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2008年10月 アーカイブ

2008年10月02日

RENAULT CLIO TROPHY メモ

2005年式のクリオ・トロフィーに乗り込もうとしたら E-wayamaが「烈しいですよ」。爆音マフラーでもなし、このクルマのどこが烈しいのでしょう?

RENAULT CLIO TROPHY

20メートル走って感じたこと。足が固いです。

200メートル走ってわかったこと。速いです。アクセルのツキが抜群!

これは楽しいです。ただ、こいつを楽しむには気力と体力が要りそうだから、たしかに「烈しい」といえるかも。サーキットに持ち込みたいと思わせてくれるモデルです。知らない人にとってはふつうのハッチバックかもしれませんが、見る人が見れば「あ、トロフィーだ!」。ルノー・スポールは面白いクルマを届けてくれます。

2008年10月03日

PORSCHE 964 TURBO メモ

ポルシェ964ターボが戻ってきました。ショールームからルッソに戻るまでの束の間のドライブでしたが、昨日のルノー・クリオ・トロフィーとはまた違った意味で「烈しい」クルマでした。

PORSCHE 964 TURBO

決して乗りにくいわけではありません。ひと言でいうなら「野太い911」。重厚感漂うシャーシとボディ(とくにテール!)。スロットルを開くと(ワンテンポ遅れて)グゥ、ワーーーンっと猛烈な加速を始めます。怖くなってすぐに右足を戻しましたが、そのままの位置であと5秒我慢していたら時速何キロになっていたことでしょう。

「ここまでやるか?」というのが正直な感想です。「最近のクルマは刺激が足りない」とお嘆きの方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2008年10月04日

PORSCHE 930 Carrera メモ

1987年式ポルシェ911 (930) カレラがストックとして入庫しました。走行距離は約87,000km。1974年式ポルシェ930と比べたときに13年分、進化しているのでしょうか。 写真下は964ターボとの2ショットです。

PORSCHE 930 Carrera

近所を一周してみたところ、たしかに乗りやすくなっています。シフトゲート位置もはっきりわかるし、エンジンもトルクがあって扱いやすく、バックミラーも大きく見やすくなっています。サイドブレーキレバー脇のチョーク(スロットル)レバーや、赤いヒーターレバーはなくなって、エアコンパネルに吸収されていました。

PORSCHE 930 Carrera

セミバケットシートにすっぽりと包まれると、ステアリング、ペダル、シフトレバーが「あるべき位置にある」のです。すごくしっくり来るし、運転しやすい。964ターボと比べると軽快ですし、これくらいがちょうどいいような気がします。この930もタイヤを新調して整備すればもっと良くなるはず。コンパクトで速いポルシェ930は現代でも十分通用するポテンシャルを備えたスポーツクーペです。

2008年10月08日

PORSCHE 993 Carrera S メモ

車検のためにお預かりした 1997年式 ポルシェ911(993) カレラS です。走行距離22,000kmで、非常にコンディションの良い993です。パッキーン!と閉まるドア、しっかりした足回り、スムーズに吹け上がるエンジン。アクセルのツキが良く、いつでも加速できる上にブレーキもしっかり効くのでストレスがありません。

PORSCHE 993 Carrera S

ポルシェ(この場合は911)って、たとえば1974年式の930に慣れると、それ以後の911には全部違和感なく乗ることができるのです。インテリアの雰囲気とか、空冷か水冷か、ボディサイズとか、好き嫌いはあっても運転操作に戸惑うことはないはず。最初はすごーく違和感のあったオルガンペダルも慣れてしまえばなんとも思わなくなります。

PORSCHE 993 Carrera S

人間には環境に対する適応能力があります。ポルシェに限らず、クルマに馴染めない部分を短所と決めつけるよりも、できることなら自分が慣れることでより多くの長所を発見するほうが幸せではないでしょうか。わたしにとって911は、30年前のモデルでも(きちんと整備してあれば)気持ちよく走り、曲がり、止まってくれる、信頼できるクーペです。ポルシェというブランドではなく、古くても味があって楽しめるモデルとしてご提案したいと思います。

ご興味のある方は弊社ショールーム 052-800-0788 までご相談ください。

2008年10月10日

LANCIA THESIS 納車整備

ランチア・テシス(テージス)の納車整備を行います。

LANCIA THESIS

エンジンオイル、オイルフィルター、パワステオイル、ワイパーゴム、エアコンフィルターといった消耗品以外に、ヘッドライトウォッシャーポンプとウィンドウウォッシャーホースを交換しました。

LANCIA THESIS

写真上のようにドライブベルトも消耗(左が古いもの、右が新品)していたので交換することにしました。写真下が新しいドライブベルトを張ったところです。このエンジンは1本のドライブベルトですべての補機類を動かしているので重要です。

LANCIA THESIS

ルッソに立ち寄られた方は異口同音に「テシスですか。いいですねぇ!」。宝飾品じゃないけれど、マセラティ・クアトロポルテが「ゴールド」だとしたら、ランチア・テシスは「シルバー」でしょうか。いぶし銀の渋さが魅力のイタリアン・サルーンです。このクルマをさりげなく乗りこなせたら素敵だと思いませんか?

