« 2008年07月 | メイン | 2008年09月 »

2008年08月 アーカイブ

2008年08月01日

ALFA SZ & RZ

アルファロメオSZとRZ(ES30)に続けて乗る機会に恵まれました。ちょっとクセのあるポジションに自分が合わせてイグニッションを捻ると3リッターV6エンジンが目覚めます。シフトレバーをコクっと1速に入れてクラッチをつないでいくとスルスルと動き出します。この季節、エアコンが効くのがうれしい。風量は少ないですが冷たい風が出てきます。

ALFA SZ & RZ

ついエンジンを回したくなるのですがガマン、我慢。東山で撮影した下の写真は風景が流れていますがスピードは出していません。(ホントに) 

ALFA SZ & RZ

1枚目の写真がSZ、下の写真がRZのコックピットです。

ALFA SZ & RZ 

最近では輸入車といっても「右ハンドルのAT」が増えています。たしかに、初めての左ハンドルやMTは不安だったり億劫だったりするかもしれませんが、輸入車が好きならば「左のマニュアル」で確実に世界は広がります。チャンスがあってもハンドルを握ることができなかったクルマを運転できるようになるのです。 もしも左ハンドルやMTにためらっている方はちょっと勇気を出してごらんになってはいかがでしょうか。

2008年08月03日

FERRARI Mondial t A/Cガス補充

フェラーリ・モンディアルt (ヴァレオマチック)のお客様から「エアコンが効かないのでガスを補充してもらえませんか」とのお電話を頂戴しました。猛暑のなか、窓を開けて乗ってきていただくのも心苦しいのですが「いえ、大丈夫です。がんばります!」。

FERRARI Mondial t

汗だくになってお越しいただいたお客様は涼しい部屋でお待ちいただき、エアコンのガス注入口がエンジンの下にあるのでリフトアップしました。エンジンをかけてエアコンをONにしてエアコンガスチャージ中です。

ガスは2本入りましたが完全に抜けていたわけではありませんでした。

「たいへんお待たせいたしました。フェラーリ328でも同様なのですが、毎年暑くなってきたらガスを補充して、そのまま夏を乗り切れればよし、すぐに抜けるようなら(漏れている個所を)修理する必要があります。ところで、夏でも乗られるのですか?」
「忙しくてなかなか乗れないんです。ほんとは持っているだけでも幸せなんだけど(笑)、まったく動かさないのもいけないだろうと思って時々動かしてます」
「どうぞお気をつけて。ありがとうございました!」

2008年08月05日

LANCIA THEMA WAGON エアコン

ランチア・テーマ・ワゴンのエアコンが効かなくなって入庫。エクスパンションバルブとリキッドタンクを交換することになりました。

LANCIA THEMA WAGON

部品交換してガスチャージ後、エバポレーター(黄矢印)に直接エアコン洗浄剤をスプレーして洗いました。

LANCIA THEMA WAGON

吹出口で温度測定中、試しにエアコンフィルターを抜いたところ温度が下がりました。このテーマ・ワゴンはもうすぐ13万km。大切に乗ってらっしゃって、きちんと整備してあるため、トラブルが少なく、良い状態で走り続けているクルマの1台です。

2008年08月06日

ALFA 145 Fロアアーム交換

アルファロメオ145のフロント・ロアーアームのボールジョイントブーツが破れていて、放置するとガタがひどくなっていくため、ロアーアームを交換することになりました。

ALFA 145

写真下がロアーアームの新(下)と旧(上)です。

ALFA 145

左右ともボールジョイントのブーツがこのように破れております。

ALFA 145

新しいロアーアームを取り付けました。(写真下は右フロント)

ALFA 145

どうもガソリン臭がするということでメカニックITOが原因を調べたところ、燃料ポンプのフタのところからガソリンが漏れていました。お客様にご連絡したところ「あ、それでエンジンを切ったあと、ガソリン臭かったんですね。原因がわかってよかったです」。燃料ポンプも交換することになりました。

