車検のためにお預かりした 1997年式 ポルシェ911(993) カレラS です。走行距離22,000kmで、非常にコンディションの良い993です。パッキーン!と閉まるドア、しっかりした足回り、スムーズに吹け上がるエンジン。アクセルのツキが良く、いつでも加速できる上にブレーキもしっかり効くのでストレスがありません。
ポルシェ(この場合は911)って、たとえば1974年式の930に慣れると、それ以後の911には全部違和感なく乗ることができるのです。インテリアの雰囲気とか、空冷か水冷か、ボディサイズとか、好き嫌いはあっても運転操作に戸惑うことはないはず。最初はすごーく違和感のあったオルガンペダルも慣れてしまえばなんとも思わなくなります。
人間には環境に対する適応能力があります。ポルシェに限らず、クルマに馴染めない部分を短所と決めつけるよりも、できることなら自分が慣れることでより多くの長所を発見するほうが幸せではないでしょうか。わたしにとって911は、30年前のモデルでも(きちんと整備してあれば)気持ちよく走り、曲がり、止まってくれる、信頼できるクーペです。ポルシェというブランドではなく、古くても味があって楽しめるモデルとしてご提案したいと思います。
ご興味のある方は弊社ショールーム 052-800-0788 までご相談ください。

