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2006年10月 アーカイブ

2006年10月03日

波乗りテスタロッサ

ルッソを出るとき、E-wayamaが「かっこええなー、まるで重戦車だね」。

前を向いて運転していてもリアに大きなエンジンを積んでいることを意識します。マラネロはフロントエンジンですが、リアドライブという点ではおなじ。だけどテスタロッサのほうがリアタイヤで地面を蹴っているという実感があります。

FERRARI Testarossa

国道でちょっと踏んで加速しながら車線変更したら思わずゾクっ! ビッグウェイブに乗ったような快感。V8フェラーリよりも波が大きいから、高さがあってエネルギーが大きい。それだけ迫力があるのです。V12の魅力を垣間見たような気がします。これでもうすこしブレーキが効いてくれれば文句なし。

FERRARI Testarossa

気軽に乗り回すクルマではないかもしれませんが、連れ出したときには最高の贅沢を提供してくれるでしょう。

2006年10月04日

AMG E55 と 190E

AMG E55を納車準備のためルッソまで回送しました。V8 Kompressorだけあって、さすがに速い。ただ、それはマセラティのツインターボとも、フェラーリのそれともちがって、冷徹に事務的な速さです。快適に安全に速く移動できる快感はありますが、E55で先を急いで走らせると、周囲に威圧感を与えてしまうかもしれません。

AMG E55

一方、今日はメルセデス190E 2.3(下取車)に乗って帰りました。E-wayamaは「名古屋34」というナンバーに惹かれ、メカニックITOは古いクルマ大好きなのでいきなり「ボクの愛車」なんて言ってます。(笑) コンパクトデジカメで撮影したのですが、PCとの接続ケーブルが行方不明。引越し後の後遺症です。(しばらく続きそう)

前オーナーに大事にされてきた個体だけあって、コンディションは良好。経年変化は隠せないものの、乗り味にくたびれた感じがほとんどしません。この頃のベンツらしく、アクセルをぐっと踏み込まないと前に進みませんから、半テンポ遅れて加速を始めたクルマはスムーズに滑らかに流れていきます。そう、「走る」というより「流す」感じ。

昔、縦目ベンツの細い大径ステアリングを握らせてもらったことがあって、かつてベンツは上品で優しい乗り物だったことを思い出しました。いえ、いまが上品でないというのではありませんが、上品とか上質の中身が昔とは変わってきたのでしょう。190Eはアクセル全開にしてもパワーには限界があります。それでも思ったより軽快で、街中を流すには不足はありません。無茶な走り方をする心配がないだけ「上品」かも。

中古車には、クルマそのものがもつ魅力以外に、前オーナーの思い入れや愛情を感じる魅力もあります。愛車を大事にする方はほんとうに大事にされていて、クルマもきちんと点検、整備をご用命いただくので月日が経っても良い状態を維持しています。何年も経つとその差は歴然。ルッソで整備を終えたクルマたちは入庫前よりも元気になってオーナーの元へ帰っていきます。クルマが良くなっていくのを見るのはうれしいものです。

2006年10月05日

名古屋35

名古屋35ナンバーのクルマが2台並んだので撮ってみました。

AUDI 80 & ALFA155TS

手前はAUDI 80、奥はALFA 155TS SUPER 16V。どちらも車検整備のため入庫しました。AUDI 80に乗ったら190Eを思い出しました。ゆったりソフトな乗り心地とさりげない重厚感。E32 BMW735もそうなのですが、ちょっと古いくらいのほうが肩肘張らずに乗れるメリットがありますし、古いクルマをきれいに乗っている人はかっこいいと思います。

余談ですが、NS400R、250TRの2台のバイクが「背景」に同化しつつあるのが哀しい。今日はボディを拭いてやることしかできませんでしたが、またツーリングに連れ出したいと思っています。

2006年10月06日

LOTUS CORTINA その後

E-wayamaが「直して乗る」と宣言しているロータス・コルティナですが、なかなかそこまで手が回りません。

LOTUS CORTINA

それでもコルティナはわたしたちの「お楽しみ」。メカニックのITOが仕事の合間にキャブを外してきて分解清掃を始めました。

LOTUS CORTINA

WEBERの「45DCOE 152」と刻印があります。リトモ130TCは40DCOEでしたっけ。

LOTUS CORTINA

清掃して組み直したWEBER。さて結果は?(つづく)

