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2008年06月 アーカイブ

2008年06月03日

パブリカ MEMO

東山を力走するパブリカです。バックミラーを見ようと、ついドアの付け根あたりで視線が彷徨いますが、ごらんのとおりのフェンダーミラーです。パブリカの運転席からは昭和40年代が見えます。 走るタイムマシーンです。

トヨタ・パブリカ

2005年に開催された「愛・地球博」。その会場はそれまで「愛知青少年公園」といって、息子たちが幼い頃、よくそこで1回50円のゴーカートに乗ったものです。今日パブリカに乗って、あのゴーカートを思い出しました。アクセルを踏み込むと「ズバババババっ!」。ただ、ゴーカートよりずっとスピードが出ますし、好きなところへ走っていくことができます。(笑)

ガソリンスタンドでレギュラーを10リットル給油し、助手席に常備してある添加剤を入れました。無鉛ガソリンでバルブシートが異常磨耗するのを防ぐものだとか。ガソリン5リットルあたり1目盛分注入するように書いてあります。 手間かもしれませんが、クルマを道具や召使いではなく相棒として付き合うキッカケになるのではないでしょうか。

トヨタ・パブリカ

信号待ちの際、後続車が妙に間合いを取って止まります。異質な雰囲気に引いてしまうのか、単に煙たいのか。ミッションは4速マニュアル。1速と2速のギア比は低いですが、3速は意外にハイギアードなのでスピードが出ます。車重が620kgと軽いので、万一止まっても路肩まで押すのは容易、じゃなくて、市街地走行ではストレスなく流れに乗ることができます。さすがトヨタ車は乗りやすいです。

ただし、あまりスピードを出すと車が跳ねるのと、ブレーキがそれほど強力ではないので「クルマは急に止まれない」ことを肝に銘じておく必要があります。また、シートが座面も背もたれも平板なため、カーブで上半身の支えが効かずコケそうになります。

低いアイドリングからクラッチペダルを踏んでギアをスコっと1速に入れてブロロロロっと賑やかに発進、軽く引っ張って2速へ。ブォオオンっと3速に入る頃には十分スピードに乗っています。非力なんだけど、余計な装備を負わされていない軽快さがうれしい。そこにはややこしい理屈などありません。現代車とは比較にならないかもしれませんが、クルマを走らせることの楽しさ、爽快さはこのパブリカでも十分に味わうことができます。

ただし夏季は除きます。(苦笑)

2008年06月08日

がんばる!クルマ

ふだん移動のために何気なく乗っている(多くはATの)クルマは、右足でアクセルとブレーキを踏み替え、ステアリングで曲がることをほとんど無意識に行っています。それが先日パブリカに乗ったとき、後続車に迷惑をかけたくないのと、旧いから遅いと思われるのはシャクだから、クルマに無理をさせない程度にきっちり加速させたくて、1速から2速、3速と「瞬間シフトアップ」にチャレンジしていました。(笑)

LUSSO

MTの軽自動車でも同じような気持ちになります。限られたパワーを最大限生かして運転したい。だから気がつくとがんばっている。そんな経験はないでしょうか。クルマに乗せてもらうのではなく、自分が走らせているんだという実感。万一の際にクルマに守ってもらうのではなく、自分がクルマを傷つけることのないよう守る。だから公道では無理をしない。

わたしの E32 BMW735i もATですが、アクセルペダルの踏み方については結構神経をつかいます。無理な加速は燃費が地に落ちるし、燃費のことばかり気にしていたら気持ちよく走れません。結局、信号などでの発進時は一定のところまでアクセルを踏み込んだままホールド。「これ以上踏んだところで大して効果はない」というポイントがあるのです。最初は隣の車線の車が前に出ますが、徐々に加速して盛り返していきます。一旦スピードに乗ってしまえば735も重さが気にならなくなるので、そこから先は気持ちよく走らせることができます。

クルマの性能が高いか低いか、速いか遅いかではなく、それぞれのクルマに合った運転、自分が気持ちいいと感じる運転を追求してみると新しい発見があるかもしれません。

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2008年06月10日

CATERHAM SUPER 7 メモ

ケーターハム・スーパー7に乗りました。わたしの憧れのクルマなのですが、結論から申し上げますと、エリーゼなど比ではないくらい強烈です。参りました。

CATERHAM SUPER 7

狭いコックピットに下半身を滑り込ませ、ステアリング下のキーシリンダーに鍵を差し込み、ギアをニュートラルに抜いてセルを回すこと2度、3度。ようやく点いた火を消さないようにブワン、ブォンっと右足で煽りつつ、アイドリングが安定するのを待ちます。シフトレバー奥にあるサイドブレーキを外してから4点式シートベルトを締めて発進。走り出してしまえば特に変わったところはないのですが、ウィンドウシールドが小さいため、ヘルメットを被らずにバイクに乗っている気分。サングラスはしているものの、首から上を風がかき乱していきます。

