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らしさを求める

やはり、月末最終日までここにたどり着けなかったE-carsです。
来月こそはと思わせぶりな事を書いたくせに何も変わらないじゃないかと聞こえてきてます。実は変わったのですがまだ見つかっていないだけ。

6月はめちゃ暑かったわけでもなく梅雨入りしたけど雨が降るわけでもなく、何となく7月からの天候に不安を感じる月として過ごしました。
少し前に買い付けしたクルマたちが欧州から届き始めてショールームの中は時にお派手なクルマに占領されたり、背の高いクルマたちに囲まれたりで週替わりの目まぐるしい一か月でした。
最近のクルマの共通する乗り味は、速い、騒がしい、楽、に尽きます。ポルシェも然り、フェラーリも然り、ドイツ車もイタリア車も分け隔てなく同じ感じで乗りこなせるクルマになりつつあります。
運転席に座れば、確かにそのメーカーごとの雰囲気は感じたり気持ちは高揚します。これから始まるドライビングにワクワクしたりもします。
でもいったん走り出すとGiulia QVも458ItaliaもゴルフGTiもS5も似たような走りをします。味が共有されているというか、美味しいですが個性的じゃない感じ。うまく伝えらえませんがエンブレムの違いほど乗った感じが違わないように感じます。
エンジン音や変速の感じも似ているので伝達機関の味付けが同じなんだと思います。
そんな最近の高額車両や高性能車を感じた後で会社に揃うそれ以前のクルマたちを少し動かして自分の好きな感じはこれだなぁって再確認しました。
3200GTを回送したり、DD6を少し動かして空冷911を走らせジュリエッタQVをマニュアルで走らせる。この短い時間で「クルマらしさ」を堪能できてしまう。そうなんだ、自分の好きな事は「クルマの運転」なんだと思いました。
自動運転を頂点に衝突軽減機能などの安全デバイスは進化していく事をうれしく思います。でも運転する時のトキメキを求めるとそこは確実に失われていく。どちらも自動車で、しかしクルマは運転したい。
様々なクルマに触れる機会はそんな進化や喪失感を日々感じる事なんだと受け止めています。
今年ももう半分終わりました。
後半戦は「Lussoらしさ」を追及してみたいと思います。

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2017年06月30日 12:07に投稿されたエントリーのページです。

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