2006年10月07日

ルッソの秋の一日

ようやく雨が上がって中秋の名月を拝んだ翌朝、抜けるような青空! 秋風がさわやかです。

LUSSO

986ボクスターS、993カレラ、エリーゼ111Rとスポーツカーが並びました。
オープンにして走りに行きたくなります。バイクでもいいけど。(笑)

LUSSO

工場内はGTVカップ、納車準備中のディアブロ、クラッチ交換を終えたパンダ等。
ディアブロのエアコンが効かなかったのはプレッシャースイッチのハーネスが抜けていたのが原因でした。

LUSSO

奥のリフトでは、車検を終えた AUDI 80 のタイミングベルト交換中。

LUSSO

秋の行楽シーズン。ドライブにお出かけの折はくれぐれも安全運転でお願いいたします。

2006年10月10日

LAMBORGHINI DIABLO インプレッション

「インプレッション」というよりも「ショート・インプレッション」とつけたいのですが、タイトルが長くなると見づらくなるので、できる限り短いタイトルにしています。今日は「ディアブロ・メモ」です。

LAMBORGHINI DIABLO

E-wayamaとITOに「ディアブロはクラッチが重くて大変」だと聞かされていたので腰が引けていたのですが、他人様の話を聞いただけではわからないので、わたしが運ばせていただくことになりました。 (じつはうれしい)

まずは給油。いつものスタンドなんだけど「異様にカッコイイ」というか「異様でカッコイイ!」。心配していたほど乗りにくくはありません。タイヤ交換してステアリングもすこし軽くなったようです。たしかにクラッチは重いけれど渋滞にはまらなければ大丈夫、だとわたしは思います。

LAMBORGHINI DIABLO

メーターパネルが高いので前方視界が悪いことは予想されましたが、通常はあまり気になりません。困るのは坂の頂上付近くらい。

LAMBORGHINI DIABLO

シフトレバーの前についているのが左右の窓の開閉スイッチ。横向きについています。

LAMBORGHINI DIABLO

右を向くとディアブロの窓の形に切り取られた景色。市街地の回送では12気筒エンジンがどうとかいうことまではわかりませんでしたが、そんなことよりもこの存在感、この迫力がすべてではないでしょうか。 テスタロッサ(フェラーリ)が上品に思えます。

VW LUPO GTI

今夜はVW LUPO GTIに乗って帰らせてもらいました。エンジンをかけるときにクラッチを踏むクセがあって「か、かるい!」。クラッチが軽すぎて拍子抜け。最近のクルマなのですから当然ですね。ALFA BRERAも軽いです。LUPOは右ハンドルの6速マニュアル。3,000rpm回っていれば活発に走ってくれますし、4,000rpm回せばエンジン音が楽しめる「いまどきのホットハッチ」です。

ディアブロとルポ。世の中にはいろんなクルマがあって楽しい。次男に「今日ディアブロに乗ったぞ」「え、いいなー」「ちょっとクラッチが重いけど」「クラッチってなに?」。ひとしきり説明したのち「プレステのGT4にはクラッチペダルがないんだね」「たしかに」。

ともあれ「我が家ではクルマでもバイクでも免許を取るならMT免許に限る」と宣言しておきました。

2006年10月12日

PORSCHE 964 納車整備

フェラーリ550マラネロとポルシェ964カレラ4の納車整備です。何気なく撮っていますが冷静に考えると壮観です。

FERRARI 550 Maranello & PORSCHE 964

ポルシェでは996、997、ボクスター、ケイマン、カイエンといった水冷モデルのお客様が多いのですが、993や964などの空冷モデルもすこしずつ増えています。メカニックのITO自身がナロー(911)オーナーで空冷ポルシェに詳しいということもあるかもしれません。納車整備の詳しい状況は後日「納車整備レポート」としてお伝えする予定ですので、ここでは「ルッソの今」をお伝えします。