2008年10月11日

E32 #58 - オイル交換

最近 E32 BMW735i のエンジンをかけると「OIL SERVICE」インジケーターがイエローになっていたので、ルッソでエンジンオイル交換をしてもらいました。走行距離は10,390km。

E32 BMW735i

これまではMOTUL 4100 15W-50を入れていたのですが、今回はもうすこし上等なOMEGA EXPERT VS 20W-50にしてみました。

E32 BMW735i

その後、帰宅した限りではエンジンオイルの違いを実感はできませんでした。(苦笑) それでも毎日お世話になっている御礼です。オイル交換が遅くなってごめんなさいでした。>ナナサンゴ

2008年10月18日

E92 BMW M3 納車準備

E92 BMW M3 の新車(ディーラー車)です。ルッソで点検およびレーダー取り付け等を行います。 トランクリッドの右に付いているM3エンブレムは控えめですが左右2本ずつ出ているマフラーが迫力あります。

BMW M3

ユピテル Z210Csi(レーダー探知機)をルームミラーの左脇に取り付けました。ETCはルームミラー裏面に内蔵されています。

BMW M3 

BMW M3史上初のV8エンジンを6速MTで駆ると、頭のなかで映画「TOP GUN」のテーマ曲「Danger Zone」が流れてきました。Danger Zoneへあっさりと連れていってくれます。まさに戦闘機です。

BMW M3

ただ、ランボルギーニ・ガヤルドのように強い刺激が全身に突き刺さることはありません。クルマが壁になってくれます。坂道発進しようとしたらHILL HOLD機能がついていてビックリ。これならば免許取り立ての初心者でもOK? 「スポーツ+ラグジュアリー=オールマイティ」という図式なのでしょうか。最新技術に裏打ちされた贅沢がギュっと凝縮されたスポーツクーペです。

2008年10月21日

CITROEN Xantia ハイドロポンプ

わたしたちの社有車である1993年式シトロエン・エグザンティアのハイドロポンプが不調のため交換することにしました。

CITROEN Xantia

写真下の黄矢印が(取付中の)ハイドロポンプ。その下にオルタネーターが見えています。エンジンの右側についています。

CITROEN Xantia

パワステもブレーキもサスペンションもハイドロで制御されているため、ポンプは重要です。エグザンティアは久しぶりに乗るといまだに新鮮です。エンジンをかけても車高が走行レベルに上がってくるまで待つこととか、クルマを扱う意識を「ハイドロモード」に切り替えなければなりません。そんなシトロエンらしさが逆にうれしいのです。

2008年10月25日

MASERATI SPYDER ZAGATO 水温上昇

1994年式マセラティ・スパイダー・ザガートが「近所に出かけるだけでも水温計の針が110℃まで上がって警告灯がつくんです」とのことでお預かりしました。

MASERATI SPYDER ZAGATO

状況を確認したところ、写真下の水温計(黄矢印)の針が3kmほど走っただけで90と130の中間(110℃)あたりまで上がって警告灯がつきます。130℃には達しないものの、水温が上がっても「このあたりで回るはず」の電動ファンが回りません。

MASERATI SPYDER ZAGATO

メカニックITOが調べた結果、サーモスタットの動き(開閉動作)が悪いことがわかりました。

MASERATI SPYDER ZAGATO

写真上は熱いお湯にサーモスタットの新(右)と旧(左)を入れたところです。右のサーモスタットはしっかり開いていますが、左は開き方が不完全です。そのため冷却水がラジエターに十分に回らず、その影響でファンスイッチが入らず、水温が上昇したのでしょう。サーモスタットを交換したところ、水温計で90℃を越えると電動ファンが回り始め、90℃前後を維持するようになりました。(水温計の表示は個体差があるかもしれません)

2008年10月30日

MASERATI 3200GT パワステ

マセラティ3200GTのお客様から「ハンドルを切ると異音がする」ということでお預かりしました。パワステオイルが減っていたので足して試運転したところ、異音はほとんど納まりました。

MASERATI 3200GT

それはよいのですが、なぜパワステオイルが減ったのか。予想はついていましたが、やはりパワステラックからオイルが漏れています。(写真下の黄矢印)

MASERATI 3200GT

オイル漏れ対策を施しましたが、後日パワステラックを交換する予定です。

2008年10月31日

LOTUS 2-Eleven メモ

ついにやってきました、2-Eleven! かっこいいじゃないですか。こんなクルマで公道を走ってよいのでしょうか。シルバーのマセラティ・グランツーリスモの赤い内装もすごく素敵なのですが、フラフラとこちらに惹かれてしまいます。

LOTUS 2-Eleven

さて、どうやって乗ろう? 340Rも乗りにくいけれど、2-Elevenはロールゲージまで乗り越えなければなりません。340RのようにAピラーを持つことができないため、結局靴を脱いでヨイショと乗り越えました。小柄な方(というか足が短い方)はつらいかもしれません。かく申す私も容易ではありません。(苦笑)

LOTUS 2-Eleven

シートに滑り込んでしまえばコックピットは「シンプルなエリーゼ」。キーを捻って「あれ、かからない」。スタートボタンは右ドア、じゃなくて右手のほうにありました。

LOTUS 2-Eleven

前方はこんなに小さなウィンドウスクリーンと(ロータスセブン風の)ミラーが立っているだけ。ショールーム内を動かしただけですが、クルマが軽いことがわかります。これはゼッタイ面白いはず。外に出てみたいなぁ。 ヘルメットを被ったほうが安全かな。

LOTUS 2-Eleven

興味のある方は週末、ショールームへお越しくださいませ。

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