久しぶりにCB750に乗ることにしました。3月になったとはいえまだ寒いですが、心身ともに気合を入れるべく早起きしてルッソに向かいます。
昨年バッテリーが弱って充電したことがあるので「エンジンかかるかなぁ」と心配だったのですが、チョークを引いてセルを3回ほど回すうちにエンジンが目覚めました。チョークを戻してしばらく暖機して出発準備完了。さすがに山へ向かうのは無謀でしょう。CB750ではまだ行ったことのない知多半島へ向かうことにしました。気温5℃。KUSHITANIの革ジャンではなく、Belstaffのジャンパーのままで行ってみることにしました。
名古屋高速から知多半島道路に乗り継いで南へ向かううち、次第に寒さが身に沁みてきて手や爪先が冷たくなり、飛ばすと寒いので制限速度で走ります。美浜ICで下りて半島の西岸を南下し、灯台のところで写真撮影。クルマもいいけれどバイクって絵になります。空は澄んできれいだけど、海は(夏に比べて)暗く、波頭が立っています。まだ太陽が昇りきっていないので(寒くて)じっとしていられず出発。もうすこし南の内海(うつみ)で折り返すことにしました。
コンビニで買ったパンと暖かいお茶で朝食にするつもりだったのですが日向にいても身体が震えてきます。外は風が強いので屋内で温まろうと休憩所を探したのですが早朝だからか開いていません。仕方ないのでお茶で温まって帰路につきました。日が昇るにつれてすこし寒さが(気分的に?)和らぎ、身体がほぐれたおかげでバイクにも馴染んできました。バイクを楽しむ余裕が出てきたのでワインディングで回転を上げて走らせてみます。
普段は3,000rpmも回せば十分走るのですが、5,000-6,000rpmまで引っ張ると鋭い加速を味わうことができます。一瞬、空冷ポルシェを思い出して「このバイクの感覚は930と似てる」。夏は暑くて、冬は寒いし、転んだらタダでは済まないバイクに何故乗るのか。移動のためじゃなく走りたくて乗るバイクは即ち「スポーツ」なのです。クルマよりもちょっと高い視点で周囲を眺め、渋滞をすり抜け(笑)、高速料金所ダッシュで束の間の興奮を味わい、日常と違う世界を遊ぶのです。
しっかり走ってくれたCB750に感謝しつつ給油して戻りました。心地よい疲れと「この寒いのに我ながらよくやるなぁ」という自嘲とともに。(苦笑)


コメント (1)
オドメーター、私のエリーゼSCと同じ位です(笑)。
投稿者: Shigeru | 2009年03月03日 23:35
日時: 2009年03月03日 23:35