PORSCHE 964

まずプラグを交換します。1気筒当たり2本ずつ、計12本のプラグがあります。

PORSCHE 964

写真上は左バンクの下側。

PORSCHE 964

そのためにはマフラー(写真上)を外さないといけません。

PORSCHE 964

プラグはかなり古いものだったので新品に交換しておきました。他にブレーキパッドをGIGA's BASICに換える予定です。

2006年10月13日

LAMBORGHINI DIABLO ナビ取付

ランボルギーニ・ディアブロに ECLIPSE AVN075HD というカーナビ内蔵AVメインユニットを取り付けました。

LAMBORGHINI DIABLO

モニタを出してギアをバックに入れると後方が映ります。たしかにディアブロはうしろが見えませんから、ひとりで車庫入れするには必要かも。

LAMBORGHINI DIABLO

バックモニタはリアのナンバー灯の脇についています。もちろんETCも取り付けてあります。

LAMBORGHINI DIABLO

ラジエターファンの風がリアの左右から吹き出すので、エンジンが温まっているときにうしろに立つとたいへん暖かい(季節によっては暑い)です。昔のMINIも左フロントタイヤハウスから風が出ますが、ディアブロの風量は桁違いです。

このクラッチを「足」で踏もうとすると疲れてしまいますが「腰」で踏めば楽です。シートに腰を引いて座ると、クラッチペダルはほとんど真正面なので膝を伸ばせばクラッチを踏み抜くことができます。クラッチの反力をシートに当たっている腰で受けるのがコツです。

LAMBORGHINI DIABLO

初めて乗るときはドアの開け方に戸惑うと思いますが、運転席のドアハンドルは写真上のようになっています。

LAMBORGHINI DIABLO

こんなふうに左手を当てて親指でキーホール部分を押し込むとロックが外れるのでドアを「よいしょ!」と真上に引き上げてください。乗り込むときはドアに頭をぶつけないようご注意くださいませ。

2006年10月14日

BMW M3 (E30) エアコン修理

エアコンが効かないので調べたところ、どこかで詰まっているようです。助手席側の足元、センターコンソール側を分解して、エキスパンションバルブ(黄矢印)を交換します。

BMW M3 (E30)

やはり詰まっていました。写真の上が新品です。

BMW M3 (E30)

リキッドタンクが古くなるとゴミが出てエキスパンションバルブが詰まることがあるので、エンジンルーム右前にあるリキッドタンク(黄矢印)も同時に交換します。

BMW M3 (E30)

下が交換用部品。左がエキスパンションバルブ、右がリキッドタンクです。

BMW M3 (E30)

部品交換後、真空引きしてガス漏れがないことを確認してからエアコンガスをチャージ。ちゃんと効くようになりました。

2006年10月15日

FERRARI 550 Maranello 納車整備

弊社でお買い求めいただいたお車には「納車整備レポート」をおつけするようにしておりますが(高年式、低走行距離で)消耗品交換のみで済む場合、レポートそのものが成立しないためお渡しできません。

とはいえ「納車整備伝票」だけでは寂しいので、この場で納車整備の様子をお伝えしたいと思います。 ご了承くださいませ。

FERRARI 550 Maranello

油脂類、プラグ、エアフィルター、エンジンフードダンパー、タイヤ等を交換します。

FERRARI 550 Maranello

フェラーリのエンジンとしては、360モデナ等と同じようなレイアウトなのですが、これがリアではなくフロントだという点に戸惑いを感じます。フェラーリでもランボルギーニでもダイムラーでも、12気筒エンジンはドーンとした存在感を放っています。とんでもないパワーを秘めた塊。誰でもが気軽に楽しめるモデルではありませんが、だからこそ、どういう場所、場面で楽しむことができるのか興味があります。

FERRARI 550 Maranello

エンジンオイルフィルターは2個並んでいます。

FERRARI 550 Maranello

ブレーキオイルを交換中。 オイルや冷却水が汚れていると我慢できないITOです。

FERRARI 550 Maranello

リアタイヤは 295/35-18。MICHELIN Pilot Sport PS2 に交換します。
ちなみにフロントタイヤは 255/40-18。 ホイールは意外に軽いとか。

