ランチア・テーマ 8.32 が久しぶりに買取入庫しました。ショールーム(グースネック名古屋)で展示するまえにE-wayamaが自ら洗車しております。最近アルファロメオやランチアなどのイタリア車濃度が高まりつつあります。
「久しぶりに乗りましたけど、いいですねぇ、8.32」。 ITOが試運転に出るのに便乗してリアシートに乗り込んだらヘッドレストが自動的に起きてきました。「お、生きてる!」と喜んだのですが、しばらくすると勝手に倒れました。人が乗っていることがわかってないようです。それはともかく、やはり8.32はV8エンジンが魅力。力があるからスピードも出るし、シックなセダンらしからぬ勇ましい音が響きます。リアシートも快適だけど絶対運転席のほうが楽しい!
工場内は車検整備のマセラティ・クアトロポルテと、結局エンジンを下ろしたギブリが入っております。
下ろしたヘッドは面研することになって、いまは清掃中。こちらの顛末は後日「ガレージ・レポート」にてご紹介する予定です。