CATERHAM SUPER 7

オンボードカメラでタイヤが回転するのを映すことがありますが、スーパー7ではフロントタイヤの内側が見えていて、クルマが走る生々しさをつよく感じます。エンジンの回転を上げるには重いスロットルを踏み込む必要があるのと、その結果引き起こされる轟音と振動に臆してしまい、ほとんど3,000rpm以下で走ることになりました。

ナナハンで走っているときにスーパー7を見かけると「クルマは止まっても倒れないし、シートに座ってられるのだから楽だよな」と思うのですが、実際は大型バイクのほうが乗り心地がいいかもしれません。スーパー7はサーキットに生きるべき乗り物だとわたしは確信しました。

構造はシンプルなのに豪快で刺激的。もしもロータス・エリーゼでも物足りない方はスーパー7をお勧めいたします。

2008年06月14日

GIBSON LES PAUL

すこし前の話題になりますが「サンバーストのレスポールが欲しい」と言っていた高2の長男はOx Blood(オックス・ブラッド)を手に入れました。深い茶色というのでしょうか。ジェフ・ベックがアルバム「Blow by Blow」のジャケットで手にしているモデルです。渋いモデルですが、いま思えばサンバーストよりも大人の選択ができたかな、という気がしています。

GIBSON LES PAUL

憧れのギブソンを手に入れて「ギターが欲しい」熱は収まり、一転して曲作り、演奏、録音、CDに焼いて知人に配る、オーディションに参加するという方向に突っ走っております。クルマでいえばポルシェに乗るようなものかもしれません。そこから先は道具のせいにはできないので腕を磨くしかないのです。

GIBSON LES PAUL

名古屋市のお隣の日進市にギター製作学校があって、ちょっとだけ見学させていただいたことがあります。たとえば材料費や授業料として20万円出せば週1日ペースで6~8ヶ月でアコギが完成するとか。それは市販の50万円クラスの音が出ると聞くと心が揺れますが、息子たちはまったく興味を示しません。今はギブソンとかフェンダーというブランドが大事で、それが彼らの基準になっているようです。今後いろんなギターに触れて、鳴らして、聴いて、経験を積んでいけばオリジナルのギターも評価できるようになるでしょう。

ギターでもクルマでも、憧れのブランドを手に入れるというのは画期的でハッピーなこと。長男がギブソン派なので、中3の次男はフェンダーに傾いています。しっかり勉強して志望校に合格して、貯金に入学祝いを足してテレキャスターを買おうね!

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2008年06月15日

LOTUS EUROPA S メモ - 4

新しい商品車が入庫するとショールームで撮影して広告や自社サイトのストックリストでご紹介するのですが、ロータスの中でもヨーロッパSは絵になるクルマです。往年のヨーロッパSPほど「低っ!」という感じではないのものの、現代車の中では実用性を損なわない程度に低く、かっこいい。初めて出会ったときは、ディテールに気にある点もあったけれど、久しぶりに乗り込んで走り出してしまえば細かいことはどうでもよくなってしまう。そんな不思議な魅力をもつモデルです。

LOTUS EUROPA S

ヨーロッパSは、乗降性の良し悪しとか、性能やコストパフォーマンスで選ぶクルマではなく、毎日乗れるロータスとして意味があるように思います。といっても乗用車ではないので、装備としてはiPod対応デッキとエアコンがついていれば十分と割り切るべきでしょう。それよりも、2リッター直列4気筒エンジンにターボがついているので、進路が開けたときにスロットルを開いて後続車を突き放すことができたり、ワインディングでハンドリングを堪能することができるといった「Fun to Drive」が標準装備されている点がロータスとしての価値なのだと思います。

LOTUS EUROPA S

乗用車メーカーが作ったGTカーではなく、スポーツカーメーカーが作ったGTカー、それがヨーロッパSなのだと思います。 ご興味のある方はグースネック名古屋 052-800-0788 までお問合せください。

2008年06月21日

FENDER TELECASTER

今日ルッソのお客様(友人でもあります)が「弾いていないし、もう1本持っているから」とフェンダーのテレキャスターを貸してくださいました。一切知らせずに帰宅したのに、中3の次男はソフトケースのロゴを見て「あ、フェンダーだ。ひょっとしてテレキャスター?」。こういう勘は恐ろしく鋭いのです。(笑)

