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HONDA NS400R 妻籠ツーリング

定休日のルッソからNS400Rを出して出発です。(うしろに写っているクルマもかっこいいでしょ?)

HONDA CB1300 ツーリングでは稲武から国道257号線で恵那に抜けましたが、そのまま国道153号線を北上し、昼神温泉、妻籠まで抜けるルートをクシタニの店長さんに教えていただいたので足を伸ばしてみようと思います。今日NS400Rが戻っていなければKAWASAKI 250TRで行くつもりだったのですが、250TRだともうすこし短距離コースになります。西のほうで台風3号が北上しているそうなので、実際には空と相談しながら走ります。あっちにボコン、こっちにボコンとおおきな雲の塊が浮いていると「あれが地上に落ちてきたらびしょ濡れだよなー」。クルマでは絶対考えないことです。あ、スーパーセブンやロータス 340Rでは考えますね。(笑)

HONDA NS400R 

足助経由で稲武の道の駅「どんぐりの里」へ到着。 暑いけれど長袖のジャケットを着て、革ブーツを履いています。タンクバッグの中には地図とレインスーツ、タオル、水筒。ここまで同じバイクは1台も見かけません。駐車場でアメリカンをみると「ハーレーかな」と思うのですが、よく見るとHONDAだったりYAMAHAだったりと区別がつきません。前傾姿勢のおかげで腰が痛い。水分を補給して柔軟体操。

HONDA NS400R

発進時(低回転)は非力ですが、回せば回すほどパワーが出てきます。ここまで走ってきて 6,000rpm までは常用域だということがわかりました。ここから 8,000rpm までが奥の手、そこからリミットまでが本気モードです。奥の手を出せばぐっとパワーが湧いてきて、パワー不足を感じることはありません。CB1300といっしょに走ってもついていけるはず。それどころか細かいワインディングが続く道はNSのほうが楽しい。のんびりツーリングよりも、ワイディングをヒラリヒラリと駆け抜けていくのが得意。狙ったラインどおりに立ち上がってクォーンっと加速していく瞬間は快感です。 HONDAのバイクはしっかり作ってあります。

DUNLOPタイヤが新品なので100kmくらいまでは安全運転。じつはコーナーでバイクを倒すのがまだ怖いので、すこしずつ練習(リハビリ)してます。怪我だけはしたくないので、格好よりも、安全を優先。153号線はスピード違反の取締りもしているので、単独で突っ走らず、クルマのうしろについて走るようにしています。

HONDA NS400R

稲武を過ぎると涼しくなってきて、山々が折り重なるように道の両側に迫ってきます。最後に通ったトンネルの中はすごく寒かった。気持ちよく、安心して走ることのできる国道を整備してくれているみなさんに感謝。重量税の意義を実感しました。

ALFA155TS 8Vに乗っているときに153号線で飯田まで走ったことがありますが、名古屋でバイクを持ったことはなかったので、こんなところまで「走るために」来たのは10年ぶりです。バイクで距離を走れば疲れるのはわかっていてもワクワクします。血が騒ぐっていうのかな。安全で安楽で安穏とした場所から一歩踏み出してみる、ささやかな冒険。いろんな意味でバイクは刺激的。NS400Rはヤンチャ坊主。意気投合すれば、こんなに愉快な遊び相手はいないでしょう。E-wayamaらしいチョイスです。(笑)

HONDA NS400R

上の写真は153号線から256号線に左折して昼神温泉を抜けたあたり、園原ICへの分かれ道。ガードレールの下は川が流れています。地図を確認するために休憩したついでに写真を撮って、さて出発と思ったらキックペダルを踏み抜いても手応えなし。困ったなー。いろんな可能性が脳裏をよぎります。クルマのうしろを4,000rpmくらいでパラパラ流しててカブったのか、エンジンが中途半端に熱い状態だからか。しばらく待ってから再挑戦したけれどだめ。整備してもらったばかりだし、バッテリーもガソリンもあるから絶対エンジンはかかるはず。相棒は信じなければいけません。ここは上り坂なので反対車線の路肩まで押していって、イグニッションをONのまま惰性で下っていきます。ある程度スピードが出たところで2速に入れたら一発でエンジンがかかりました。ちょっと吹け上がりが悪いので、パン、パンっと何度か吹かして再び北へ。

HONDA NS400R

256号線から19号線に入り木曽川の名前の由来に納得。腰が痛いのはとっくに通り越して肩とお尻が痛いので、帰りは中津川ICから中央高速に乗りました。今日は駆け足で通りすぎましたが、今度来るときは信州そばと温泉を楽しみたいと思います。

高速道路もカウルのおかげで(ネイキッドよりは)走りやすいけれど、それでもスピードを出すと急に風圧が増します。走行車線のペースが適当なのですが、追い越しだってカンタン。クルマでもバイクでもパワーがあるほうが気持ちに余裕がもてますが、ハイパワーは両刃の刃。むやみに振り回すと自分が怪我をします。 小牧JCTから名古屋ICまで行くつもりだったのですが「春日井?名古屋 事故渋滞」「名古屋IC 出口渋滞」のダブルパンチなので小牧ICから東名阪経由でルッソまで帰りました。

本日の走行距離は246km、現在のオドメーターは17,120km。

例によってヘトヘトで帰着。NS400Rは太ももの内側が熱い。 我ながら懲りないなー。明日は腕も肩もパンパンに張っているかもしれないけれど、心地よい疲労感に浸りながら、このブログを書いています。半日乗っただけでも色々と思うことがあって、自分の中の意外な一面を発見したりするのが面白い。わたしもクルマを持つまではバイクが生活の足でもあったのですが、いまは完全に休日のお楽しみ。そんな2+4も悪くないなーと思います。

2ストのバイクは姿を消していく運命だとも聞きますからNS400Rは貴重です。「こんな刺激的なバイクもあるんだぞ」と次の世代に手渡したい。同世代でもいいですけど。(笑)

★ここでご紹介したHONDA NS400Rに興味のある方は、ルッソまでお気軽にお問合せください

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2006年07月11日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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