベルがあります。それを超えては走れないし、走らせたとしても疲れるだけ、危険なだけ。そういう意味でこのS8は非常にレベルが高い。とんでもない破壊力を持ちながら、控えめに爪を隠しながら走らせるという理性の美学を感じます。このV10ユニットは汲めども尽きぬパワーの源泉。速ければいいわけではありませんが、パワーとトルクが豊かであることはひとつの価値であることは否めません。

2009年01月29日

SMART 点検

スマートが点検のために入庫しました。リフトにちょこんと乗っている様子がかわいい。

SMART

リアハッチを開けた床下にエンジンが収まっています。実際に見るとユニークな乗り物です。

SMART

ふだん大きなセダン(E32 BMW735i)に乗っているもので、スマートが狭い場所でも簡単にUターンできることに感動します。とにかくリアが短い。ふつうの駐車スペースに2台並べることができます。省スペース、省資源を先取りしたコミューターです。

2009年02月01日

マーチ納車整備

お客様から下取らせていただいたおクルマを代車とさせていただくことがあります。このマーチ・カブリオレもその1台で、痛んでいた幌を新品に交換し、その後、多くの方にご利用いただき、ご自身の愛車を見直したり「こんなクルマも面白いな」と発見していただりしてきました。

NISSAN MARCH

このマーチ・カブリオレを気に入ってくださったお客様にお乗りいただくことになり納車整備を行います。リアのトランク上面の凹みはデントリペアで直し、タイヤも新調しました。

NISSAN MARCH

あとは油脂類、プラグ、ワイパーゴム等の消耗品を交換します。コンパクトながらCVTでスーッとスムーズに走るマーチ・カブリオレ。新しいオーナーの元でも可愛がってもらえることでしょう。

2009年02月21日

FORD FOCUS RS 納車整備

フォード・フォーカスRS の納車整備の一環として、ガラス系ボディコーティングを施し、大変きれいになりました。今回の納車前整備では消耗品の交換がメインとなっています。プラグ、エアフィルター、油脂類を中心に新しいオーナー様の希望によりタイヤも新しくなります。

FORD FOCUS RS

早速リフトにかけて整備を開始しました。

FORD FOCUS RS

HIDとアーシングの取り付けも承っております。納車前には我々も不思議な緊張感に包まれます。(笑)

2009年04月05日

AUDI A8 W12 メモ

 アウディA8 W12 に乗って思うのは「上には上があるんだ」ということ。

4.2リッターV8エンジンのA8でも十分ジェントルかつパワフル。クワトロ(フルタイム4WD)の効果もあり、高速道路でも「守られている」という安心感をもって快適クルーズを楽しむことができます。この「楽しむ」ことができるという点が重要で、単に移動しているのではなく、ステアリングを通して伝わってくるロードインフォメーションなどからドライブしている実感があるのです。

AUDI A8 W12 

それがW12になると一層静かでスムーズ。高速道路の流れに乗るくらいならば「走る」というより「ジョギング」している感覚。「走るというのはこうでしょ!」とアクセルを踏み込んだりしたら非日常的な速度域に突入してしまいます。加速時は無音ではなく、それなりにエンジンの回転が上がる音が聞こえてきます。

12気筒エンジンといえばダイムラー・ダブルシックス(DD6)を思い出します。速さを求めた12気筒ではなく、サルーンとしての上質な「もてなし」を追求しているという意味でわたしの中でA8 W12はDD6の現代版。どちらもリアシートでなくドライバーズシートに座りたいクルマです。

2009年04月23日

PEUGEOT 206CC 車検整備

プジョー206CCの車検整備を承りました。現在の走行距離は約63,000km。

PEUGEOT 206CC

油脂類、ワイパーゴム、バッテリー、燃料フィルターに加えて、今回はドライブベルトを交換しました。

PEUGEOT 206CC

写真下がドライブベルト、ドライブベルトテンショナー、ドライブベルトアイドラー、クランクプーリーの新(上)と旧(下)です。

PEUGEOT 206CC

きちんと整備すれば不安も消え、安心してお乗りいただけます。気になるところがあれば早めに診断と整備をお勧めします。

2009年11月05日

Lusso の看板

Lusso の看板が新しくなりました。

new_lusso.jpg

周囲の様子は Google map のストリートビューをごらんください。

2010年01月05日

初えびす

今年もスタッフみんなで熱田神宮(上知我麻神社)の初えびすに行ってきました。

熱田神宮

去年よりも多いくらいの人出の中、沿道に並ぶ露店に目移りしながら(笑)境内まで歩いてお参りしました。「ルッソ」「ルッソカーズ」とも、明日1月6日から通常営業となります。本年もどうかよろしくお願いいたします。

2010年01月18日

VW GOLF R32 納車整備

2003年式 VW GOLF R32 (走行距離18,000km)の納車整備を行います。

VW GOLF R32

E/Gオイル+オイルフィルターに続いて、T/Mオイルを交換します。

VW GOLF R32

リアデフオイルを抜きます。

VW GOLF R32

他に、バッテリー、A/Cフィルター、フロントワイパーブレード左右、リアワイパーゴムを交換しました。イグニッションコイル交換のリコールも済ませてあります。

R32に初めて乗ったとき「これくらいアクセルを踏めば、これくらいスピードが出るだろう」という予測を軽々と超えてくれて驚きました。どうぞお楽しみください。

2010年10月08日

92年の名車たち

ショールーム営業終了後ルッソに行くと、ポルシェの経営危機を救った1992年に生産された2台が、納車整備を受けていました。

奥にリフトアップされているノガロブルーのボディーカラーのワゴンは、アウディRS2です。
手前のブルーブラックのボディーカラーのセダンは、メルセデス500Eです。

ポルシェの危機にメルセデスとアウディは手を差し伸べました。
ドイツの2大メーカーとポルシェが生み出した2台、RS2と500Eという限定生産モデルに出会えた夜のルッソでした。

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