FERRARI 550 Maranello

交換用パーツ。 とくに問題のない車両の場合、この程度で終わるのです。

FERRARI 550 Maranello

プラグが12本外れました。 新品に交換しておきます。

FERRARI 550 Maranello

最後にタイヤ交換して完成となります。

2006年10月16日

LOTUS EXIGE CUP 240

ロータス・エクシージ・カップ 240 をショールーム(グースネック名古屋)まで回送しました。

LOTUS EXIGE CUP 240

走り出してまず感じるのがシャーシとボディの剛性感が高いこと。すごくがっしりしていて、足も固めです。CUP 240 の特長は以下のとおり。

  • トヨタ製2ZZ-GE型1.8リッター+M62ルーツ式スーパーチャージャー
  • FIA公認6点式ロールゲージ
  • 専用スポーツシート
  • 4点式シートベルト
  • ツインオイルクーラー
  • 強化クラッチ
  • ドリルドブレーキローター、改良型ブレーキパッド
  • オーリンズ製2ウエイアジャスタブルダンパー(縮み側22段/伸び側60段調整+車高調整)
  • トルセンLSD
  • トラクションコントロール
  • キルスイッチ
  • 電気式消火システム
  • エアコン

LOTUS EXIGE CUP 240

そもそもEXIGEはルームミラーでうしろが「ほとんど見えません」が、CUP 240 では「まったく見えません」。なにが視界を遮っているのかと思ったら、エンジンの上に大きなスーパーチャージャーが載っていました。ルーフのエアインテークからの流入量で不足しないのでしょうか。

LOTUS EXIGE CUP 240

助手席の足元には大きな消火器。

LOTUS EXIGE CUP 240

室内外にKILLスイッチがついています。エアコンも装備しているのですが、スイッチの真正面をロールゲージが通っていて、操作しずらいのです。これはエアコンを使うなということ?(苦笑)

LOTUS EXIGE CUP 240

街乗りで使用する程度の回転数ではスーパーチャージャーの威力を見ることはできませんでしたが、こんなクルマでサーキット走行を楽しめたら最高でしょう。でも高価なモデルなので、まずMR2あたりで練習したほうがいいかも。

2006年10月17日

LOTUS ELISE Sports Racer 入庫

限定モデル ロータス・エリーゼ・スポーツ・レーサーが入庫しました。

LOTUS ELISE Sports Racer

E-wayamaがずっと気にしていたモデルで、やっぱりカッコイイ! ロータスといえばレースのイメージが強いので嫌味なくキマってます。気取らなくても血筋がよいのかもしれません。

LOTUS ELISE Sports Racer

BMW M3 (E46) と比べるとエリーゼがコンパクトなのがよくわかります。乗用車を速くしたモデルもよいのですが、生粋のスポーツカーが放つオーラは独特です。このスポーツ・レーサーは売約済ですが、ロータスに興味のある方はお気軽にお問合せください。

2006年10月18日

iTunes 7

iPod も最初は「お気に入りの曲だけを高音質で」保存していたのですが、いまは「気になる曲は全部そこそこの音質で」に方針転換しました。それならば手持ちの音楽CDをバンバン読み込ませればいい。そうして、そのときに聴きたい曲を「プレイリスト」として登録すればクルマの中でも簡単に呼び出すことができます。

iTunes 7

先日 VAIO に iPod をつないだら iTunes が Ver.6 から Ver.7 になって、iPod 内のプログラムも更新されました。ブロック崩しなどのちょっとしたゲームが追加され、Podcastはプログラム(番組)が充実してきました。電車通勤の友として使うにも iPod は面白くなってきたのではないでしょうか。「音楽ケータイ」とどちらが普及するのかはハードウエアよりもソフトウエアの勝負になるような気がします。蓄積されたデータはハードウエアよりも重要になります。

iTunes に収録した曲を流しながらブログを書くのが日課になっているのですが、ノートパソコン内蔵スピーカーの音では寂しい。かといって長時間ヘッドフォンをかけていると耳が痛くなってきます。そこで自宅にアンプ内蔵スピーカー(ONKYO WAVIO GX-D90)を買いました。(Amazon.co.jp の商品リンクはこちら

