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1/2の味

今月も一日残してのE-carsです。
先月から続く余裕の校了には様々な要因が隠されていますが、その内容には触れられる事ができないのでご想像にお任せ致します。(笑)

今月は本年二度目の白馬詣でに行きました。名古屋からは少々距離のあるドライブですが秋が深まり紅葉のハイシーズンになる前の少しだけ赤みを帯びた八方尾根を楽しんできました。相棒はボクスタースパイダー。ボクスターの中でも屋根が無い事を前提にすべてが作られたモデルです。取扱説明書にも屋根が無い事を前提にした文章が前面に出ており潔しです。
このくらい走る事を目的にしたクルマ作りのモデルに乗ると、クルマの味付けの重要性を強く感じます。
昨今はシャーシ共有、パーツ共有なんて話を聞きます。気になるところではFIATとMAZDAの共有モデル、124スパイダーとロードスターですね。
広島生産、広島デリバリーなので国産車といえます。エンジンは別物なので走りに関する味付けは大きく違うのかもしれませんが、1/2になってしまったFIAT124ABARTHの乗り味は、イタリア食まで半分に薄くなってしまった気がします。コストカットやその他の無駄は省けても、一番大切なクルマの乗り味まで半分では寂しい気がしました。
コラボレーションで持ち味を2倍にするモデルがある中でこのように本来のそのメーカーの持つ素晴らしい個性を半分にしてしまっているモデルを数台思い浮かべて寂しく感じてしまいます。中森明菜の「1/2の神話」が頭の中でリフレインしながら。

良くできている(完成度が高い)124ABARTHに乗りながら、自分の持つ130TCの魅力を再認識しました。新しいクルマの素晴らしさは新車をデリバリーする度に感じます。そして今の時代に要求される技術や装備に関して遅れてしまうのは許されない立場で仕事もしているつもりです。知識不足は無責任な道案内に直結するので常に学ぶ姿勢で取り組んでいます。
でも、新しいクルマたちに囲まれれば囲まれるほど濃い味のクルマの魅力に魅せられます。
今年の残りの2か月は自分なりに後世に残すクルマ選びの再確認をしっかりしたいと思います。その中に新車や比較的新しい年式のクルマが選べれば素敵だと思います。
自分だけの後世に残すクルマ選び、考えると楽しくなります。

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2016年10月30日 22:08に投稿されたエントリーのページです。

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