FENDER TELECASTER

ケースから出して「おぉ、かっこいい!」。すごく嬉しそう。「大事に使わせてもらうんだぞ」と言い聞かせておきました。弦を換えるときにフレットを磨くそうです。

写真中央がテレキャスター、左がグレコのストラトキャスター、右がフェンダージャパンのプレシジョンベース。彼の部屋にはもう1本クラシックギターがあるので全部で4本。長男も4本持っています。わたしが中学、高校の頃といえばフェンダー、ギブソンなんて高嶺の花。そもそもギターは宝物でした。息子たちはたくさん触れることができて幸せです。

若いうちに感性を磨くことも大事。しっかり「音」を「楽」しんでください。

2008年06月23日

E32 #56 - 高山ドライブ

妻とふたりで高山へドライブに行くことにしました。昨年11月の「下呂温泉ツーリング」の際、寒さゆえに高山まで足を伸ばすことができなかった無念を晴らす意味もあります。梅雨なので多少降られるのは覚悟のうえですが、土砂降りは避けたいなぁ。自分は雨女だと信じ込んでいる妻は「私がはしゃぐと雨が降る」といって「わくわくするのをガマン」してます。(笑)

E32 BMW735i

道路情報によると名神高速の小牧ジャンクション付近が渋滞していたので、猿投グリーンロードから東海環状自動車道経由で東海北陸自動車道へ入って高山へ向かいます。735にオートクルーズ機能があることを思い出して使います。途中小雨が降ったり、止んだり、トンネルを抜けた途端、土砂降りだったり目まぐるしい空模様ですが「ひるがの高原PA」では晴れ間ものぞいて、外でソフトクリームをおいしくいただきました。むこうの山に見えるのはスキー場でしょうか。

E32 BMW735i

東海北陸自動車道の飛騨清見ICで中部縦貫道に乗り継いで高山ICで下りました。道路の案内板に「古い町並み」と書いてあるほうへ向かいます。市営駐車場を探していたのですが神社の近くに迷い込み「あ、ここに駐車場がある」。受付に誰もいなくて「ごめんくださーい!」。出てみえたおばあさんは「4時くらいまで出かけるんで、帰ってみえたらノートに時間を書いて、そこの郵便受けにお金を入れておいてもらえますか」。なんとのんびりした町でしょう。気に入りました。もちろんちゃんとお支払いします。天気も「曇り時々晴れ」と理想的。素晴らしい!

E32 BMW735i

もう11時半くらいだったので宮川朝市もみなさん店じまいしていましたが、雰囲気は味わえました。川の水も豊かできれい。名古屋から片道2時間ちょっとかけて来た甲斐がありました。牛串を1本いただきました。「ビールはどうです?」「いえ、クルマなので」。

E32 BMW735i

古い町並みの「さんのまち」。お昼にてんぷらそばをいただきました。食べ物がおいしいのは水がおいしいこともあるのではないでしょうか。角のお店で自宅使いのお箸とお椀を買いました。

E32 BMW735i

青空です。陽が射してます。月曜日ですが寂しくない程度に人出があります。さすが観光地。

E32 BMW735i

最後に「高山陣屋」という昔の代官所にやって来ました。入館料420円はちょっと高いように思ったのですが、想像以上に広くて、ここを維持するのは大変でしょう。お役人にもそれぞれの格に応じて出入口が決まっていたみたい。そうそう、お白洲もありました。取調べに使われたという責め具が生々しい。屋根は板葺きで、あちこちに板材を積んで干してありました。

喫茶店でひと休みしてから帰途につきます。帰りは東海北陸自動車道でまっすぐ名神高速に出て名古屋まで戻りました。735にとっても久しぶりの遠出。今日は365km走って走行距離は98,780kmとなりました。燃費計は4.7km/Lが5.2km/Lになっていました。平均燃費は乗り方次第で変化していきます。

クルマそのものを楽しむのもよいけれど、クルマがあるから楽しめることもあります。ガソリンが値上がりしても、乗り慣れた愛車で行きたいところがあります。今度はどこへ行こうか?

2008年06月29日

RENAULT LUTECIA Fハブ交換

ルノー・ルーテシアRS(走行距離67,000km)の足回りのガタを感じるということで点検したところ、ハブベアリングの交換が必要でした。

RENAULT LUTECIA RS

タイヤ、ブレーキ等を外して分解します。

RENAULT LUTECIA RS

中央のハブベアリングを(プレスマシンで)打ち替えました。古いベアリングは固着していて、容易には抜けないことが多いです。今回リアのベアリングも同時に交換しました。

RENAULT LUTECIA RS

今後の課題としてはショックアブソーバー交換と(緊急ではありませんが)クラッチ交換。フロントのアッパーマウントからも音が出ています。ショックアブソーバーは急に「壊れる」部品ではないため、消耗しているのはわかっていても交換しにくいのですが、愛車を気持ちよく走らせるためには大事なパーツです。重整備が一時期に集中すると費用がかさむので、重要な部分から順番にご案内差し上げるようにしています。

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