GX-D90はデジタル入力も備えているのですが、iPod も VAIO も現状アナログ接続。それでもパソコンにおまけについてくるような外付スピーカーとはちがって低音もしっかり出ます。いまのBGMは徳永英明。いい感じです。

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2006年10月19日

ALFA SPIDER 3.0 V6 復活宣言

E-wayamaに始まって、幾人かのオーナーを経て戻ってきた916スパイダー。整備が必要ですがまだ4万km弱。今後の身の振り方を案じていたのですが、このバトンを受け取ってくださる方が現れました。

ALFA Spider 3.0 V6

じつは「ALFAを155倍楽しむ方法 - No.2」でご紹介したスパイダーなのです。この記事は当時のNIFTY-Serveに投稿したものなので画像はありません。あれから11年、E-wayamaにとっても、ルッソにとっても「歴史」のある1台。きちんとリセットしてお渡しする予定ですが、ボディのお化粧直しから戻ってきたスパイダーは「まるで新車みたい」。むちゃくちゃきれいです。ボクのBMW735もきれいにしたいなー。

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2006年10月20日

MASERATI Quattroporte と GHIBLI

先代マセラティ・クアトロポルテ Evo.V8 に乗りました。クアトロポルテやギブリというとツインターボの強烈なイメージが強いようですが、空いた国道を流していると、乗り心地も操作感も滑らかで、とっても快適。華やかでジェントルな、大人のクルマです。

MASERATI Quattroporte

つぎに、まだ走行5,000kmのギブリGTに乗りました。年月を経てはいますが、新車時はこうだったのかと想像できるほどコンディションは良好。乗り味だけでなく、ステアリングフィールがスムーズで滑らかなのに驚きました。ウッドステアリングの手触りそのままだったのですね。もちろん、踏めばターボが目を覚まします。

MASERATI GHIBLI GT

2台とも納車準備中。1台でも多くのマセラティを良い状態で残していくお手伝いができれば幸いです。

2006年10月21日

FERRARI 550 Maranello セキュリティホーン交換

フェラーリ 550 マラネロのキーレスでセキュリティをON/OFFしたときに「ピッピッ」というアンサーバック音がしません。セキュリティユニットはバッテリーとは独立して電池で動作しているとのこと。電池が切れたのでしょう。

FERRARI 550 Maranello

電池交換できないのでまるごと交換です。

FERRARI 550 Maranello

好奇心から樹脂ケースを切って開いてみました。緑色のテープが巻いてあるニッケル水素電池が2個、半田付けしてあります。個人的な興味としては「3.6V 140mAhの電池を探してきて直せないかな」と考えてしまいますが(笑)、現実にはセキュリティに関わる部品でリスクを冒すべきではないでしょう。お客様に納めるクルマはもちろん新品に交換しました。

2006年10月22日

MASERATI GHIBLI メーターフード交換

マセラティ・ギブリのメーターパネルを覆っているフードの縁が反り返ってしまうことが多々あります。写真下の右側のフードの黄矢印部分も反っているのがわかるでしょうか。ベースの樹脂が変形しているので直すのはむずかしい。反対側も同様で、クルマの前から見るとたいへん見苦しいことになります。ここまでひどくない場合でも、革が縮んで端がめくれてくることもあります。

MASERATI GHIBLI

そこで新品(左側)を入手して、そちらにメーターパネルを組み替えました。このパーツは最後の一個だったとか。もしそうだとしたら古いフードも貴重なので、きれいに修正して納車整備用予備パーツにしたいと考えています。

2006年10月23日

直して使おう

2001年3月、下北沢のツクモで部品を買ってきて組み立てたパソコンが子供たちの共用パソコンです。5年も経つとコンピュータの世界では大昔。PentiumIII-866ではパワー不足なのですが、インターネット端末および音楽サーバーとして稼動しています。

