1987年式ポルシェ911 (930) カレラがストックとして入庫しました。走行距離は約87,000km。1974年式ポルシェ930と比べたときに13年分、進化しているのでしょうか。 写真下は964ターボとの2ショットです。
近所を一周してみたところ、たしかに乗りやすくなっています。シフトゲート位置もはっきりわかるし、エンジンもトルクがあって扱いやすく、バックミラーも大きく見やすくなっています。サイドブレーキレバー脇のチョーク(スロットル)レバーや、赤いヒーターレバーはなくなって、エアコンパネルに吸収されていました。
セミバケットシートにすっぽりと包まれると、ステアリング、ペダル、シフトレバーが「あるべき位置にある」のです。すごくしっくり来るし、運転しやすい。964ターボと比べると軽快ですし、これくらいがちょうどいいような気がします。この930もタイヤを新調して整備すればもっと良くなるはず。コンパクトで速いポルシェ930は現代でも十分通用するポテンシャルを備えたスポーツクーペです。