2008年08月07日

PEUGEOT 206CC 始動不良

走行距離5万kmのプジョー206CCのリアブレーキパッド&ローター交換でお預かりしたのですが「時々エンジンがかからないことがあるんです」とのこと。

PEUGEOT 206CC

セルモーターが始動不良の原因になるケースがあると聞きましたが確認が必要です。エンジンがかからないというか、そもそもセルモーターが回らない症状が発生したので、イグニッションを捻ったときにセルモーターに信号が入る配線を二重にして、そこに信号が通ると点灯して目に見えるような仕掛けをしました。

PEUGEOT 206CC

すると信号は出ているのにセルモーターが回らない、即ちセルモーター不良の可能性が高いということで交換することになりました。

2008年08月08日

ALFA 145 燃料ポンプ

先日フロントのロアーアームを交換したアルファロメオ145です。燃料ポンプからガソリンが漏れていることがわかって急遽部品を取り寄せて交換することになりました。

ALFA 145

リアゲートを開けて床板を取り外し、スペアタイヤ右上のカバーを開けると燃料ポンプが見えます。ポンプ中央の筒状の突起部分に溢れたガソリンが溜まっています。

ALFA 145

こういう場合、燃料ポンプASSY交換となります。右が新品で、ゴム製ガスケットも同時に替えます。

ALFA 145

新しい燃料ポンプが付きました。周囲の枠を回すとネジで固定されるのですが、外すときはかなり力が要るので、通常ポンプを外すための専用工具を使います。もしご自身で交換される場合は怪我しないよう、壊さないようご注意ください。

ALFA 145

燃料ポンプはガソリンタンクの中にどっぷりと浸かっているので、古いポンプを抜くときに多少はガソリンもいっしょに上がってきます。室内がガソリン臭いときは燃料ポンプも疑ってみる必要があります。

2008年08月09日

MASERATI 3200GT 納車整備中

マセラティ3200GT (6MT) の納車を控えて整備を行っています。走行距離はまだ5,000km台ですが、2001年式なので油脂類だけでなく、タイミングベルト一式も交換します。

MASERATI 3200GT

この写真はちょうどタイミングベルト交換を終えたところです。

3200GTは、アクセルをはじめとしてステアリングもスイッチ類も「やさしく」操作してあげてください。ラフなアクセルワークは危ない、というところがまたこのクルマの魅力だったりするので困ったものです。マセラティと暮らす日々が何物にも替え難い、すばらしい経験となりますよう、お手伝いさせていただきたいと思います。納車整備の内容については後日「ルッソカーズ・レポート」にてご紹介する予定です。

余談ですが、黒のGT-R(R35)がグースネック名古屋に入庫しております。

2008年08月10日

ALFA SZ ブレーキ

アルファロメオ SZ の車検整備を承った際に「低速では問題ないけれど、スピードを出してブレーキングすると右に流れるんです」。

ALFA SZ

ブレーキキャリパーを換えてみたのですが変化なし。ブレーキパッドを軽く研磨して試運転したところ、左右で4枚のうち1枚だけブレーキダストがほとんど出ていないように見えたので左右のパッド(純正ではなくレース用?)を入れ替えてみたところ、今度は左に流れるようになりました。原因はブレーキパッドでした。

ALFA SZ

ブレーキパッド交換するにはブレーキローターの研磨も必要です。

ALFA SZ

これでブレーキングしても右や左に流れることはなくなりました。

2008年08月12日

MASERATI Quattorporte エアコン

マセラティ・クアトロポルテ Evo.V6 のエアコンホースを交換して真空引きしているところです。ガレージ内にペコペコという音が響きます。

MASERATI Quattorporte Evo.V6

マセラティに限らず、 エアコン修理とエアコンガス補充は夏の行事ではありますが、今年はとくに多いような気がします。

2008年08月18日

MASERATI ザガスパ 追加整備

メカニックITOが「ザガスパ」のクラッチ交換を(お盆休みを使って)行いました。前回の整備風景はこちらです。

MASERATI SPYDER ZAGATO

クラッチを下ろしてフライホイールが見えました。

MASERATI SPYDER ZAGATO

クラッチカバー、クラッチディスク、レリーズベアリング、レリーズフォークの新(右側)と旧(左側)。

MASERATI SPYDER ZAGATO

ここまで手をかけてあげればクルマも良くなります。これで完成かと思いきや、細かいところではまだ気になるところがある様子。なかなか乗る時間がなくても、クルマを良くしたいという気持ちは変わりません。