PC

ある日、長男が「iTunes でCD-Rを作りたいんだけど」「ごめん、CD-RWドライブじゃないからムリ」。逆にいえばCD-RWドライブを付ければいいだけのこと。出かけたついでに「HARD OFF」に寄ってジャンク品のドライブを2,000円で買って帰りました。パソコンごと買い換えたほうが早いのですが、物を大事に使う、ちょっとした不具合は直して使うという心がけを大事にしたい。 (もちろんクルマも同じ)

帰宅後、長男に手伝わせてドライブ増設。電源ケーブルと信号線のフラットケーブルをつなぐだけ。Master/Slave 設定の説明をしておきながらケーブルをつなぎまちがえてブートせず。(恥) 再度つなぎ直してドライブを認識したことを確認、iTunes でプレイリストをCD-Rに書き出すことができました。 ジャンク品は動作保証がないのでスリルがあります。

GUITAR

わたしが昔使っていたクラシックギターも、ペグのツマミが割れていたので、すべてのペグを交換して復活しました。いまは次男用になっています。引越しのときに YAMAHAの「ショルキー」(ショルダー・キーボード)が出てきたのですが、次男が電池を入れても動作せず。「HARD OFF」で(CD-RWドライブといっしょに)9VのACアダプタを買ってきてつないだら動きました。

子供たちは楽器も「オモチャ」として親しめばいいと思うのです。そうすれば音楽を聴くだけでなく参加することもできるようになります。「できる」が増えれば自信につながるし、「好き」が増えれば人生が豊かになります。

2006年10月24日

MASERATI 3200GT ナビ取付

マセラティ 3200GT に ECLIPSE AVN075HD を取り付けました。

MASERATI 3200GT

シフトレバーがPレンジにあっても、なんとかモニタを出すことができます。

MASERATI 3200GT

モニタが出るとエアコンの調整ツマミが隠れてしまいますがご容赦ください。

MASERATI 3200GT

2006年10月25日

MASERATI SPYDER 試乗メモ

マセラティ・スパイダーに乗りました。キュルキュルキュル、ボォォォォ?といきなりハイテンションなクルマです。

MASERATI SPYDER

カンビオコルサ(セミAT)には苦手意識があったのですが、しばらく乗っている間に馴れました。アルファロメオのセレスピードと同様の仕組みなので操作感も近いのですが、エンジンのパワーが違うのでアクセルのON/OFFがクラッチのON/OFFにつながるとクラッチが磨耗するような気がして心配。「減ったら替えればいい」という割り切りがないと楽しく乗れません。

そういえばタイヤも減ります。大通りに出る手前で一旦停止して左折、なんていうシチュエーションではアクセルを注意深く開けないとキュキュキュっとリアタイヤが鳴きます。こういう部分はギブリよりもはるかに過激。アクセルワークがすべて。このあたりの感覚は3200GTと似ています。エンジンはまったく異なるのに不思議です。

マセラティ・スパイダーもカンビオコルサの壁を乗り越えれば、基本的に華やかで快適なオープンカーであることがわかります。たとえば、BMW 645ci カブリオレはひたすら快適で、どっしりと安定して速い。長距離をこなすならBMWに軍配が上がるでしょうけれど、楽しくドライブしたいのであればマセラティのほうが刺激的。ターボがお好きなら 3200GTもお勧めです。

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2006年10月26日

ALFA155 V6 ラジエター交換

アルファロメオ155 V6の車検整備とあわせて、以前から懸案だったラジエター交換を行うことになりました。

ALFA155V6

水漏れの原因はラジエターの腐食。155に長く乗ると一度は交換を経験するはず。

ALFA155V6

ラジエターだけでなくホース類も新品に交換しました。

ALFA155V6

155は水の管理がひとつのポイント。水漏れだけでなく、サーモスタットや電動ファンリレーのトラブルでオーバーヒートすることがあります。水温計は時々チェックしてください。当時わたしはファンリレーが焼き付いて、イグニッションキーを抜いても電動ファンが止まらず、仕方なくバッテリーのマイナス端子を外したことがあります。(苦笑)

