弊社整備工場のLussoで整備を終えたF355を
ショールームのLusso Carsへと運びました。
リトラクタブルライト、トンネルバック、サイドのエアインテークなど、
360モデナ以降のモデルと比べ、
より分かりやすい外観上の特徴があるF355に乗っていると
ビシビシと周りからの視線を感じ、くすぐったいです。
アルミ製のゲートに当てない様、細心の注意を配ってシフトしながら、
運ばせて頂きました。
一日の始まりにしては刺激が大き過ぎる濃密な時間でした。
それまでのフェラーリと比べて格段に乗りやすくなったF355ですが
だからと言ってフェラーリの刺激が薄れたということではありません。
むしろフェラーリならではの刺激をより楽しみやすくなったというのは
歓迎されることに違いありません。
Lusso Carsからの帰りはアウディS8をLussoまで運びました。
トルクフルでスムースで速く、そして静か。
音だけ聴いているとランボルギーニ・ガヤルドと
基本的に同じV10がベースとは感じづらいエンジンです。
この先にある激しさは少しも感じさせない雰囲気でした。
ただし、その雰囲気は“匂う”というより“香る”という言葉の方がマッチします。
知的なイメージです。
スムースで速くて静か。
それでいて猛牛が潜むサルーン。
こんな選択ができる方の感性に近づきたいものです。