2008年08月20日

PORSCHE 993 オイル漏れ

ポルシェ911 (993) の半年ごとのボディコーティング(メンテナンス)にあわせて、エンジンオイル交換とカムカバーからのオイル漏れ整備を承りました。

PORSCHE 993

最初はこういう状態だったのが、

PORSCHE 993

それが作業後はこのとおり。ポルシェ930のエンジンと構造は同じですね。

PORSCHE 993

他に「高速道路を走っていると、ある一定の速度域でハンドルがぶるぶる震えるんです」ということで、まずホイールバランスを取り直しました。メカニックITOが試運転して確かめる予定です。最後にボディコーティングできれいにしてお返しします。

半年ごとにエンジンオイル交換で愛車を拝見することができれば、点検によってご案内できる整備があります。たとえば「フロントのブレーキパッドが減ってます」「タイヤを今度の車検までに交換しましょう」。半年が無理でも年に一度は愛車を点検に出して必要な整備を施してあげることをお勧めします。

2008年08月21日

FIAT500 車高調キット

新車をオーダーいただいたお客様のFIAT500にKWの車高調キット(税込186,900円)を組み込み、同時にアライメント調整も行いました。

FIAT500用車高調キット

赤のFIAT500に車高調を組んだ結果、前後とも良い感じで下がりました。 リアのストロークが短くなり、足は固くなります。ちょっとハードに攻めたい方向きのセッティングです。

FIAT500

ノーマルのFIAT500と車高を比べてみてください。

FIAT500

上記2台は売約済ですが、イタリアンストライプ入りのホワイトも展示中です。

FIAT500

お問合せはグースネック名古屋 052-800-0788 までどうぞ!

2008年08月28日

LOTUS ESPRIT 車検整備

1995年式ロータス・エスプリ・ターボSEの車検整備を承りました。(納車整備時のレポートはこちら

LOTUS ESPRIT TURBO SE

今回とくにおおきな整備、部品交換はありませんでしたが、お客様のご要望でバッテリーのキルスイッチを取り付けました。

LOTUS ESPRIT TURBO SE

全体のシルエットが低く、ほんとうは走っている様子を外から見るのが最高にかっこいい。足元のペダル間隔が狭く、爪先の細いシューズでないとうまく踏み分けることができなかったり、シフトレバーのストロークが意外に大きく、リバースなどは思い切って左下へかき回す必要があったり、多少慣れを必要とするクルマですが、ボディサイズのわりに軽快なハンドリングと爽快なターボフィールなど、乗りこなす喜びにあふれたモデルです。

2008年08月30日

AUDI A8 W12 メモ

アウディA8 W12 クアトロに乗る機会がありました。4.2 クアトロで十分だと思っていましたが、上には上がありました。

AUDI A8 W12

 滑らかに、粛々と回転する W12エンジンから溢れてくるトルクのおかげで、大きなボディも軽々と加速していきます。ステアリングやシートのレザーも手触り、質感が最高。ステアリングから余計な振動や遊びのようなものは一切感じることなく、しっかりと躾けて(組み付けて)あることがわかります。

AUDI A8 W12

上質な空間と、そこに居るという安心感。メルセデスともBMWとも微妙に異なるアウディの世界がありました。

わたしのE32 BMW735i など比べるべくもありませんが、E32やDD6同様、大型サルーンを手のうちに納めて「御す」快感がA8にもあります。「ドライビングの楽しみ」というときの熱さではなく、周囲を威圧せず、冷静に、スムーズに、丁寧に軌跡を描いていくみたいなことが喜びなのです。その感覚を同乗者と共有できれば最高です。

About 2008年08月

2008年08月にブログ「LUSSO JAM」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年07月です。

次のアーカイブは2008年09月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35