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2006年10月27日

MERCEDES CLS500 メモ

メルセデス・ベンツCLS500 を納めさせていただきました。CLS350でも十分なパワーがありますが、500はパワーフィールに一層厚みを感じます。

MERCEDES BENZ CLK500

AUDI RS2から乗り換えたところ、ゆったりしたシートと柔らかい操作感で「うわぁ、快適?」。

MERCEDES BENZ CLK500

その後、CLK320を回送したところ、これがコンパクトで俊足。意外にキビキビ走ってくれるので楽しかった。リアのスモールバルブが切れると予備灯に切り替わるんです。切れたらおしまいじゃないところがドイツ車らしいところ。メルセデスに限らず、どんどん変わっていきながらも新しい顧客層を獲得しているという点で感心します。

2006年10月28日

ALFA155 V6 オルタネータ交換

アルファロメオ155 V6の「バッテリーが突然上がってしまいました」とご連絡を受けて(新品バッテリーを持参して)引き上げました。前回の交換時期から考えて、バッテリーの寿命ではありません。問題はなぜバッテリーが上がったのか、その理由です。

ALFA155 V6

新品バッテリーに載せ替えればエンジンがかかって走行できたのですが、イグニッションをOFFにしてキーを抜いてもバッテリーマークの充電不良警告灯が点灯しており、その日はバッテリー端子を外しておきました。

ALFA155 V6

これはどこかでショートしています。オルタネーターが怪しいということで接続端子を外したら警告灯は消えました。オルタネーター内部でショートしている可能性があるため交換することにしました。

ALFA155 V6

155のオルタネーターはエンジンの右後ろにあって、かなり交換しづらいのですが、写真上は交換後の様子です。警告灯も消えて、試運転でも異常なし。そのままひと晩おいてもバッテリーの消耗は見られないので納めさせていただきました。

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2006年10月29日

アコギ用ピックアップ

長男はその後もDEPAPEPEに凝っていたのですが、押尾コータローのライブDVDを見て以来「戦場のメリークリスマス」や「HARD RAIN」を練習しています。はじめて楽譜を見たときは面食らっていましたが、いまではそれらしく聞こえます。ボディをパーカッションのように叩いたり、右手もネックにもっていって両手で叩いたり弾いたりする様子はインパクトがあります。

FISHMAN NEO-D Magnetic Soundhole Pickup

「戦場のメリークリスマス」でリバーブなどのエフェクトのかかった音に興味を持って、

「ピックアップがほしい」
「どんなものがあるのか調べてみれば?」
「安いものでも5千円とかするね」
「誕生日プレゼントにする?」

ピックアップというのはギターの弦の振動を電気信号に変えるマイクのようなもの。エレキギターにはかならず付いていますが、アコースティックギターもピックアップを付ければアンプから音を出すことができます。最初からピックアップが付いているアコギを「エレアコ」と呼びます。

栄スカイルの石橋楽器には手頃なピックアップがなかったので、PARCOの島村楽器へ。思ったより品揃えが豊富で、ギターを加工せずに取り付けられるシンプルなピックアップがありました。

「これがいい!」
「こっちの2600円のじゃだめ?」
「だめ!」

というわけで、FISHMANというメーカーの「NEO-D」というシングルコイル、パッシブタイプのピックアップを買いました。 (写真上)

彼は(ピックアップで拾った音を加工する)エフェクターにも興味があるので「ZOOM A2」をつないで Ovation (オベイション)というメーカーのギターを弾かせてもらいました。アンプは Roland AC-60。A2はチューナーだけでなくドラムマシンも内蔵していて、いろいろと遊べます。エレアコというと国内ではTakamineが有名でラインアップも豊富ですが、わたしがまず思いつくのは Ovation だったのです。それを彼に話したので弾いてみたかったのでしょう。「ソフトっていうか、優しい音がするね」。

自分の目で見て、自分の耳で聴いて、美しいもの、きれいな音を追求していってください。

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2006年10月31日

MASERATI Quattroporte 2台

マセラティ・クアトロポルテ Evo. が2台リフトに並びました。

MASERATI Quattroporte

手前はエアコン修理(コンプレッサー交換)、奥はブレーキローター研磨、ブレーキパッド交換(クランツのGIGA)を行います。メカニックのITOは画面左に置いてあるランチア・デルタのエアコン修理中。朝晩は涼しくなってきましたがエアコン修理は続きます。

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